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番組感想 2005年7月 ブログトップ

プラン9のネタをもう一度松紳に見て欲しい!! [番組感想 2005年7月]

あっという間に、お笑いブームは去っていくのかな?と思っていたのですが
今回のブームはやけに期間が長い気がします。
今度そこらへんもまとめてみたいな。。。

本日はTV感想です。

[笑金]

千鳥とシャンプーハットが登場。

”千鳥”は少し前に見たことのある、相方に感謝の気持ちを示したいというネタ。
以前見たときよりも、メリハリがあってかなりクッキリした印象のネタに変化!!
やわらかい、はっきりしないツッコミなのに
そんな印象を受けることにちょっと驚きました。
ツッコミは言葉だけじゃなく、表情のツッコミもあるんだなぁ、、、とあらためて感じた。
[砂星:★★]

”シャンプーハット”のネタを見たの何年ぶりだろうか!!??
名前を見ただけでちょっとテンションがあがってしまった。
そしてネタもよかった!!!!
特にツッコミ。
ちょっとした感動でした。
ボケを際立たせるツッコミをしっかり、バントのように堅実にしていた。
それがあとでじわりと効いてきて
漫才の空気感をしっかりと作っている。
もっと関東でもネタが見たいな。。。
[砂星:★★★]

[エンタ神]

プラン9、東京03、キングオブコメディが登場。

”プラン9”はエンタではかなり珍しい漫才。
南海キャンディーズに引き続き関西勢がエンタ漫才で殴りこんでいる。
エンタの間口も広がったのでしょうか?
ネタは今まで見たことのある彼らの漫才の部分部分を
つなぎ合わせた感じだった。
それでも不自然な流れがあまりなかったのはさすが。
以前も触れたことがありますが
紳助にツッコミを入れられた”5人でやることの意味”についての
回答を彼等なりに出してきているような気がする。

詳細を書きますと、以前松紳にて漫才を披露したときに
”ネタのテンポが悪い”
”五人でやっている意味があるネタなのか?”
という宿題を彼らは出された。
そのとき紳助はF-1を例に出し

”ピットインしたときに全員が車体に触って調整しているように見えるでしょ?”
”実は車体には同時に3人までしか触れないというルールがある”
”違う役割を持つ沢山の技師達の中で3人づつが車体を触って車を調整し”
”速く車を送り出している。でも、3人しか触っていないようには見えない”
”そんな漫才になっていない”

と彼らの漫才の悪さを指摘したのだ。
今の彼らのネタを紳助と松本に見てもらいないなぁ。。。なんて言うのだろう?
M-1出場でしかそのチャンスはないか?
[砂星:★★★]

”東京03”はコンパへ向かう前の男3人のネタ。
コンパ相手の写真を見た一人が、相手があまりに可愛くて自信を失い
コンパに行く行かないでもめるといった内容。
ちょっとテンションの差を作る状況に無理やり感があって
いつもよりも温度差を作れていなかったような気がする。
それにしても、ツッコミが叫ぶときの顔が面白い(笑)
顔が縦に伸びているかのように口が開く。
[砂星:★★]

”キングオブコメディ”はホープ大賞でやったラジオDJネタ。
ただ細かい内容が全く違っていた。
色んなことが出来るんだな。。。彼等。
とても器用だと思います。
[砂星:★★]

[ガキ使]
先週の続きの若手ドッキリ。
今週のターゲットはカラテカ。

冒頭からかなり張り切っており空回り気味だったカラテカだけに
松本が切れた瞬間に

”自分達が原因だ・・・”

と思ったのだろう。。。見ているこっちが泣きそうになるぐらい
彼らの痛い気持ちが伝わってきました。

なんかね、

”志村、後ろーーーー!!!”

って叫んでる子供の気分を思い出した。。。
ただ志村と違って、驚かされることを知っていないという大きな違いはありますが(笑)
いやはや、ダウンタウン恐るべし!!!


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ゲンセキ芸人が全員登場終了!! [番組感想 2005年7月]

先日、エレベータに乗ったら、満員電車の臭いがしました。
この会社はおっさんだらけか!!と思って会社を出ると
駅周辺まで全て臭い!!!!!
鼻が臭いのか?と疑い確認してみたところ鼻は臭くない様子。。。

僕はおっさんだらけの街で働いています。

今日もおっさんに囲まれつつTV感想です。

[登龍門]

プラン9、イシバシハザマ、なすなかにし、平成ノブシコブシが出演。

”プラン9”は今回、漫才でなくコント。
やっはりコントの方が好きだ。
結婚式のコントで嫁がいないなんて始めて見ました(笑)
祝辞を自分にする、旦那とか面白かったなぁ。。。
今回のツッコミ役はヤナギブソンだったが
ちょっとセリフが多すぎる印象。
といっても全く下手なわけではないのだが
もう少しセリフが少ないと
ツッコミがもっと印象に残るようになる気がする。
[砂星:★★★]

”イシバシハザマ”はいつものショートコント。
同じ構成でも見せ方を毎回変えてくるので
とても楽しめる!!!
そうそう、ナレーションで言っていたのですが
コンビで7つも年齢が違うんですね!!!
23歳と30歳かぁ。。。ちょっと驚きました。
[砂星:★★]

”なすなかにし”を始めて見れた!!!
WEB上で話題になっていたのでとても気になっていました。
。。。王道の漫才!!!
若手で一番コテコテの漫才師ではないだろうか?
ネタ、雰囲気、声。
どれをとっても”漫才師!!”。
今回のネタは僕は笑い所が少ないように感じたのだが
違うネタをもう一度絶対に見たいと思いました。
[砂星:★]

”平成ノブシコブシ”がまたまた登竜門に。
このBlogでは初登場かな?
演技も上手くて何かやってくれそうな雰囲気があるのですが
どうしてか世界に入れないんですよね。。。
自分なりに理由をずっとさがしていたのですが
ツッコミかなぁ?と思っています。
少しツッコミが軽すぎる気がするんですよね。
でも、なんだか気になる芸人だ。。。
[砂星:★]

[はねるのとびら]

ゴールデンでの2時間スペシャル。
出世したなぁ。。。(しみじみ)
あまり期待しないで見たら、面白かった!!!
というか、メンバよりもゲストを誉めるべきかもしれない。
今回、工藤静香と石橋貴明がゲストで登場し
工藤はコント、石橋は野球企画に参加していた。

まず工藤静香。
さすがベテラン!!といったところだろうか。
彼女が求められていることをパーフェクトにこなしていた。
コント中に歌いつづける工藤に対して
はねとびメンバがドギマギしていた。。。さすがです。

石橋も同様に彼らしい負けず嫌いっぷりを発揮し
メンバをかく乱させ
最後にはヒットを勝ち取り、板倉をボウズへ導いた。

先週の25時間TVでもそうだったが
まだまだベテランが元気だなぁ。。。と思いました(笑)

[鶴の間]

今回の相方は次長課長の河本。
初対面らしい!!!
次長課長も11年目と暦が長いので意外だったなぁ。。。

漫才は終始、師匠が河本のネタを潰すという展開になっており
マジ漫才のネタのような構成でとても面白かった。
初対面の後輩に怒られる師匠。。。なんとも師匠らしい!!!

それにしても、河本は本当に器用だと思いました。
かなりカブを上げた印象です。

[考える人]

4コマバージョンの考える人。
中川翔子が相変わらず、不思議な絵を書いていた。
彼女の絵は、流血、同性愛、破壊のいずれかが必ず入っている。
それを見た松本が

”絶対小さい頃になんかあったわ!!!”

と言っていたのだが、それを言われた彼女が
ニヤリと笑ったのを僕は見逃さなかった!!
本当に不思議なアイドルさんだ。

[ゲンセキ]

7月の芸人スペシャル。
ネタ見せ後の会場投票で上位4組の
プラスマイナス、ハリセンボン、Span!、くまだまさし
がオンエアされた。

”くまだまさし”のネタを見ていると
以前に今田がくまだに対して言っていた言葉を思い出す。

「ちょっと面白いお父さんやないか!!」

本当にその通りだ!!!
彼のネタを評する時にとてもしっくりくる。
ふぉぉぉ~~~!!でかぶっているレイザーラモンに勝てるのか!!??
[砂星:★]

”Span!”は前に見たネタと全く同じ構成のコントを
シチュエーションを変えて披露。
もっと違った種類のネタが見たかったなぁ。。。

”ハリセンボン”は大健闘じゃないですか!!??
自分達の気持ち悪さを上手く使ったコントだった。
二人のテンションの差も良い感じだった。
ただ、やっぱり演技力がもう少し欲しいなぁ。。。
全くネタとは関係ありませんが
ボケの方が角野卓造に見えてしょうがない(笑)
[砂星:★]

”プラスマイナス”はいつものツッコミがボケを愚痴る漫才。
ツッコミが愚痴っている間のボケの顔がちょっと気になった。
なんか”素”なんですよね。
良くも悪くもそれが彼らの空気感を作っていると感じました。
あとツッコミの背筋に乾杯!!!
あの角度で倒れることが出来るのはすごい!!
[砂星:★★]

そしてさらにネット投票またまた1位の”オリエンタルラジオ”。
なんか会場から黄色い悲鳴が多数。。。
そーいうのちょっと引いてしまうんですよね。。。
ただ、ネタの平均値はあいかわらず高く
”ゴリラをバナナボートに乗せる!!”
が個人的にはヒットしました。
とにかく、アイドル的な扱いを今後受けない事を祈るばかりです。。。
[砂星:★★]

さて、前回のレビュでもう原石が見つかったのでは?との疑問を書いたのだが
今週の番組内で

「今週で登場メンバは全て終了!!」
「誰が選ばれるのかーー!?」

とのナレーションが入ったので疑問は解決。

”ゲンセキはすでに決まっている様子!!”

4,5組と言ってたのですが単純に僕がネタを単純に見たいのは

オリエンタルラジオ
プラスマイナス
ゆかいパン
中山功太
バッドボーイズ
じゃるじゃる

とほとんどが吉本興業(笑)
そこらへんはバランスをとりそうなのでこのメンバはないだろうな。。。
コント番組ならコンマニセンチやオジオズなんかは必ずいりそうなキャラだ。
あ、彼らも吉本か。。。(笑)
来週は未放送スペシャルなのでその後にメンバが発表になるのでしょうか?
とにもかくにも楽しみであります!!


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星野卓也の高速一人シリトリ!! [番組感想 2005年7月]

夏休みに入ったからなのか、電車が空いてきたように感じます。
それは良いのですが。。。寒いんですよね、車内が。
人が減ってるのに設定温度が同じなのではないでしょうか?

僕は人一倍、寒いのが苦手なんです。
本日はTV感想。

[25時間TV]

今年は鶴瓶師匠が総合司会ということでかなり期待していた。
が、冒頭から裏切られっぱなし。。。
アナウンサー押しの変な企画から始まり
鶴瓶師匠は何故か逃走。
僕の期待とはちょっと大きく外れたなぁ。。。
外じゃなく内から引っ掻き回すのが見たかったです。

見た中で唯一、面白かったのは、さんま&紳助のフリートーク。
この二人が並んでTVに映っていることが最近では希有であり
さんま&紳助の目もキラキラしていた。
何より、一番大きいのは、さんまがいじられる立場にいたということ。
最近は、さんまが回す番組がほとんどなので
”絶対権力お笑い怪獣さんま”VS”誰か”という構図の番組になっている。

僕はさんまが、いじられる立場の番組の方が面白いと思っている。
紳助が横にいて、彼をちゃかすという姿に感動すら覚えてしまった。
さんまの横には、さんまを黙らすことの出来る人物が必要だと
あらためて感じた。

[笑金]
ネタ祭り開催!!!
祭りらしく満足のいく、ネタの連続だった。

南海キャンディーズ、長州小力、タカ&トシ、麒麟、品川庄司が出演。

”南海キャンディーズ”は最近お得意のバスガイドネタ。
山里のツッコミが相変わらず小気味良い。
ネタの終わり方も、今回のネタの感じが良いと思いました。
唐突加減が丁度良い印象。
[砂星:★★★]

”長州小力”。。。すごいよ、あんた。
ビーチボールと遊んでいるプロレスラーのモノマネなんて思いつかない!!
単純に面白い!!!
ここまでくると、色んなバリエーションのネタが出来そうで
今後にもっと期待してしまう!!
[砂星:★★★]

”タカ&トシ”のネタは今までの彼らのネタの中で一番好きだ。
ツッコミ天丼を使用することなく
彼らの色をしっかり出せていたと思う。
とにかくネタの構成や間がとても良かった!!!
ツッコミの言葉のチョイスがとても良かった印象です。
[砂星:★★★★]

”麒麟”も何回か見たことのあるネタ。
冒頭の自転車のくだりで
”ブレーキをうわぁぁーーーー!!”
の部分がカットされていたのか無くなっていて残念。
あそこの流れ、好きなんです。。。
[砂星:★★]

”品川庄司”は久々の新ネタになるのでしょうか?
今まで見たことのない漫才を披露していました。
昔に比べて、テンポの早いコテコテ漫才というか
かなり作られた漫才になっていた。
ちょっとベテランの風格。
今年はM-1に挑戦できる最後の年だったはず
(結成10年目でしたよね?)
それに対する意気込みなのか!!??
[砂星:★★★]

[エンタ神]

次長課長、ポイズン、星野卓也、友近が出演。
面子の割に、ちょっと満足度は低い。

”次長課長”は多重人格という意外とあり尽くされたネタだったのだが
いつもの飛ばしっぷりが少なかった印象。
なんか普通の若手のネタを見ているような気がしました。
それにしても最近、彼らの露出度高くなってるなぁ。。。嬉しい。

”ポイズン”はエンタではお馴染みのカップルコント。
本当にカップルである必要があるのか毎回疑問に思う。。。
エンタさん、もう1回くらい彼らに漫才やらせてみません?
昔2回くらいポイズンには漫才っぽいのやらせてあげてたじゃないですか?
お願いします!!

”星野卓也”がまたまたエンタに登場!!!
嬉しい。
ただネタは”ありえないだけど”押しでちょっと窮屈な印象。
彼の独特なしゃべくりの持ち味を引き出すには
あのネタではちょっと苦しいと思う。
[砂星:★]

”友近”ねーさんはいつもの妄想コント。
おばちゃん役が本当によく、はまっている。
でも笑い所はちょっと少なかったような。。。
ここぞってとこは外れなしだったのですが
全体的にボケの数が少ない感じがしました。
[砂星:★]

[爆バト]
それにしても、千鳥はオンエアされないなぁ。。。
不思議だ。

トータルテンボス、星野卓也、U字工事、大輪教授がオンエア。

”トータルテンボス”は先日も見た女の子が高校で成長するという漫才。
やっぱり、今日のネタのハイライトはやらなかった。
封印しているんだなぁ。。。
どんな理由かは今のところ分かりませんが
その結果が実ることを祈るばかり。
封印した結果、漫才の時間が長くなったので
内容が少し丁寧なネタになっている気がしました。
言葉遊びがやっぱり好きなネタだった。
[砂星:★★★]

”星野卓也”がエンタに続いて登場!!!
そして、演じたネタがとても良かった!!!
まずツカミから良い。
自分の得意技として”高速一人しりとり”を披露。
そしてそれが本当にすごい。
爆笑オンエアバトルでしめる辺りが粋ですなぁ。

その後、フリップを使ったネタに入ったのですが
通常フリップを使うタイプの芸人は
フリップに頼りきっており、情報を多く詰め込む場合が多い。
星野は必要最小限の言葉しかフリップには書かず
シャベリが早く聞き取れない事が多いことの
補助としてフリップを使っていた。
その合間にエンタで見せた”ありえないんだけど”ネタを挟んでいたのだが
それくらいで丁度良いと感じた。
しゃべくり星野卓也の真骨頂を見せられた気がしました!!!
[砂星:★★★★]

”U字工事”は客にものすごくウケテいたのですが
その空気感がTVでは分からなかった。
時々、爆バトでそんな現象に出くわすんだよなぁ。。。なんなのだろう?
田舎を題材にした漫才だったのですが
田舎と都会という対比ネタはある意味で普遍的であるのだが
少し見慣れてしまった感がある。
もうひと捻りが欲しくなってきました。
[砂星:★]

”大輪教授”は勉強ネタをホワイトボードを使ってネタにする漫談。
ケーシー高峰の受験バージョンといったところでしょうか?
ホワイトボードに色々詰め込みすぎな印象。
部分部分で笑えても、トータルで見るとただただ忙しない。
(3+3=ビニールハウス!!には笑わされたのですが。。。)
強敵ケーシー高峰と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
[砂星:★]

[ガキの使い]
ドッキリ名人ダウンタウン浜田爆発!!
いやはや、ココリコ田中が名言を残してくれました。

若手VSベテランのプロレス企画で浜田がレフリー役という嘘企画を実行し
浜田が”蹴られた!!!”とブチキレル!!!
遠藤、田中を思いっきりビンタ!!!
若手は震え上がる。

そりゃそーだよ!!あんなビンタのされ方を目の前で見て
ドッキリと気付くはずもない。
ドッキリでしたと、ばらした後に若手が

”ドッキリなのに叩かれんですか!?”

との質問に対してココリコ田中。

”それが浜田さん!!”

以前、浜田にドッキリで泣かされた事があるだけに
なんとも真実味のある重たいお言葉!!!
大笑いしてしまいました。


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ゲンセキは見つかったのか!!?? [番組感想 2005年7月]

家のHDDレコーダから異音がしています。。。
そろそろ寿命なんでしょうか?
早くデータを退避しないと、コレクションが消えてしまう!!!

そんな焦燥感にかられながら
本日はTV感想です。

[考える人]

今回も公募バージョン。
来週はまた、4コマに戻るそうだ。
”考える”というキーワードで何でも出来る番組に
なっていくのだろうか?
それはそれで面白いけど、もう少し4コマを続けて見てみたいなぁ。

あと最近、ダウンタウンがだんだんケンコバと
打ち解けてきてるのが面白い!!

[鶴の間]

今回の相方は、さま~ず大竹。

師匠がツッコミを入れる時に

”なんでだよ!!”

って三村の物真似をしてまして
それがちょっと可愛かったです(笑)

漫才の方は二人の空気感を作り出す前に終わってしまった印象。
二人とも、ちょっと不完全燃焼のように見えたなぁ。

[ゲンセキ]

先週同様にコメントしにくいゲンセキ。
バッサリ切りすぎじゃないですか?
6組の女性芸人が登場したのだが
どのネタも世界に入り込む余地なしの編集っぷり。
しかも、6組の内で観客の投票が多かった2組だけが
7月の総集編に出場できるという新ルールまで発動・・・
う”~~~もっとゆっくり芸人を紹介してくれーーー!!!
(という事で、砂星はつけません)

登場したのは
ハリセンボン、ふゆ~ず、小泉えり&とも、カリカナタ、梅小鉢、さんご礁。

”ハリセンボン”はキャラで笑いが上手く取れていたが
もう少しだけ演技力が欲しいところ。
ボケが芸人なった理由が”明るくなりたかった”ってのも
時代を感じて申し訳ないが笑ってしまいました(笑)

”ふゆ~ず”はオセロの妹分コンテストで優勝したという
なんとも微妙な経歴の持ち主(笑)
でもまだオセロには会った事がないって。。。どんなコンテストだ!!??
バイオリンと歌を使ったネタでかなりゆっくりしたテンポ。
年齢層が高い人達にうけそうかな?

”小泉えり&とも”はミニスカートで手品をやるという
なんとも不思議なジャンルを開拓中。
彼女達の年齢が上がっていったらどうするんだろう・・・?と
かなり余計な心配をしてしまいました。

”カリカナタ”は一言ネタ。
彼女は以前放送していた「深夜の星 超仮説Xリーグ」という番組に
出演していたので何回か見たことがあるのですが
その時は絵を使ったネタだった。
小さくまとまった感じで、そこまで悪い印象はなかったのだが
今回はどうしたのだろうか?
ネタをとちったのか、ネタ中に苦笑いしており
そこでバッサリ編集されていた。
その後に挿入されていた木梨の笑顔がまた微妙。。。。

”梅小鉢”はコント。
エロをちょっとひっぱりすぎなのかなぁ・・・?
少しテンポが悪いように感じました。

”さんご礁”は3人組のコント。
女性3人組みは森三中という強敵がいるので、なかなか棘の道だ!!!
あまり見たことがない構成の不思議なコントだったのだが
ボケは吉本っぽいベタベタな感じ。
TVより舞台で見たほうが笑えそうな印象を受けた。

[スペイン語講座]

ついに見ましたスペイン語講座!!!
笑い飯がスペイン語を習っているという状況がすでに面白い。
妙にスペイン語が似合っているんだよな。。。
ヒゲのせい?(笑)

さてコーナとしてスペイン語を使った笑い飯の漫才があるのだが
どこまでアドリブなんだろうか?
いつものボケ合いネタを即興でやっているようだった。
面白い方向で芸の幅を広げているなぁ。。。笑い飯。

ということで、最近ゲンセキの芸人出場人数が多く
昔と全く違った番組のようだ。
違った見方をすると、出場予定だった芸人を
一気に消費しているようにも見える。
もしかして、すでにゲンセキ発掘は終了しているのか!!??
誰だろうなぁ。。。?
オリエンタルラジオだけは確定っぽい。


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麒麟田村、底抜けの明るさ!!! [番組感想 2005年7月]

僕の好きな店は大抵潰れてしまいます。
ジャンルを問わず、ラーメン屋から服屋まで
なんだか知りませんがなくなります。
昨日も好きな酒屋が潰れていました。。。

ということで最近、嫁が身の危険を訴えています!!!
ははは。

本日はTV感想です。

[笑金]

”チュートリアル”がホモねたで登場。
彼らの全く違うネタで、もうひとつホモネタがあるのですが
そちらよりも断然今回のネタの方が良かった!!!
でも何でホモねたをここまで押すのだろうか?(笑)
ボケがチェジウにナンパされたとかいう
信憑性が疑わしい逸話を持っているくらい2枚目なので
そのギャップを生かしやすいのかもしれないなぁ。。。
[砂星:★★★]

[エンタ神]

”オリエンタルラジオ”がまたまたエンタ登場!!!
今回はカッキーンの部分まで放送されており
かなり満足度が高い感じ。
ところで毎回思うのですが、あれはHIPHOPなんですか?
ジャンルの定義が良く分からない。。。

とにもかくにも、毎回クオリティが高いネタを披露している。
デフォルメする能力が非常に高い。
が、そろそろ違う見せ方も見てみたいというのが本音。
[砂星:★★★]

[爆バト]

とろサーモンとアジアンがオンエア。

”とろサーモン”はコント。
漫才よりかは、幾分二人の関係は近いが
鬼家庭教師という設定で無理やり弱者と強者を作っている印象を受けた。
なんかね。。。自然な感じがしなかったんですよね。
ただ、所々で見せるボケの表情とツッコミを入れるタイミングは
上手いので最後まで見れてしまう。
[砂星:★]

”アジアン”は爆バト初オンエアになるそうだ。
2回落ちているってのが意外。
最近ではなく、昔落ちたのだろうか?
それはさて置き、やっぱり上手いなぁ~~
前半なんとなくグダっとして
客にも受け入れられていなかったが
後半でググっと巻き返した!!!
つかみで失敗しても取り戻せるなんて
本当に実力がある。
[砂星:★★★]

[ガキの使い]

松本の世界記録に挑戦シリーズ。
今回は水泳。
マネージャの田島押しのネタが多かったのだが
ちょっと失敗してたかなぁ。。。?
歴代の元マネージャ達がすごすぎるだけか!!??

[登竜門]

東京ダイナマイト、アジアン、ハイキングウォーキングが出演。

”東京ダイナマイト”は彼ららしくない
歌や輪唱を使った王道の漫才。
松田の破天荒ぶりとかとても良かった。。。でも、何かが物足りない。
人がやったことが無い方向へ挑戦するイメージが強いのですが
それが少なかったように思える。
ただ、このような基本も出来るからこそ、違ったことも出来るのも事実。
そんな一面が見れたのは正直嬉しかったりもする。
[砂星:★]

またまた”アジアン”登場。
登竜門は評判が良いと連続して出演するのかしら?
その評判はどこから。。。?謎多き番組です。
今回のネタは女心が全体的なテーマになっていた。
上手く表現できないが、このネタは男性には書けないなと思った。
”町で噂される自分を演じたい”という発想ってありそうでなかった。
漫才の上手さもさることながら、そのような視点にも関心してしまう。
[砂星:★★★★]

”ハイキングウォーキング”がまたまた登場!!!
何が面白いって叫んでるのが面白い!!!
叫んでる姿が笑えるなんて貴重な芸人だなぁ。。。(笑)
[砂星:★]

[雨トーク]

若手芸人6組スペシャル!!!!
来週、後半戦があるそうだが、それにも期待してしまうほど面白かった!!!
タカトシ、麒麟、ポイズン、ハローバイバイ、とろサーモン、東京ダイナマイトが出演。
中でも麒麟の田村が大爆発していた。
彼の貧乏話は本当に面白い!!!
あんな暗くて悲惨な話をあんなに明るく話せるんだもんなぁ。。。
天性の才能だと思います。

一番印象に残ったのは
”高校の時、腹が減ってパンを盗もうと、コンビにで座ったまま2時間悩んだ”
かな?
文字にするとこんなに暗い話なのに
彼が話すと面白い話になってしまうのが本当に不思議!!!


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何をイッツジーしてるのでしょうか!!??(笑) [番組感想 2005年7月]

先日、電車で春風亭昇太に遭遇しました。
アロハにグラサン姿(笑)
一見落語家には見えない風体です。
タイドラ熱も下がっていなかったので声をかけたかったのですが
その勇気もなく、、、、
願わくば、大阪のおばちゃんパワーを我に!!!

本日はTV感想です。

[ガキの使い]

”何をイッツジーしてるのでしょうか!!??”
今回のガキはこの一言に尽きる!!!

板尾が例のごとく嫁を連れて番組にやってくる。
今回は新しいクイズ番組を考えたので
友達の日テレさんに、まず教えたかったとのこと。
ガキのメンバが回答者となりその番組を試し撮り。
司会は板尾と板尾の嫁@二人目。
最後にはアイディア料をせびりさっていくという
板尾&嫁企画のお決まりのパターンだ。

めちゃくちゃなクイズで誰も正解が正解だという事もできないし
仕組みも全く理解できない(笑)
中でも一番面白かったクイズが

”何をイッツジーしてるのでしょうか!!??”

この掛け声とともに映像が流れるのだが
誰も”イッツジー”が分からないので回答できない。
正解は何故か”牛”。
あぁ。。どこかでこの単語を叫びたい!!!

”何をイッツジーしてるのでしょうか!!??”

[雨トーク]

先週の続きで女性芸人スペシャル。
オアシズの笑えない方のブサイクさんの一言が印象的だった。

”男性芸人は素人から芸人になった時に10倍もてるようになるが”
”女性芸人は周りにいた男性が1/10になる!!”

なるほど~~~真を突いてるなぁ。。。(笑)
女性芸人に幸あらんことを!!!!!!!

[登竜門]

麒麟、プラスマイナス、流れ星、とろサーモンが出演。

”麒麟”はお化け屋敷ネタ。
印象に残ったのは2点。
コーヒーのくだりで一瞬ツッコミ田村のテンションが急上昇したところが面白かったのと
川島の訛具合が良かった!!!
一度見たことのあるネタだったが、かなり楽しめた。
[砂星:★★★]

”プラスマイナス”は先日ゲンセキの出た時とは違うネタだったので
この短期間で3種類もネタを見れた。
ちょっと嬉しい(笑)
”ぐずりツッコミ”という形が決まっているので
どのネタも、かなり安定感がある。
声も良いなぁ。。。自分達のことをよく分かっている印象を受けた。
[砂星:★★]

”流れ星”は献血というあまり見たことのない設定のネタに挑戦。
それが見事に成功していた。
献血もイメージアップしていかなければならないというフリから
様々な献血を提案するといったネタなのだが
つかみのプリクラ風献血で僕は撃沈(笑)
1点欲を言うなら、ツッコミの言葉のチョイスだろうか?
少しだけツッコミの文字数が多いように感じている。
[砂星:★★★]

”とろサーモン”はいつものツッコマないツッコミの漫才。
面白いんだけどな。。。ボケで笑いを取れるところが少なすぎるような。。?
形としては完璧で新しいと思うのですが
もう少しだけ、踏み込んだ笑いが欲しいというのも本音かなぁ?
このネタは何回か見たことがあるので
別のネタが見てみたい。
[砂星:★★]

[鶴の間]

今回の相方は伊東四郎。
いやはやいやはや、始めての年上ですよ!!
嫁は68歳と聞いて飛び上がってました(笑)

ということで、漫才のテンポはかなりゆっくり目。
丁寧に話を進めていたなぁ。。。
印象的だったのは伊東四郎は声を荒げることはしない。
なのに、言葉がズンと入ってくる。
これがベテランの力なのだろうか?

[考える人]

今回、公募バージョンへ逆戻り!!!
これからは4コマと公募を交互にやるのかしら?
ということで太山君が復活&エロパワー炸裂。
しかも、前回応募した温泉キャッチコピーが
佳作に選ばれ温泉旅行をゲット!!!
松本曰く

”今が人生で一番良いときや”

太山君は小学生。。。
人生の山、早すぎです!!!

[ゲンセキ]

今回は5組も登場。。。
なので、ネタがバッサリ切られていてとても残念。。。
せっかくの若手番組なんだから、もう少し放送して欲しい。。。
(ということで、今回は砂星をつけません)

にのうらご、楽珍トリオ、ロッチ、ヤングキャベツ、くまだまさしが登場。

”にのうらご”は正統派漫才と言われていたが、ちょっとハテナマーク。
全く喋らないボケを用意したりと変化を入れようとしていた印象。
ただ、そんな前フリもバッサリカットされていたので消化されていない。。。
もう一度違う番組で見てみたい。

”楽珍トリオ”はWAHAHAらしいネタでした。

”ロッチ”のボクシングネタはなかなか良かった!!!!
青春時代の惹かれ合う男女の心模様を
上手くコントにしていたと思います。

”ヤングキャベツ”は新潟のローカルスターだそうだ。
(北海道の大泉洋みたいな感じでしょうか?)
全く知りませんでした。。。
先生一人、生徒一人の卒業式コント。
これもカットされていないバージョンが見たかったなぁ。。。

”くまだまさし”は、やりすぎコージーで見せたネタを披露し
綺麗なスベリ芸で笑いを取っていた!!!
トークでも一番前に出ていたし、顔は売れたのではないでしょうか?

[Dの嵐]

何故かシベリア文太がネタをやってるーーーーーーーーーー!!??
数年に一度しかTVでネタを見れない彼。
ネタを見れてラっキーだったなぁ。。。
相変わらずのシベリアっぷりでした!!!
笑った人数を数えるのは面白い。


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またもやエンタで漫才を披露!!!(南海キャンディーズ) [番組感想 2005年7月]

嫁が蚊に刺される。
でも僕は刺されない。
。。。。年齢ですか?
そんな恐怖を感じる今日この頃、TV感想です。

[鶴の間]
今回の相方はウド鈴木。
なので当然師匠はツッコミ側へ立たされる。
最初、この猛獣をどう扱うか困っているように見えた。
途中で良い流れを作ってもウドはそれをぶっ壊す。
だが後半、あっという間にその特性を生かした
展開へ師匠は持っていった。
とにかく勝手にやらせて、どうにもならなくなった所で
ツッコミを入れ始めたのだ。
さすがだなぁ。。。師匠。

それもさることながら、あらためてキャイーン天野の能力の高さを再認識させられた。
こんな猛獣というか怪獣を15年間もまわしてきたのだ。
ウドが披露した逸話で、悩んでいた時に天野に言われた一言

”面白くならなくてよい、そのままのウドでいるだけでよい”

名言だと思います。
あと、剛周と同棲してるってすごいなぁ。。。どちらもオオボケだから
どんな生活だったのか詳しく聞いてみたい(笑)

[ゲンセキ]
プラスマイナスとSpan!が登場。

”プラスマイナス”はかなりベタの漫才だったが
ツッコミが新鮮!!!
頼りないボケに拗ねてダダをこねるという、あまり見たこのないスタイルのツッコミだった。
ちゃんとボケてくれない相方に対してどんどん拗ねていき
最終的には座り込んで足をバタバタ(笑)
ここまでスタイルがきっちり決まっているとかなり安心して見ていられる。
若干気になったのは小さいボケの連発に対して
どんどんツッコミのテンションが上がっていくので
最終的にちょっとバランスが悪くなっているように見えた。
最後の方にもって大きいボケが1つあるともっと締まったネタになる気がする。
[砂星:★★★]

”Span!”は芸人オーディションというベタな設定のコント。
こちらもツッコミが良い。
ボケにたいしてボケを遮って
”お疲れ~様でした~”
と割り込んでくるという一見ボケ殺しのように見えるツッコミ。
ツッコミがすでにボケになっている感もあり
どちらがツッコミでどちらがボケというふうに切り分けしにくいネタだった。
ツッコミの風体が強面て、何かやらかしてくれそう(笑)
[砂星:★★]

[エンタ神]

磁石、南海キャンディーズ、東京03

”磁石”は漫才をまたコントで披露。
このネタも漫才の方がよかったなぁ。。。
南海キャンディーズにも漫才をやらせてあげるのなら
他のコンビも漫才を解禁してあげて欲しいな。。。
漫才中のコントは道具やシチュエーションを言葉でしか作れないので
それを受け手の想像力で補完する。
コントはそれがリアルに道具として用意して演じることになる。
そのようにリアルにしないで想像の中のままで進めた方が良いネタがあるのだ!!!!と
声を大きくして叫びたい!!!!!!!
[砂星:★]

”南海キャンディーズ”はストーカ漫才。
エンタでまたまた漫才を披露するなんてすごいなぁ。。。
絶対コントに変えられて出演させられるのが常だったのに。。。

以前見たことのあるストーカ漫才とは少しバージョン違いだったのだが
前のバージョンの方が好きだったかなぁ?
それもそうだけど、観客から湧き上がる
”かわいぃぃ~~”
とかそんな歓声のせいもあって世界に入れなかった。
ネタはばっつり切るくせに、そのような邪魔な声は切らないのがこの番組。
また違った番組でこのネタをもう一度見てみたい。
山里のツッコミは相変わらず群を抜いて上手かった!!!!
[砂星:★★]

”東京03”がエンタ初登場。
意外だなぁ。。。もっと出てるもんだと勝手に思ってました。
教師と教え子、教師の息子@不良のコント。
相談に来た生徒が先生の息子に尻にしかれているのを目撃してしまい
微妙な空気になるといった内容。
東京03はこのような微妙な空気を作るのが本当に上手い!!!
[砂星:★★]

[爆バト]

司会の塚原アナがどんどん垢抜けている!!!
毎回なんか頑張って芸人について行こうとしている姿が
真面目だなぁ~と思っております。

三拍子、ななめ45°、イワイガワが印象に残ったかな?

”イワイガワ”はいつものオッサンコント。
ボケのイワイが老けているのを売りにしたコントをいつもしていたのだが
今回は二人ともある程度年齢をとって設定だったので
そのギャップはあまりなくなっていた。
ので普通のコンビが普通にコントをやっている印象。
フリスビーのくだりが面白かったです。
[砂星:★]

”三拍子”は先日ハッとさせられた時と同じネタだったのだが
印象が全く違った。
理由は上手く書けないのですが
細かいところの間なのかなぁ。。。?
なんか前回はどっぷりした印象を受けたのですが
今回は忙しない印象を受けた。
[砂星:★]

”ななめ45°”も前回見た電気屋のネタ。
そしてこちらも同じく、前回見たときの方が良かったと思う。
特にラジカセのくだりがばっさりなくなっていて残念だった。
あと1点気になったのは
絶対笑いが取れそうなところで
客が全く笑っていない!!!!!!!何で!!???
TVを設置した電気屋に対して違う電気屋が

”何!!??もうセッチまでしてるの!!??”

とまるでエッチしたかのような発音とテンションで攻めたてるところがあるのだが
なんでここで笑いが起きないのだろうか?
爆バトの会場は不思議だ。。。
[砂星:★]

ということで、ツッコミが最初から上手いコンビに連続して出会えたり
つい最近見たネタをまた見たら、印象が変わっているものが多かったりと
色々考えさせられた1週間でした。


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三拍子にハッとする!! [番組感想 2005年7月]

相変わらずのSo-netさん絶不調ですが
なんとか耐えて、安定したSystemにしてください!!!

本日は先週からのTV感想後半戦です。

[笑金]

気になったネタだけ拾います。
スピードワゴンとドランクドラゴンが登場。

”スピードワゴン”は、あまぁぁ~~~い!!ネタを披露。
ここのところ、漫才が安定して面白いスピードワゴン。
ツッコミのデフォルメがアニメのようでもある。
(やっぱり加藤茶の歌舞伎役者に見えるのですが(笑))
見ごたえがありお腹一杯。
分かりやすく笑わせる方法を掴んだ感がある。
[砂星:★★★]

”ドランクドラゴン”はファミレスネタ。
どこかで一度見たことのあるネタだったのだが
以前見たときの方がツッコミのテンションが好きだった。
ドラドラは同じネタを違う番組で見ると
全く印象が違うことが多いと感じている。
原因は簡単でツッコミが毎回違うこと。
出来不出来の差が本当に激しい。
それが彼の持ち味でもあるのですが。。。
[砂星:★]

[エンタ神]

ななめ45°、南野やじ、アンガールズが出演。

”ななめ45°”は上手い言葉遊びで電気屋という普段縁遠い世界を
とても面白く見せていた!!!
駅員ネタだけじゃないなぁ。。。関心してしまいました。
電気屋二人と客の三角関係なんて絶対ありえないが
なんとなく電気屋が可愛く見えてくるから不思議。
[砂星:★★★]

”南野やじ”は久々のエンタ登場。
マニアックな芸を見れてちょっと嬉しい。
お経を漫談にするという離れ技を
くらぁぁ~~~~い風体で演じている芸人なのだが
今回は実話(?)っぽい逸話を
お経に取り入れるという、彼のネタには珍しいタイプ。
(いつもは自虐ネタが多い)
前半はよかったんだけど、後半に失速。
無理やり新宿の話へ持っていかなくてもよかったんじゃないかしら?
[砂星:★★]

またまた”アンガールズ”登場。
彼等本当に沢山のTVをこなしている。
そんな中でネタもしっかりやっていて評価できると思うのですが
なぁ~んか彼等のネタを焼きなおしてるだけのような。。。?
新ネタを見たような気がしませんでした。
フライパンを返す顔はかなり笑えた。
[砂星:★]

[めちゃいけ]

恋するハニカミの99バージョン。
二人とも相手を聞かされずに待ち合わせ。
待ち合わせの原宿で99は出会う!!

いやぁーここまで暦の長い芸人が
ずっと手を繋いでデートをして
挙句の果てにはサッカー場でボールを蹴りあいながら
お互いを誉めあうというなんとも恥ずかしい感じに。
まさに”ハニカミ”!!

大きい企画番組の時には必ず矢部から岡村に

”大丈夫ですよ”

とメールがあるという逸話はなんともコンビ愛が伝わる逸話なのだが
99はまだ35歳。
この年でここまでさらけ出して自分達を相対化して
大丈夫なのだろうか?と少し不安になってしまった。

とにもかくにも汎用性の高い企画であり
極楽バージョンなんかも簡単に作れるだろう。
めちゃいけメンバでなくとも
SMAP等のアイドルにも当てはめられるだろうし
色々なバライティで同様の企画が出てくるような予感がする。

[ガキの使い]

久々のくすぐり部。
といっても前回とは違い、くすぐりドッキリをゲストにしかける。
くすぐりを2分耐えれば10万円、開放されたければ質問に答えるという
むちゃくちゃな拷問企画。

ドッキリされたので面白かったのはアンガールズとウェンツかな?
アンガールズはとにかく顔が面白かった。
ウェンツは開放される為に

”おかずにしたことのある芸能人は?”

という質問に対して

”長谷川京子さん!!!”

としっかりとした発音でお答えになられておりました。
りあるーーーーー(笑)

[雨トーク]

女性芸人スペシャル。
これといって、爆笑するような場面はなかったのですが
島田珠代が

”離婚しちゃおうかしら?”

との本気発言!!
それに対して光浦が

”その話を最後まで話して、面白くなるか、ならないか、考えて喋りなさい!!”

との、なんとも芸人らしい泣かせる一言。
何か良いものを見たような気分になりました。
島田珠代頑張れ!!!

[登竜門]

トータルテンボス、イシバシハザマ、ダブルブッキング、三拍子が登場。
あ、あとマッハ登竜門に、けもの道が素顔で出ていた。
あんな顔してるんだとはじめて認識(笑)

”トータルテンボス”は言葉遊びの上手いネタを披露していた。
内容は本当にくだらなくて、すっと忘れてしまう感じなのですが
演じ方とかで上手く笑わせている。
最近は今日のネタのハイライトをやらないんだなぁ。。。
好きだっただけに、ちょっと残念ですが
その分までもネタをやりたいという彼等の意思なんだろうな。
彼らは着実に前へ進んでいる。
[砂星:★★★]

”イシバシハザマ”がまたまた登竜門に登場。
ショートコントという限られた世界で色々挑戦しているなぁ。。。
一つの型に、はまっているように見えてどんどん実験的なことをやっている。
もっともっとネタを見てみたい。
関東でも単独ライブとかやらないかしら。。。?
[砂星:★★★]

”ダブルブッキング”は不動産屋ネタ。
部屋を借りに来る客という、ありきたりのネタだったが
独自の世界感を作れていた。
前半のツッコミがよくて、いつもと違う印象を受けた。
[砂星:★★]

そして”三拍子”。
見くびってました、ごめんなさい!!
最近、すっごい漫才上手くなってませんか?
以前と違い、耳から耳へ言葉が抜けていかない漫才へ変化していた。
これからの後半戦が楽しみになった!!
[砂星:★★★]


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アジアン上手い!! [番組感想 2005年7月]

ガキの使いDVDを購入しました。
DVDの題になっている、罰ゲームもさることながら
特典で付いているトークの内容が素晴らしい!!!
印象に残っている昔のはがきトークが数々収録されています!!!
今までのDVDの中で一番内容が濃いかも。。。

特に嬉しかったのは”山はいいよなぁ~”が入っていたこと!!
赤ジョッパーやブロークンサンダー等の
伝説の山登り道具が登場するトークを見ることが出来ます。
欲を言うなら、この次の週に放送された
浜田が登山用品店へ行かされて、ありもしない登山道具を
必死で購入しようとしていた所まで入れて欲しかった!!!

ということで本日はTV感想です。
先週/今週はSo-netさんが絶不調な為、更新できませんでした。
なので今日明日でTV感想を分けて、ドドッと更新したいと思います。
So-netさん頑張れ!!

[登竜門]

アジアン、流れ星、ジンカーズ、イシバシハザマ、パッション屋良が登場。

”アジアン”のネタが本当に素晴らしかった!!
彼女達のネタの中で一番好き。
英語を題材にしたネタだった。
なによりも、テンポがよくて気持ち良く笑わされる。
細かい英語の間違いは置いておきまして
これぞ漫才!!という王道を見せられた気がしました。
M-1初の女性コンビも狙えそうな勢いを感じた。
[砂星:★★★★]

”流れ星”は歴史物の漫才。
歴史人物になって漫才をやるシリーズなのだが
3作目かなになるのかしら?
その中ではいまいちな印象。
秀吉の信長の方が断然よかった。
前前から書いていますが、ツッコミが化けたら
このコンビは怖い。
[砂星:★]

”ジンカーズ”登場なので喜びたいところなのですが
このネタは正直いただけない。
客との距離を置き過ぎで、誰も世界に入れていない。
説明が長いネタほど駄目な物はないが
説明がなさ過ぎるネタも同様に笑えない。
もうすこしバランスを考えたほうが良いのではないだろうか?
あの”帰りの会”のネタが出来るのだから
もっと良いネタが出来るはずだ!!!!!
[砂星:]

”イシバシハザマ”はいつものショートコント。
そう、いつものショートコントなのに内容は実験的。
落とし方だったり、ツッコミの入れ方をかなり模索しており
それが成功している印象を受けた。
やるなぁ~~間のトークもなかなか面白かった!!
[砂星:★★★]

”パッション屋良”はネタもさることながら
トークで目立っていた。
笑顔で受け答えしているのに、怖い(笑)
そのギャップは成功している気がする。
[砂星:★]

[雨トーク]

長州力が3人いるーーーーーーーーーーーーー!!!???
何このマニアックな企画?(笑)
長州力のモノマネをした3人で雨トーク。
3人揃うと面白いな。。。小力だけでも破壊力あるのに。
ただ、客と長州の距離は遠かったなぁ(笑)

[鶴の間]

お笑い魔人がやってきた!!!
今回の相方は明石家さんま。
いやはや、この二人は因縁というか関係が多すぎて
ただ喋りたいことを二人が言い合っているだけで
漫才になってないよ。。。
鶴瓶師匠が嬉しそうなのが一番印象的だった。
あと、何度聞いてもゴルフ対決の罰の話は面白い。

こんな大物まで来るんだもんなぁ。。。鶴の間。
DT浜田とかも出演もついつい期待してしまう。

[考える人]

気になっていた中田アナのことを調べてみた。
http://angel.blog2.fc2.com/blog-entry-42.html

ほぉ~フリーのアナウンサーさんなんですね。
日記のようなものもあるみたいです
http://www.centforce.com/akinakada/index01.html

現在は朝のニュースを担当されているようですが
なんとなく夜の方が似合うなぁ(笑)

[ゲンセキ]

6月出演芸人スペシャル。
6月に出た芸人全員がネタをやり会場の投票で
3組がオンエア。
今回は同点があったので4組の”オジンオズボーン”、”バッドボーイズ”
”けもの道”、”マチコ”が出演。

1位の”オジンオズボーン”、自分達のキャラを良く知っている。
一見、良い子ちゃんに見えるので、そのギャップを上手く利用して
笑いにしている印象を受けた。
ただ、ネタ自体は意外とやり尽くされた感じのこすり方だったので
お客さんほど笑うことが出来なかったかなぁ?
[砂星:★★]

2位の”バッドボーイズ”は自分達の悪さをしていた時代を相対化するネタ。
ボケががっつり喋った方が面白いと思う!!
ボケとツッコミが舞台上と下に分かれて終わるというのも前代未聞(笑)
やんちゃな感じで前に出る芸人って嫌いじゃないです、はい。
それがちゃんとポップというか可愛く見せれているからOKではないでしょうか?
[砂星:★★★]

3位の”マチコ”と”けもの道”は、う”~評価しづらい!!
マチコは言葉を使用しない実験的なスタンスは好きなんだけど
世界に入れず笑えなかった。
[砂星:]

けもの道は”朝顔”の辺りは好きなんだけど
全体としてみるとプロレス好き以外の人には分からない世界なのかなぁ?
僕は分かるんですが、嫁は口がポカンとなってました(笑)
違うタイプのネタはやってないのでしょうか?見てみたいのに。。。
[砂星:★]

そして、”オリエンタルラジオ”が月間投票1位で登場!!!!!!!
観客の人気/歓声がものすごい!!
あ~これは一気に売れてしまうなーと思いました。
ネタもこれまでで一番好きな武勇伝だった!!!
お気に入りは

”3キロ先の自動ドアが開く!!”

でした。
[砂星:★★★★]

1点気になっているのですが
ネタの最中の良いところで木梨の顔が映るのはなんででしょうか!!??
邪魔でしょうがないす!!
しっかりネタを見せてください!!!!

[DTDX]

石田純一の素足でいられる理由があきらかになった!!!
皮の靴に素足なんて、ものすっっっっごい臭くなりそうですが
高い皮の靴だと内側までも全て皮で
その皮が呼吸するから臭くならないそうですわ。
一番高い靴は68万!!??
すっげーなーそんなんで犬の糞とか踏んだらショックだろうなー

[マシュー@訛亭スペシャル]

訛亭のスペシャル放送。
アンガールズが出演していたのですが
広島と東京のモヤシが違うとモヤシっ子の彼等が

”国民よ!!”

と叫ぶ姿に大笑い。
叫んでるだけで何だか笑えてしまうのは何故?(笑)

今日はここまで!!
明日に金土日分を更新しまっす!!


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