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番組感想 2005年6月 ブログトップ

どうしたんだ!!??ピノッキオ!! [番組感想 2005年6月]

※爆バトのストリークについて書き飛ばしていたので修正しました

またもや週末更新が出来ませんでした。。。
体調が完全に復活してないのが大きい理由なのですが
カラス被害が酷いす。。。
一晩中”かぁ~かぁ~”と沢山のカラスが鳴き続けておりまして
落語の三枚起請さながら”朝寝がしてみたい”っす。

ということで、先週はタイガー&ドラゴンが最終回を迎えました。
素晴らしすぎる。。。
嫁は涙でTVが見れないほどでした。
興奮と感動覚めやらぬ感じなのですが
近いうちに僕にとってのタイドラとはなんだったのか?をまとめてみたいです。

本日はTV感想。

[お笑いダブルドラゴン]

登竜門系の番組でベテラン&若手がネタを披露。
この手の番組は良くあるのだが大抵失敗している。
理由は簡単。
若手がつまらないのはガッツリ編集できるが
ベテランを編集するわけにはいかないからだ。
大抵、ベテランの漫才時間が多く裂かれ、若手の時間は短くなりがち。
結果、短い若手のネタが全体的な流れを殺して
番組全体を面白くないものにしてしまう。

今回も、そんな定石にバッチリはまってしまい
出演陣が非常に可愛そうだった。
そんななか、まともに時間を貰ってネタを放送された若手で
印象に残ったのは、おぎやはぎ、Boomer。

”おぎやはぎ”は何回か見たことのある、レストランを経営したいネタ。
やはぎの怒っている様を見ると自然に笑ってしまうのは何故なのだろう?(笑)
ある意味で、とても絵になる男だと思う。
ネタ全体的には、もう若手ではないようなどっぷり感で
彼らの世界感はほぼ完璧に近い。
逆の言い方をすれば、型にはまった”おぎやはぎ”のネタであり
期待以上でも以下でもなかった。
[砂星:★★]

”Boomer”のネタを見たのは何年ぶりだろうか?
ボキャブラの時からオッサンだったが
より一層、おっさん臭くなっていた(笑)
お決まりのBoomerの衣装が何か哀しかったです。
しかも紙芝居を使ったどこかで見たことのある小道具ネタ。。。
昔の前に出る勢いを感じる事ができなかった。
寂しい。
前に出て騒いでこそのBoomerじゃないのか!!??

[笑金]

スピードワゴン、麒麟が登場。
ワンミニッツショウの方はなんとなく世界へ入れなかったので
全員割愛させていただきます。

”スピードワゴン”、はやり”あまぁ~~い!!”ネタじゃ無い方が数段面白い!!!
ツッコミ井戸田のテンションや言葉の選択が僕は大好きだ。
スピードワ/> 時々ついて行けない事があるのだが、それをツッコミがとても上手くカバーしている。
井戸田を見て思うのは歌舞伎。
しかも、加藤茶がコントでやっていた歌舞伎を思い出す。
顔をしっかり作って分かり易くした上で、声やテンションをしっかり作る。
一見、ボケが顔を上げないので、こじんまりしているようだが
ツッコミによってとても大きい空間に見えるから不思議。
やはり彼らも注目の芸人だ。
[砂星:★★★★]

”麒麟”はファッションショーネタ、このネタは初見だった。
相変わらず、二人の距離感が遠い漫才。
ここ最近、それが気にならない感じがしていたのですが
このネタは遠すぎて世界に入れなかった。
ただ彼らはネタのマイナーチェンジを繰り返す芸人なので
次同じネタを見てもまた違った印象を持つだろう。
次回に期待!!
[砂星:★]

[爆バト]

タイムマシーン3号、ストリークが出演。

”タイムマシーン3号”は久々に
デブネタを殆ど入れないネタが見れて嬉しかったのですが
ちょっと消化不良気味。
テンポ/間もよくて上手いのですが
ツッコミが気になってしょうがない。
細かいことかもしれませんが、ボケに対して頭を叩いても
なぁ~んか”ふわぁっ”って感じで気持ち悪い。
本気度を感じない。
ということはギャップも発生しないので笑いが起き難い。
そのような細かい見せ方に多く間違いがあるコンビだと思う。
[砂星:★]

”ストリーク”は初見の芸人さん。
ボケが野球馬鹿で、全てのボケを野球関連に持っていくという
とても間口の狭い条件のネタだったのだが
かなり上手い漫才を披露していた。
基本に忠実な構成で野球ボケを掘り下げたという印象。
他のネタを見たことがないので分からないのですが
全てこんな限られたネタをしていたとするとすごいなぁ。。。
固定客が付きそうだ。
[砂星:★★]

[やりすぎコージー]

衝撃でした。。。。
今回はエンタや笑金に出れない、兄さん推薦の芸人達が登場。
指圧野郎、くまだまさし、ガリットチュウなんかは
他でも見たことがあったので、ふ~んっといった感じだったが
元ピノッキオの”清水キョウイチ郎”に度肝を抜かれた。

ピノッキオはかなりしっかりした漫才をやるコンビだった。
爆バトにも出場したことがあり
コテコテの漫才を自身満々に披露していたのを記憶している。
それがだ。
180度反対の汚れ芸人になっていたのだ!!!!
あんなに下ネタを連発するなんて。。。
しかも大阪ではストップ芸人と呼ばれているそうで
舞台中に何故か動作が”ストップ”してしまうそう。。。
何があったのだろうか・・・!!??
かなりショックでした。

[ガキの使い]

今回は罰ゲーム対決。
黒ヒゲ形式でコンセントを挿し、電流が流れなければセーフ。
なんと今回の敗者は
”松本、ココリコ、他”という浜田の一人勝ち!!!
どうなるのだろう。。。Sパワーが炸裂の予感!!


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ジンカーズがまたまた登竜門に登場した!!! [番組感想 2005年6月]

朝電車で「アンガールズ田中」に遭遇しました!!
でかい!!
ひょろい!!
きもい!!
の見事な体型でした。
POISON吉田も言っていましたが奇跡の体型です。
一見の価値あり!!!

本日はTV感想です。
と、その前に。
ひとつ新企画をやってみます。
今年の上半期ももう終わり。
お笑いブームも下火になりつつある下半期の星取表を作っていく予定です。
ルールはこんな感じ。

  1.地上波で放送されたネタ番組のネタを5つ星で勝手に評価
  2.その評価をTV感想で毎回つける
  3.放送されていても、感想に書かなかったものは星なし。
    感想を書く事に加算する
  4.別カテゴリの星取り表を順次更新

これで下半期が終わった際に
TVに露出して良いネタを披露していた人達が分かるかなと。
ブームが去れば真の実力者が分かるはず!!という勝手な思い込みで始めてみたいと思います。
僕の好みもありますが。。。

はい、説明終了。
TV感想はここから。

[雨トーク]

今回は総集編。
未放送スペシャルと銘打った割に
過去放送された部分が多すぎる。。。
視聴者舐めてんのかぁーーーーーーーーー!!??
番組改編時期とはいえ酷いよ。。。

[登竜門]

エレキコミック、ジンカーズ、パッション屋良、マラドーナが登場。

”エレキコミック”は妊婦コント。
妊婦ギャグ連発!!!
座りコントだったのでいつもの動きの面白さが少ないのだが
言葉遊びが入ったりと、とても面白かった。
[砂星:★★★]

”ジンカーズ”がまたまた登場!!!嬉しいなぁ。。。
今回はワイン教室が題材。
ボケとツッコミの温度差がいい感じだった。
だんだんタメ口になっていく様とかが自然でよい。
見せ方の上手さが出ているコントだったが
帰りの時間ネタには及ばずといった感じ。
どんどん登竜門に出て欲しい!!
[砂星:★★★]

”パッション屋良”は、かなりビックリした。
今まで見たネタの中で、抜群に面白かった!!
やってることはいつもと同じなんですがネタが良かった。
[砂星:★★]

初見の”マラドーナ”。
暗いボケというのが売りという珍しいコンビで漫才。
基本がしっかりしていて暗さが上手く前に出ている。
ツッコミの明るさとギャップがもっと出れば、さらに面白くなりそう。
違うネタが見てみたい!!!!
[砂星:★★]

[考える人]

中川翔子はレギュラーじゃなかったのか!!??
彼女の席に杏さゆりが座っていた。
出演者のケンコバも

”僕、ショコタン、松本さんはレギュラーだと思っていた”

と驚きを隠せない(笑)
浜田曰く、レギュラーは松本だけとのこと。
頑張れケンコバ&ショコタン!!

[鶴の間]

今回の相方は”よいこ濱口”。
前面にアホを前に出した漫才を披露していた。
アホ伝説として自分の名前のスペルを

”HAMAGUCHE”

と書いたという逸話に対して
ベー師匠が正しいスペルは

”HAMAGUTI”

と言っていたのはボケ?それともマジ間違い?
そんな微妙な話を最後の大落ちとして
使用する辺りが師匠の凄いところだろうか?

[はねとび]

また野球をやっていて、あぁぁと思ったのだが
今回は面白かった!!
というか、カンニング竹山が面白かった。
最近、キレ芸というか愚痴芸になってないか?(笑)

[ゲンセキ]

イワイガワ、けもの道、コバヤシ、中山功太が出演。

”イワイガワ”のネタは違う番組で見たことがある物だった。
ここのコンビはボケが年齢不詳でおっさんぽいのですが
調べてみたら31歳!!??
えぇぇぇぇぇーーーーーー!!??嘘でしょ?
どんな人生歩んだら31であの雰囲気が出せるんだ?
とにもかくにも、そんな雰囲気ありきのネタで
見ていて安心感はあるのですが、なんとなく爆発力にかける感じ。
[砂星:★]

”けもの道”。。。すげー飛ばしっプリ。
初めてのTV出演に”覆面”で登場(笑)
ネタで使用するからという理由で顔も出さず
覆面のまま去って行った!!!
芸人だなぁ。。。目立つためには手段を選ばない。
そーいう姿勢好き(笑)
ネタもなかなか面白かったしフリートークで見せた
野茂と伊良部のモノマネも非常に面白かった。
絶対もう一度見たい!!!
[砂星:★★]

”コバヤシ”は素人女性芸人。
友近タイプの妄想演技系のネタを披露。
雰囲気はあるし演技もなかなか上手いが
この路線で友近には勝てないだろうなぁ。。。
何か売りが欲しいところ。
[砂星:★]

そしてネット得票数週間一位の”中山功太”。
お得意のDJモンブランネタ。
このパターンで見たことのあるネタでは
ツッコミの言葉遊びが一番好きだった。
ただ、ネタの速度を殺してしまう作りなんだよなぁ。。
それが解決されればもっと連続して笑えるのに。
[砂星:★★★]


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友近の”いたこ”っぷりに感服 [番組感想 2005年6月]

書いた文章が保存できず全部消えたり、体調不良が重なったりと
更新が滞ってました。。。
今週はバンバン更新するぞーー!!

ということで本日はTV感想です。

[笑金]

ネタ部分だけ拾います。
その他のコーナは組み合わせとか面白いところはあったんですが
やっぱり一押し足りない気がします。。。
他のバライティと何も違わないし芸人がやる必要もないし。。。

ワンミニッツショーに、たむらけんじ、オリエンタルラジオ、さくらんぼブービーが登場。

”たむらけんじ”はいつもの、東京で売れてる芸人死ねネタ。
滑りたいのかうけたいのか、どっちなんだろう?
スタジオを微妙な空気へ誘った。
でも何か変に気になる芸人だ、なんでだろう?(笑)

”オリエンタルラジオ”はいつもの武勇伝で登場!!
でも、エンタ同様にネタとネタの中間にある間がばっさりカット。
あのどうでもよさげな、二人のやり取りが間に入ることが重要なのに。。。
1分間という短い時間なのでしょうがないかと納得。

そしてまたもや”さくらんぼブービー”パワー炸裂!!!
勢いだけのネタにも関わらず非常にチャレンジ精神に溢れている!!!
いやぁ~~馬鹿で本当に面白い。
もっと笑金でプッシュしてほしいな。

[笑いの処方箋]

TV東京で時々思い出したかのようにやるネタ番組。
今回は出演者が他の番組でやり尽くしたネタばかりが集まっていて
新鮮さが無く、少々消化不良でした。
次回に期待!!

[エンタの神様]

キングオブコメディ、友近、POISON GIRL BANDが登場し
久々に満足度の高いエンタだった。

”POISON GIRL BAND”はエンタではお馴染みのカップルのコント。
以前も書いたが、POISON GIRL BANDは漫才とコントの差が少ないので
あまりコントでこのネタをやる意味を僕は感じていない。
しかし、それでも余りある面白さ!!
吉田のツッコミすごいわ。。。
他のツッコミに比べて非常に物腰柔らか、かつ断定を避けるツッコミなのに
妙に頑固さがあり、心に重たく残る。
才能だなぁ。。。と関心してしまった。

”キングオブコメディ”はクレーマーコント。
初見でした。
買った商品に無理やりクレームをつける人と店員という設定。
このような、軽くあしらえない状況で変人に対応するといったコントは
彼らの十八番であり、面白かった!!!
お笑いホープ大賞の勢いそのまま、突っ走るのか!!??

さて今回はなんといっても彼女、”友近”だろう。
友近ねーさんのことを書く度にに言ってますが
”いたこ”芸人だと思う。
生霊を呼び寄せているとしか思えないくらい役になりきっている。
今回は大物声優という本当にいるのか分からない人物だったが
その描写に大笑いしました。
が、あまりにネタ/演技の完成度が高く、途中から恐怖すら感じました。

[爆バト]

イシバシハザマとハイキングウォーキングが登場。
東京03も出ていたが、少し前に見たネタと同じだったので割愛。

”イシバシハザマ”は笑いが6分咲きバージョンのショートコント。
個人的にはもうひとパターンのショートコントの方が好みなのだが
6分咲きという微妙な線を狙うことを宣言してるだけで
なんだか変な好感を持ってしまう(笑)

”ハイキングウォーキング”は彼らのネタで見たことがある中では
一番面白かった!!!

葬式というありきたりな設定のコントだったのだが
中身は全くありきたりではなかった!!!
”兄さんと呼び合う兄弟”が喪主という設定で
挨拶もろくに出来ない兄さんを弟は駄目出しして衝突する。
お互い”兄さん”と呼びながら。

あー文字だと表現しにくい。。。
彼らお得意の不可解なドタバタコントなのだが
この設定を色々なコントに発展できそう。
こんなコントのできるハイキングウォーキング大注目です!!!!!!!!

[ガキの使い]

ほっしゃんが持ち芸を披露。
最近、色々な番組でほっしゃんがやっている
うどんを鼻から食べて口から出すという芸があるのだが
どこまで鼻から食べることが可能か挑戦していた。

ほっしゃんはトークもさることながら、この芸も面白いなぁ。。。
鼻から入れて口から出す瞬間の顔が最高に良かった!!!
トークも面白かったが、ほっしゃんのこの顔が一番忘れられませんでした!!!


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南海キャンディーズに惚れなおす!! [番組感想 2005年6月]

え”~~~気付けばもう金曜日。。。
あれこれ書きたかったのに!!

とりあえずこれだけは書きたい!!
先週末、買い物でフラフラ歩いてましたら
まっピンクを身にまとった”ウンナン南原”と
真っ黒を身にまとった”雨上がり宮迫”を連続して見ました。
ある意味笑いの神が降臨です!!

ということで、溜まりに溜まったTV感想です。

[登竜門]

千鳥、キングオブコメディが登場。

”千鳥”のネタに安定感が出てる。
彼らを見ていて、いつも不思議に思うのは
どこまでがネタでどこからがアドリブなのか分からないということだ。
僕は千鳥をアドリブの多いコンビだと思っている。
だから同じネタでも完成度がいつも全く違うイメージがある。
スタンスは変わっていないのに、不安定感がなくなっているように感じた。

”キングオブコメディ”はいつものパントマイム師匠ネタ。
面白いな~~~単純に笑える。
失礼な人/変人と摩擦を起こさず、それを回避するネタは彼らの十八番だ。
非常に小気味良い。

[Hey×3]

久々に見たら、キンキとボーリング対決をしていた。
すべるキンキを、けなしながらフォローするダウンタウン。
いやはや、ダウンタウンも丸くなったなぁ。

[鶴の間]

相方はキングコング梶原。
今回の目玉はなんといってもこれ

”漫才の速度”

ネタ中にも師匠が話していたが
師匠は速いテンポの漫才やトークを普段はしない。
僕は出来ないのだと思っていた。

ところが梶原の速いテンポに、ことごとく喰らいつく師匠。
最終的には梶原は完全にツッコミになっており
完全に師匠ペース。
速いペースはやらないだけで、出来ないわけではなかったのだ。

そんな新たな一面を引き出した梶原に感謝!!

[ゲンセキ]

バットボーイズとマチコが登場。

”バットボーイズ”は以前にTV朝日系の”笑う~”シリーズで見たことがあった。
(関根と優香が司会の番組)
そのネタ以来、とても気になる存在だったのでとても嬉しい!!
しかも、その時のネタのロングバージョンだったからテンション↑

前半はショートの時と同じ、ボケだけが怒鳴り続けツッコミが何もしないという
新しいタイプの放置漫才。
ここから後半への流れがとても面白かった。
黙り続けていたツッコミが一気にスパーク!!
立場が逆転してボケを叱り続ける。
色々な裏切りがあって挑戦的だ、面白い。

”マチコ”は一般的にシュールと呼ばれるタイプのコントかな??
1本目より2本目の方が良かった。
雰囲気や内容は嫌いじゃない。
ただ、どちらも大きな”?”が頭に残ってしまう。

シュール系は”?”を許して進む芸だと思っているのだが
適度な?の大きさが存在すると思う。
大きすぎると、それが気になって世界に入れなくなってしまう。
若干”?”が大きすぎる印象を受けた。

ということで今回のゲンセキはとても良かったと思う。

[少女B]

この番組なんですが、無駄なカットが多いと思うのです。
必要のない顔のアップが挿入されたりとか
コントのスピード感を損なう演出が目に付く。
それがなくなれば、もっと面白いのになぁ。。。。

[Q様]

南海キャンディース山里。。。男惚れだよ。
あんた面白いうえに良い男だ。

今回のQ様はドッキリ企画。
南海キャンディーズのしずちゃんが山里に解散を切り出す。
理由は

”Goro's Barのディレクタと恋に落ちて結婚を考えているから”

設定が妙にリアルでドッキリとは思えない雰囲気。
しかも、しずちゃんの演技も上手い。

それを受けての山里。
切れることもなく、声を荒げることもなく、ただただ親身に話を聞いていた。
もちろん、自分の商売に関わることなので
計算的な駆け引きめいた発言も時々、喉から湧き出るのだが
それを一生懸命押さえ、説得する姿に男を感じました。

ツッコミ能力とは客観性の高さだと考える。

あれだけツッコミができる男が客観性を失い動揺していた。
本当にしずちゃんを芸人として惚れているのだと思う。
最後には解散を受け入れる。。。泣けるね。
ドッキリと分かった後の顔も忘れられない。。。非常に人間味溢れるものだった。

南海キャンディーズの芸もさることながら
彼等の絆にも惚れてしまいました!!
本当に良いコンビだと思います。


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とろサーモン、コンビ結成のラブレターに感動!! [番組感想 2005年6月]

いつの間にやら5万プレビュを超えていました。
遊びに来ていただいている皆様に感謝!!
こつこつ頑張りたいと思いまっす。

本日はTV感想です。

[DTDX]
デビ夫人という、おばあちゃんがしゃしゃり出てきてトークにならない!!
なんなの!?みんなの邪魔ばかり。。。(神田うのとかぶって見える)
これが本当に上品なのだろうか?
波田がギターでぶった切っていたが
ダウンタウンがそれをやらないのが意外だ。
波田がいたから、あえてやらなかったのかな?

[笑金]
今週も、変なコーナだけで終わってしまった。
あれだけの面子がそろって、なんでこんなに笑い所が少ないのだろう?
フィーリングカップルなんて今までやり尽くしているのだから
少しでも新しい要素を入れて欲しい!!
線が繋がったら爆発とかね。

さて、来週のワンミニッツショーで”オリエンタルラジオ”が出演するようだ。
エンタと笑金をもう押さえてしまったよ、やつ等は。。。すごいね。
次は爆バトか!!??

[爆バト]
ショック!!!野球延長で全て録画できず。。。
久々登場の”田上よしえ”の途中で切れてしまった。。。しょぼん。
少し面白そうなネタだっただけに残念です。

さて今回見た中ではなんといっても”NON STYLE”が良かった!!
上手いなぁ。。。ネタ運び。
キャラもたっているし、関東でもっと活動して欲しい。

[誰でもピカソ]
フットボールアワー、とろサーモン、ほっしゃん、インスタントジョンソンが登場。

”フットボールアワー”はM-1で優勝した決勝でやったSMタクシーネタを
美容院に変更して披露していた。
気に入っているキャラなのかもしれないけど、少し物足りなかった。
もちろん技術は高くて笑えるのですが
彼らにももっともっと期待してしまうのです。。。

”とろサーモン”はいつもの、ボケにツッコまないネタ。
今回はネタよりもトークに注目!!
ボケがツッコミをコンビに誘う時に出した手紙を暴露されていた。
ほとんど尾崎ワールドのラブレター。
冒頭から胸に突き刺さった!!!

”自由っていったいなんだい?”
”お前はやりたいことをやっているのか?”
”いや、やっていないはずだ”
”何故ならば、お前は声が小さい”

どーーーん。
熱い、熱すぎる。。。若さってすげー。
最後には

”もし俺とコンビを組んでくれるなら”
”いつものうどんや屋に17時に待っている”

果たし状か!!??(笑)
一見、そんな熱さの見えない彼等だけに
そのギャップがとても面白かった!!

ほっしゃんと、インスタントジョンソンはいつものネタだったので割愛。

[エンタの神様]

再び、オリエンタルラジオが登場!!
上にも書きましたが、来週は笑金にも出演する。
一気に売れてしまうのか?
エンタではネタの合間に見せる、カッキーンの後の間が
バッサリとカットされているので、とてもせわしないネタに見える。
あの間があってこその、このネタだと思います。

[ガキの使い]
チャクラを開くって何?のはがきトークが良かった!!
あのような言葉遊びというか、想像遊びって面白い。
知らない事を知ってるかのように話すのは、はがきトークの醍醐味の一つ!!


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YOUと清水ミチコ [番組感想 2005年6月]

ぬぅぅぅぅ。じっくり書けませんでしたが
とにかく更新だぁ!!

[登竜門]

イシバシハザマとハイキングウォーキングが登場!!
どちらも気になっている芸人なので嬉しい。

”イシバシハザマ”はいつものショートコント。
少し変形バージョンの”しろきや!!””いや!!、しらきや!!”も
なかなか面白かった。
この手のショートコント族では群を抜いて面白い。
ただ、何回も書いているのですが、ショートコントはあまり好みじゃないので
長めのコントも見てみたいなぁ。。。
ショートの繋ぎ合わせでロングを作るみたいな展開でも良いので。

”ハイキングウォーキング”の気持ち悪さ全開!!
ただ、気持ち悪さの中にも、ちょっと上品な感じも見え隠れ。
なので見るに耐えないような雰囲気は感じない。
年間100本のコントを目標にしているそうなので
是非とも実現して欲しい!!!
TVで何本見れるかなぁ。。。。?

[内P]

女性視聴者が極端に少ない状況を打破しようと
普段は裏番組の”あいのり”を見ている色々な職業の女性を集めて
出演者の何が悪いかをアンケート調査。
嫁が

”あの看護婦は素人じゃない!!”

とキラリと鋭い目で放った言葉が個人的には一番ヒットした。

[雨トーク]

YOUと清水ミチコがトークゲスト。
いわゆる僕の中ではダウンタウン組のお二人という事で
かなりテンション高めで見てしまいました(笑)
そして、面白い!!!

ダウンタウンと絡んだことのある、タレント/芸人は
男女問わず、話の”間”が格段に良い。
(ただし山田花子、山崎邦正、吉田ヒロ等の天然族を除く)
彼らは弟子を取らないことで有名だが
弟子は取らずとも、芸は継承されているような気がする。
おっと、またダウンタウンで熱く。。。失礼。
この話はまた取っておきます。

YOU、清水二人に言えることだが
人との距離の取り方が僕好みです。

[はねとび]

北陽が笑っていいともを降ろされたのをネタにメンバで笑っていたが
明日は我が身じゃないのか?
それをネタにして笑えるほど、はねとびは評価されていないと思います。

さて、そんな中で僕が注目しているのは
堤下だ。
キングコング西野がこの番組を回すことが多いが
要所要所でしめているのは間違いなくこの男。
堤下がこの番組の中心になるほうがきっと上手く回るような気がする。

[鶴の間]

こちらは前回に感想を書いたので省略します。
毎回の事ですが、ゲストの人選が素晴らしい。。。

[ゲンセキ]

ゆかい犯、オジンオズボーン、川村エミコが登場。

”ゆかい犯”は外人ネタ。
外人がこんなに綺麗にハマル芸人も珍しい。
違うバージョンのネタもあるとのことなので見てみたいなぁ。
ギャップの使い方が基本に忠実だったので
安心感のあるコントだった。

”オジンオズボーン”は5,6個ネタを見たことがありますが
一番良かったと思う。
いつも客席の笑いとの距離感を感じていたのだが
今回は客と同じ空気で笑えた。
技術うんぬんが上がったというより、ネタが良かったという印象。

ゲンセキ初の女性芸人、”川村エミコ”。
ありふれた自虐ネタなのだが、雰囲気に負けました(笑)
呪いのかけ方とか沢山知ってそう。
バッツリ編集されていたので、もう少し長めで見てみたかった。
スタジオでは受けなかったのかな?

その他に投票結果の良かった、U字工事も出演していたりと
30分間がかなりせわしなくなった。。。
昔のように新人2組が出演の方がネタもゆっくり見れるし
出演者がちゃんと見れるので好みだな。


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笑い飯の臭い飯を見逃すなーーー!! [番組感想 2005年6月]

先日電車に乗ったら、広告が全て”松浦亜弥”だった。
何か居心地の悪さを感じました。
理由は分かりません(笑)

本日はTV感想です。

[笑金]

う”~あ”~なんでフットサルやってんの?
ボールくらい爆発しろよ!!!
芸人が出てるバライティなんだからさぁ。。。

といっても、途中でアキアキして見るのを止めてしまったので
もしボールが爆発していましたら教えてください。

[笑い飯の臭い飯]

なんだぁぁぁぁ!!このいきなり始まった番組は!!??
基本、笑い飯だけしか出てこない。
彼らが本当に面白いのか、色々な状況で試すといった番組だった。
(詳細はこちら:http://www.ntv.co.jp/waraimeshi/
2回のみ放送される番組のようです。

番組構成は幾つかのコーナで成り立っていた。
笑点(大喜利)、グルメリポート(ラーメン)、インタビュー(日テレアナウンサーに対して)
そして漫才。
笑い飯の大盛りです!!!

大喜利のコーナで笑点山田が円楽師匠のポジションで笑い飯を回していたのだが
本当に最悪の司会だった、山田批評が劣悪すぎる。
ま、芸人でもない、ただの座布団運び屋なんでしょうがないのですが。。。

インタビューでも下手に媚びないトークが良かった。
日テレアナの経歴を振り返りながらのトークだったのだが
僕は冒頭の
”何歳までオラウータンに育てられたんですか?”
で撃沈(笑)

そして何よりも、漫才。
ノーカット漫才と称して15分くらいの長めのネタを披露していた!!!
これがまた良かった!!!
前半、かなりペースを落としめで徐々に世界へ引き込ませ
後半一気に畳み掛け、爆笑を取るという流れが本当に綺麗だった。
素晴らしい!!!
”ガムの精霊”辺りから、ただただ笑ってしまいました。

今週の金曜日の回はどんな放送になるのだろうか!!??
それを見てから、少しまとめをやってみたいです。
個人的にはまたノーカット漫才が見たい!!!

あと、坂本教授がちゃっかり顔を出しているのがとっても気になる。。。
この番組を見逃す無かれーーーーーーーー!!!!!

[キングオブマネージャ]

こちらはフジTVのプロト番組をそのまま深夜に放送。
プロト番組って放送するか分からない番組を実験的に撮ってみるものと認識しているのですが
それをそのまま放送するだけあって、意外と面白い番組だった。

簡単にまとめると
マネージャがどこまでタレントを理解しているのか
タレントとマネージャが回答した事前アンケートを比較して
逸話を交えて紹介。

どこかでもう一度くらいは放送されそうな予感。

[エンタの神様]

”磁石”が良いコントを披露していた。
確か漫才のネタだったと思う。
それを、またまたコントにしてたんじゃないかな。。。(記憶に霧が。。。)
ということを考えると、今回に限っては漫才をコントにするのが成功していたと思う。
違った見方をすると、磁石の見せ方が上手くなったのかも?
やはり、彼らは今年注目だ!!!!

[爆バト]

”長州小力”、”きぐるみピエロ”が良かった。

”長州小力”はR-1のネタと同じ出だし。
NHKでも「やり切った」よ奴は。。。出し惜しみすることなく
独自の世界をやり切った!!!
ある意味えらい(笑)
あと何回、放送されることがあるのか期待!!!

”きぐるみピエロ”はいつも下手に演技が上手くて
笑いにならない印象なのですが、個人的には好きなんです。
今回のネタもそんな感じ。
彼らを見ていると、ピンでやった方が笑いが取れるんじゃないかと思ってしまう。
つまり、ツッコミがツッコミとして機能してないように見える。
下手ってわけではないのですが、ボケの重さ/特殊性に対して
ツッコミが軽すぎるように感じます。


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鶴の間にどんどん期待膨らむ!!! [番組感想 2005年6月]

今日のタイガー&ドラゴンも面白かった!!!
水曜どうでしょうリターンズも面白かった!!!
まさに花金!!!!

本日はTV感想です。

[ガキの使い]

 出だしのトークの展開が好きだった。
 タクシーに乗ったら、関西人だから道を知らないだろうと思われて
 運転手が遠回りしようとしたので、激怒したら
 
 ”はい、すいませんでした”

 といきなり謝られたらしい。

 ”その後の車内で何か照れちゃったのよねぇ~”

 という落ちに持っていく間が良かった!!!
 あのような、一瞬の間が大切なんだよなぁ。。。

[登竜門]

 タカアンドトシ、ザブングル、メカドッグ、けんだま、が登場。
 
 ”タカトシ” は相変わらずの上手い漫才。
 でも何か心に残らないんですよね、、、、物足りなさを感じてしまう。

 あえて、”他のコンビ”とひとくくりにさせて頂くが
 見た目に頼りすぎでないですか?
 一瞬面白くても、そのあとに続かない。
 番組構成的にも、かぶりすぎで面白くないよぉ。。。
 やっぱりこの線の芸人だとエレキコミック、キングオブコメディが群を抜いてる。
 不細工だけでない面白さをちゃんと彼らは持っている。

[考えるヒトコマ]

 中田アナの笑顔に騙されていた!!!
 以前は厳しい顔で厳しい事を言っていたのだが
 笑顔で厳しいことを言うように変化しただけだったのだ!!!
 ゲストの土田が

 ”ここの司会者は、ドSコンビですか?”

 との発言でハット気付いた(笑)
 中田アナの発言に来週から注意しよう!!

[はねとび]

 インパルス板倉って女装似合うなぁ。。。

[鶴の間]

 今回の相方は”三宅裕司”。
 基本、彼は前に出るタイプではないので
 必然的に瓶師匠が前に出て
 かなりのハイテンションぶりを発揮!!!
 インパルス堤下の回も、かなりハッスルしていたがその時とはちょっと違う。
 堤下の時は安心して暴れまわっていた印象だが
 三宅の時は必死で盛り上げようという感じだった。
 やっぱり相方によってずいぶん違うなぁ。。。とあらためて関心。
 
 しかし、今回が面白くなかったわけではない。
 それを示すかのように、終わった後のトークで
 瓶師匠が大量の汗を書いていたが、顔はなんだか満足げだった。
 三宅と瓶師匠が同じ歳ということもあってか
 いままでとは随分違う鶴の間になって非常に面白かった。

 本当にゲストの人選が良いと思う。
 三宅と同じラインだと、”大竹まこと”とかにも出て欲しいな。
 あと全く違うジャンルという意味で”イッセイ尾形”なんかが出ても
 面白くなる気がする。。。
 期待が膨らみます!!!!!!!!!!!!!!

[ゲンセキ]

 ワタナベエンターテメントスペシャル。
 国際結婚をしてまもない名倉が若手を引き連れて登場。

 クールポコ、上木総合研究所、ア・テンションが出演。
 
 クールポコとア・テンションは練習が必要だと思います。
 暴言を吐きそうなのでこれ以上コメントは控えますが共通して言えるのは
 間が悪すぎる。
 
 上木総合研究所は飛び道具だなぁ~~~~
 基本、不細工の自虐ネタなんですが
 不細工具合が半端じゃない。
 放送コードギリギリアウト!!って感じでしょうか?(笑)
 登竜門のコメントにも書きましたが
 不細工族は沢山芸人がいるので意外と狭き門。
 彼らは突破できるのか!!??ある意味見ものです。

 なんか今週は不細工族の芸人を沢山見た気がする。。。
 本当にお腹一杯です。。。


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