SSブログ
番組感想2006年1月 ブログトップ

爆バト、セミファイナリストが決定!! [番組感想2006年1月]

ということで、遅めの冬休みを堪能中です!!
神戸に行ってきました。
行きの新幹線で気づいたのですが、ダウンタウンの故郷である
尼崎も神戸だったんですね。。。
見に行く予定をたてればよかったと反省(笑)

それはさておき、神戸で不思議な光景に出会いました。
制服を着ている女の子なんですが
1/5くらいの確率で、スカートの丈が異常に長いんです!!
昭和のヤンキーのような長さなんですよ!!
いつの間にやら、短いブームは去っていたのでしょうか!?

そんなこんなの疑問を抱えつつ
本日はまたしてもたまってしまったTV感想です。
先週分が沢山あるので、本日は気になったものだけのダイジェスト。
月曜日くらいに、今週見たものをまとめたいと思います。

[DTDX]
先週のDXです。。
ブラックマヨネーズがゲストで登場!!
関東でこの時間に見れると思いませんでした。

M-1ネタを振られたり、見せ場をいくつか貰っていたのですが
前半は不発気味
後半にやっと本領発揮といった印象でした。
特に一本太い髪の毛が生えた夢は面白かったです!!

さて、興味深かったのは
ブラックマヨネーズが積極的にトークに絡む芸人だということです。
たいてい、ダウンタウンの番組に出る若手は
自分に話を振られるまで、黙っていることが多いのですが
ブラマヨは自分から飛び込んで行っていました。
かなり好感度高し!!!
”画角に入るな!!”等々と浜田から厳しいツッコミも入りましたが
それだけチャンスを作れたということだし
漫才以外でも面白い芸人だなぁと感じました。

大阪に拠点を置いて活動しているようですが
時々は関東でも見たいなぁ。。と切に感じました。

[笑金]
こちらも先週の笑金。
麒麟田村の貧乏話炸裂!!
どんなコーナも彼の貧乏話に勝てない!!

今回披露された伝説は
 ・不良が落とした唐揚を拾い
  「3秒までセーフなんじゃ」
  と言い放ち拾って食べた
  →一番やばいときで、15秒までセーフだったらしい

 ・後輩と行った合コンで全く、もてなかった時に
  後輩に対して支払いを申し込む
  「頼む、払って」と土下座。
  →もてた奴が払えばええんじゃ!!(田村談)

心まで貧乏!!!(笑)
でも憎めない!!
すごい芸人さんです。。。

[誰ピカ]
お笑い居酒屋。
ここ最近の居酒屋は、たけしがあまり突っ込んだトークをしないので
若干消化不良である。。。
今回も個別に深い話がほとんどなく、なんだか残念。

[爆バト]
さて本編さ置いておきまして
チャンピオン大会準決勝へ出るメンバが決定していました。
メンバはこちら。

イワイガワ・・・おっさんコント王。爆発力に欠ける感あり。
オジンオズボーン・・・漫才/コントを両方こなす。個人的にはコントを見てみたい。
カンカラ・・・お腹いっぱいのドタバタ時代劇。
キャン×キャン・・・二人とも顔がクドイ漫才師。出川/いっこく堂ネタを最近やっと止めた。
5番6番・・・爆笑問題を小さくした感じ。
三拍子・・・ここ最近、漫才が上手くなった。見るのが楽しみ!!
磁石・・・要所要所で面白いのに、ネタの流れが悪い。。。改善すれば期待大!!
タイムマシーン3号・・・M-1の失敗ででデブネタからの脱却を図れるか!!??
東京03・・・テンションの見せ方が上手いコント師。
トータルテンボス・・・今日のネタのハイライトを封印し前へと進む漫才師。
             やっぱり漫才が見たい!!
とろサーモン・・・爆バトではコントを多く披露している印象。
          こちらも漫才が見てみたい!!
流れ星・・・去年の成長株!!どんな漫才になるのか楽しみ!!
NON STYLE・・・ひょろひょろから繰り出されるボケは芯がある!!
ハイキングウォーキング・・・二人とも変なキャラなのに、コントはまとまっている変なコンビ。
                 なんとなく目が離せない。
ハマカーン・・・軽い漫才が多い。ズンとくる感じを見せれるようになって欲しい。
パンクブーブー・・・漫才のスタイルが最近カッチリ決まってきた。
           ボケ倒し漫才で攻めてくるのか、コントを持ってくるのか楽しみ。
ホーム・チーム・・・ひたすらツッコミを茶化す漫才をずっと続けている。
           ツッコミの能力が高いコンビだが、ネタの良し悪しにかなりムラがある。。。
           ここ最近、爆バト以外で見なくなってしまった。。。
星野卓也・・・しゃべりの能力が、ぴか一!!!!
        フリップを使うことで、聞き取り難さを回避したりと自分が良く見えている芸人。
        次なる一手は何か!!??
ヤポンスキー・・・絵を使う系芸人の新鋭。
U字工事 ・・・なまり漫才。時々ツッコミの目が怖い(笑)
        田舎という狭いジャンルにも関わらず客を飽きさせていないのは凄い。

去年の優勝しているタカトシも、今年はかなり乗っている年でした!!!
決勝でタカトシが蹴散らすのか
それともこの中の誰かが、その勢いすら打ち負かすのか楽しみです!!!

[やりすぎコージー]
今回のコーナは第2回鉄板ネタ。
第1回を見逃していたので始めて見ました。

芸人が”鉄板ネタ=必ずウケルネタ”を引っさげて登場。
台本を見ながら、ウケルポイント(鉄板ポイント)を解説した後に
その解説を聞いていなかった観客の前で実際にネタを披露するといった内容でした。

次長課長、COWCOW、ハローバイバイがネタを披露。
次長課長は不動産屋ネタ
COWCOWは英会話教室@北の国から
ハローバイバイは結婚式ネタ。

鉄板ネタというだけあって、どれも面白いしかなり笑いを取っていました。
ただ、ハローバイバイが解説した鉄板ポイントと
実際に笑いを取った部分がかなりずれてましたね(笑)

それにしてもCOWCOW久々に見たなぁ。。。
昔の弾けた感じから、かなり落ち着いた感じに変わっていたのが印象的でした。
未だに”今田”と偽ってナンパしているんでしょうか?(笑)

[ガキの使い]
新年会&トーク。
ここ数年、新年会を放送するとトークはなかったのですが
今年は珍しく短い放送の新年会でした。
確かに見ていても、盛り上がりポイントはヘイポーの”お豆さん”だけだったですもんね(笑)
なんで女装してお豆さんになると、生き生きとしているんでしょうか!!??
本当に女性になった方が良いんじゃないですかね?

さて、トークなのですが、ちょっと残念。
後ろを向いていて、呼ばれてからどれだけ早く振り返れるか?というくだりがあったのですが
全く同じやり取りをガキのトークで4年くらい前にもやってるんですよね。。。
フリートークの歴史を振り返ってみて何が凄いって
オチが同じになることがほとんどないことだと思うのですが
二人とも気づかなかったのでしょうか。。。?
って普通覚えてないですかね?(笑)


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

次課長井上の綺麗なヒット!! [番組感想2006年1月]

有頂天ホテルを見たいなぁと思いつつ
公開してからどんどん日がたっています。。。
早く見に行かねば!!

ということで、本日はTV感想です。

[はねとび]
今週は見所が2つありました。
アブチャンズと番組構成が先週と違ったことです。

まず、アブチャンズ。
次長課長の井上が虻川とソフトボール対決。
ヒットで100万円が貰える。
井上は小学生のころから高校卒業まで野球経験があるそうで
スイングもかなり安定感がある。
それもあってか、全てが「余裕」なんですよね。
そんな余裕を見せ付けた一言を冒頭から虻川へ投げつける

「今日は女にしてやるよ」

えぇぇ~~~~~~~~~~~!!??
完璧ホストじゃないすか!!

そして宣言したように、あっさりヒットを放つ井上。
男のわたくしもちょっと惚れそうになりました。

100万円を下ろしに銀行へ行く、虻川。
バスの中で、なぜか井上に抱かれてます(笑)
完璧に芸人から女性の顔に!!
100万円を渡す時も、

”もう一度抱いてください”

と甘える虻川。
こうやってホストにはまっていくんだなぁ。。。きっと。
ホント、井上から目が離せない!!
ボールも立ち回りも大ヒットです!!

さて、そんな挑戦コーナ中心な先週とは打って変わって
今週は比較的コントが多かったです。
たかしとお父さんって長いですね。
第何話になるんでしょうか!!??

その他はメイド喫茶のコント、倖田來未をぱくった虻川のコントと
かなり時事ネタを取り入れてる印象が強い。
体張り系の代わりなんでしょうね。。。
ゴールデンタイムでコアなコントだけをやるのは無理なのかもしれませんが
あまりにもミーハーすぎる気がしました。。。

[リンカーン]
運試し温泉ツアー。
全員でクジを引き、二人だけ罰が与えられながら
温泉ツアーをするといった内容。

松本さんの一言が印象的。
PKにて8個あるボールの中で砂の詰まったサッカーボールを蹴ったら
アウトだったのですが
ぐっさんと松本さんが見事に砂ボールが!!
罰はバスには乗れず、オープンカーでの移動に。
そんななか、ぽつりと一言。

”ぐっさん。。。俺いつまでこんなことやらなあかんのかなぁ”

やりたいくせに!!

[落下女]
小木部長というコントが始まりました。

このコントがかなり異質です。
今までは「落下女」ですので、女を落とすためには?という題で
コントが構成されてきました。
例外が登場したのです!!!
それが小木部長!!!
まったく女を落とすコントでないのです。

合コンボーイズで定番になりつつある、小木のキャラがあるのですが
それをそのまま部長にして、コントにしていました。
コントから派生して生まれたキャラだけあって
小木がかなり面白いのですが
それ以上に気になったのはバナナマン日村。
小木の上司という役で登場したのですが
めっちゃダンディーな声で小木と同じくらい面白いキャラでした!!
この絡み、もっと見たいです!!!

この番組が始まったときにも書きましたが
女を落とすというカテゴリだけでは
コントの幅が狭くなるのでは?と感じていました。
やっぱりというか、必然的に違うタイプのコントが現れましたね。
今後もこの系のコントがあるのか注目です!!!

[お笑いLIVE10!]
イシバシハザマ、笑い飯、さっくまん、友近、POISONが出演。
あと2回で放送終了ですかぁ。。。
今回はとても面白かったので、無くなってしまうのが残念です。

”イシバシハザマ”は、いつものおかしな話。
見るのは何度目か分かりませんが
セクシーダイナマイトでマルシアは不発弾の一言に
不覚にも笑ってしまいました(笑)

★”笑い飯”は久々にラグビーネタ。
前見たときよりもパワーアップしている!!!
くだらなさが上昇してました!!
短い時間の漫才でも一気に盛り上げてくれた印象です。
前回の感想に書いていますが
笑い飯の漫才は時間が短いと、消化不良になりやすいのですが
このネタにはそれを感じませんでした!!

★”さっくまん”はテレフォンショッピングを題材にした漫談。
前回のさっくまんの感想にて、漫談だかコントだか分からない
変な芸人だと書きましたが
本人が漫談だと宣言してましたので、これからは漫談だと思って鑑賞いたします(笑)
そして良いネタでした!!!
彼の変なテンションとくだらない通販商品がマッチして
空気感が変な方向で完成してましたね。
また、お気に入りのフレーズが沢山ありました。
言葉の波が沢山出来ていた印象です。

”友近”は大御所声優のネタ。
友近ワールド炸裂!!!
せまぁ~~~い穴に無理やり糸を通しているようなネタなのに
あれだけの人を笑わせられるなんて、本当にすごいなぁ。。。

”ポイズン”はリレーのバトンを題材にした漫才。
出だしでは、かなり入りにくい感じで笑えなかったのですが
ネタの最後にはがっつり、ポイズンワールドへ入れられました!!
あと、笑いを取る時間なのかテンポなのか、昔の漫才と違った印象を受けました。
なんだろうなぁ。。。
否定しないツッコミから少し離れただけかしら。。。?

[10カラット]
オリラジ中田の恥ずかしいエピソードが披露されてました。

中田のファーストキスの相手ちぃちゃん。
ちぃちゃんと話す時だけ、「大阪弁」だったそうです。
関西人でもないのに(笑)

そういえば、木梨が最近出てこないなぁ。
ネタ見せスペシャルもない。
ライブの模様が近々放送されるのでしょうかね?

[松紳]
冒頭から元気のない紳助。
マスコミの批判で落ち込んでいたそうです。

その話の詳細を引き出す松本さん。
いろいろなエピソードが出てきましたが
二人が納得いかなそうだったのは、良いことは書かれないということでしょうか?
確かに良いことよりもゴシップを代表とした悪いことの方が需要がありますよね。
芸能人のつらいところでしょうか?

愚痴ってすっきりしたのか
ちゃんと本音を放送してくれる松紳という番組があってよかったと笑う二人。
いつの間にか、そんな役を担った番組になっていたんだなぁ。。。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

お笑いLIVE10!打ち切り決定。。。 [番組感想2006年1月]

あ、気付けば過ぎてますが、先週がBlog一周年でした。
パチパチ。
振り返るとあっという間ですが、格闘の日々でした(遠い目)

昨日は急な出張で北国へ。。
ということで、お休みさせていただいたのですが
今年も格闘の日々が続くのか!!??

そんなこんなで、溜まりに溜まったTV感想です。
でも、まだHDDレコーダには見たいものが沢山眠ってます。。くぅ。。

[はねとび]
といっても先週の、はねとびの感想です。
スピードが重視されるBlogでは考えられない行為ですね(笑)

さてさて、毎週この番組を見ているわけではないのですが
定期的にウォッチを続けております。
ゴールデンに進出してあっという間に
コントのコーナはほとんど無くなってしまいました。。
ほぼ全てが体を張ったコーナで
コントは1つか2つというのが、ここ最近の定番の流れになってますね。
今の時代にコントを売りにした番組は万人受けしないんでしょうか。。。?

このまま、めちゃいけのような番組になっていきそうな雰囲気があります。
めちゃいけとの違いが分かるような道を選択してもらいたいです。
なんとか少ないながらもコントの時間を死守してもらいたいと思います。

[10カラット]
こちらも先週の感想。。。
オリラジ、バッド、はりせんぼんが引っ張ってますね。
何度か書いていますが、はりせんぼんの勢いが凄い!!

ブサイク×ブサイクの王道、痩せ&細というコンビなのですが
瞬発力の高さが、随所に見える。
オリラジが目立つ番組ですが、まさにゲンセキ発掘だったかもしれない。
初めて見たときとは随分印象が変わりました。

あと年末に総集編にて出演時間が一番短かった
コンマニセンチの竹永がここ最近、かなり出演時間が長いです!!
といっても笑いに結びついてないのですが。。。(笑)

[お笑いLIVE10!]
打ち切り決定だそうです!!!!!!(涙)
http://tvmania.livedoor.biz/archives/50323878.html
放送は2/8までとのこと。。。
しょうがないかなぁ。。芸人を詰め込みすぎで
見所が散漫でしたからね。
このところ、それを修正しようとしてたように感じるのですが
時すでに遅く。。。といったところなんでしょうか?
またネタ番組が減ってしまうようです(涙)

今回の出演はタカアンドトシ、笑い飯、はりせんぼん。

”タカアンドトシ”は女子か!!の天丼ツッコミ漫才。
ここ最近、ネタの後半に天丼ツッコミで遊ぶようになってきてます。
以前はずっと同じツッコミだったので、飽きが来る部分があったのですが
変化をつけようとしています。
ただ、変化をつけるまでの時間がやっぱり長い!!
ネタの後半過ぎだと感じます。
タカがツッコミを入れて盛り上げるのは後半でも良いですが
それまでにもうひと遊び欲しいところです。
以前の天丼ツッコミ系のタカトシ漫才よりは面白くなったと感じますが。。。

”笑い飯”はネタ以前に、気合が入っていなかったような。。。
サイレンのドップラー効果で遊ぶネタでした。
以前見たときよりも大分ショートバージョン。
時間が短い笑い飯の漫才は消化不良に陥り易い。。。

”はりせんぼん”をこの時間帯に見れるなんて。。。
10カラットでの感想でも書きましたが
彼女達には注目しております。
駐禁を取り締まる警察官のコントでしたが
警察のコントでこんなに不愉快なものないですね!!(笑)
良い意味で腹立たしい感じでした。
駐禁車の車種から乗っている格好良い男を想像して二人で興奮するといった内容。
ただ、まだ深夜の匂いがぷんぷんする(笑)
あの時間帯には厳しい内容のコントでしたね。

[笑金]
安田大サーカス、クロちゃんのコーナが突如始まりました。
怖いものをクロちゃんが体験しにいくというものなのですが
なんでクロちゃんなんでしょ!!??(笑)
ジェットコースタにマッサージなど、かなり王道のリアクション系でしたが
今後はどうなっていくのでしょうか。。。

ネタは笑い飯、次長課長が披露。

”笑い飯”は親はうざったいという漫才。
朝、学校に行く際に友人が家まで迎えにくるといった設定で
親に悪態をつくといった内容。
初めて見るネタでした!!
ただ残念なのは、時間が短かったことです。。
お笑いLIVE10同様にかなり消化不良でした。

”次長課長”は合唱コンクールでのコーラスを題材にしたコント。
こちらも初めて見るネタでした!!
細かいところでは笑えるのですが
全体的な流れが散漫で、なんか乗れない。。。
カットされてたのかなぁ。。?

[やりすぎコージー]
未公開トークスペシャル。
オープニングトークでカットされたものが放送されてました。

面白い!!!!!!!!
今田と東野、ジュニアの絡みがとても良いです。
これが通常カットされてるなんてもったいない。。。
是非是非、今後も未公開トークスペシャルをやってもらいたいです!!

なかでも印象的だった話は今田が久々に営業に出かけた時の逸話。
秋葉原のイベントに今田は出演したそうなのですが
やることなすこと、全部が滑ったそうです!!(笑)
その状況を一番表していた一言が

”食い気味で滑った”

名言だなぁ。。。分かる分かる!!
滑るときって、喋っている途中で滑る!!って分かりますものね(笑)

”久々のアウェーを長年の腕で乗り切ろうとしたら、ドンずべり”
”一から勉強しなおしや!!”

とのこと。
今年の今田は何かが違うかも!!??

[爆バト]
イシバシハザマ、磁石、さっくまんがオンエア。

”イシバシハザマ”は新ネタ!!??
初めて見る「シャバダバ劇場」でした。
ショートコントとショートコントの合間に何か入れるのが
ここ最近のショートコント業界のブームですが
それを”シャバダバシャバダバ”にしたネタでした。
シャバダバ劇場自体にはあまり新しさは感じませんでしたね。。
ただ、一本目のショートコントが強烈に面白かった!!
「適当小学校の適当校歌」という題のコントだったのですが
適当具合が最高!!!
これは必見です!!!!!!

”磁石”はいつもと同じ印象を受けました。
彼らの漫才の感想で常に書いてますが
ネタの統一性、つながりが悪い。。。
要所要所で面白いところがあるのに、それが流れにならないんですよね。。
ここが変われば化ける予感がします。

”さっくまん”はコンビニコント。
てか、コントという枠組みに入れてよいのでしょうか、彼は!!??(笑)
漫談でもないし、不思議な人だぁ。。。
時々客と喋ってる感じも、バランス良くて好きだ。
若干滑って微妙な時の
”全体的に、つたわれぇぇ~~~~~!!”
とか、よかったなぁ。
なんでか目が離せない芸人です。

[ガキの使い]
久々のトーク!!!
しかも爆発してました!!

トーク内容は2つ。
「旅行先での山崎の嫁話」
「駐車場に閉じ込められた松本」

山崎の嫁ですが嘘みたいに面白いですね。
沖縄で紅芋を使った食べ物が沢山あるのを見て
感動し感想を山崎と話していた際に

”紅芋アイスもあるよぉ~”
”紅芋ケーキもあるよぉ~”
”ベニ茶もあるんだぁ”
。。
。。
”普通の紅茶や!!!”

綺麗なオチですね(笑)
それで松本さんは山崎ファミリーと旅行するのが楽しみだそうです。
今回はハワイでのお話でした。
目印を標識にするとは。。。

もうひとつは駐車場に閉じ込められて出れなくなり、試行錯誤した話ですが
こちらは浜田と松本の絡みが面白かった!!
茶化し続ける浜田と、真剣に状況を話す松本という構図がとてもよかったです!!

やっぱりトークは良い!!!!
久々に楽しめたガキでした。

[鶴の間]
今回の相方はワッキー。

言い方悪いかもしれませんが”普通”でしたね。
客層や年代問わず、同じように笑いが取れそうな印象を受けました。
ワッキーもそこらへんの狙っていそうな感じ。
営業で毛を出したときが一番笑いが取れるって逸話は
面白かったけど若干悲しく、涙しました(笑)

さて、本気かどうか知りませんが
ベー師匠は本気でこの番組を通して相方を探しているそうです。

「今年のM-1に出場するために!!」

本当に出たら面白いなぁ~~
ブラマヨに勝つと宣言してました(笑)


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

芸人魂をもう一度見たい!! [番組感想2006年1月]

SO-NETさん絶不調ですね・・・
昨日は全くアクセスできずアップできませんでした。。。
なんとか高速化の実現を!!

そんなこんなで本日は、溜まってしまったTV感想です。

[お笑いネクストブレーカー]
フジTVのCSで放送されている番組のようですが
地上波の深夜に放送されていました。

4組の若手芸人が出演し
ネタ、ラジオに見立てたフリートークでバトル。
審査員が一番面白いと思った芸人には
30秒のアピールタイムが与えられるといった内容。
ラジオ局がスポンサなのか
ラジオコーナがあることと、
審査員に笑福亭鶴光、ラジオのデレクタなどがいるのが特徴的。

今回若手として、バットボーイズ、がっぽり建設、ビーム、きぐるみピエロが出演。
ネタ以外の彼らの色々な側面が見れて面白かったのと
印象に残ったのは笑福亭鶴光の駄目出し。

笑福亭鶴光が若手に対してちゃんとアドバイスするんです!!
ラジオ的にはこうだとか、ネタがこのようにあるべきとか。
そのような番組が最近地上波にはないので
逆に新鮮でした。

彼の評価が高かったのはバッドボーイズとがっぽり建設。

”バットボーイズ”のネタは歌物。
以前も見たことのあるネタでしたが前半乗れなかった印象で
後半に盛り上がった。
それに対して鶴光は”方言を押した方が良い!!”
それはそれで的を射てるのかも。。。?
どっちに行きたいのか中途半端な印象が確かにある。
ラジオコーナではお得意の修学旅行に行く前につかまったネタを披露。
正に、すべらない話ですな。

”がっぽり建設”はネタもトークもおっさん臭まるだし!!
それを鶴光が大絶賛!!
なるほどなぁ。。。おっさんのおっさんの為のおっさんトークという意味で
彼らほどばっちりはまる芸人って少ないかも?
鶴光の視点が面白かったです。

是非にもう一度地上波での放送を!!!

[DTDX]
嫁VS旦那スペシャル。
といっても、夫婦で出演してるわけではなかったですが。。

面白かったのは定番になりつつある
千秋VS出川のトークバトル。
トークというかただの子供の喧嘩に近いですけどね(笑)
でもこの二人の喧嘩ってくだらなくて面白い、かなり好きです。
遠藤ネタが盛り上がる!!
一方、遠藤も「千秋愛してるぞー!!」の名言をガキで残したりと
結婚して夫婦で面白くなった、本当に珍しいケースだなぁと思います。

[松紳]
メルヘンチックな話のコーナで
紳助のメルヘンチックな話が登場。
このコーナが始まったきっかけの話であります。

ウブだった紳助の話はそれはそれで面白いのですが。。。
このコーナはいつまで続くのでしょうか?
彼らの見れない側面が見れたりするので
面白いこともあるのですが
どちらかというと、普通のトークの方が好きだなぁ。

[やりすぎコージー]
大晦日の生放送の裏側を見せるために
たむらけんじがおでん屋となり
休憩中の芸人達に振舞うといった内容。

たむけん、面白い!!
すべり方をよく知ってらっしゃる。
そこまで面白いことを言っているわけでもないのに
上手く芸人達を回せるし
へんな安定感すら感じさせる。

「愛した嫁が、たまたま金持ちだったんじゃー!!」

名言ですな(笑)

[芸人魂]
芸人達の、芸人らしい逸話を披露するといった番組。

内容よりもまず反応してしまったのは司会です。
考える人に出演していた、中田アナがじゃないですか!!
久々にりりしいお姿を拝見しました。
残念ながらあまりS具合を発揮する機会がなかったのですが
みんなが西川きよしの話でぐっと来ているところで
一人笑っているところはさすが!!
なんで笑ってたのか聞いてみたかったなぁ。。。

さて、番組の最後に一番面白い話が選出されるのですが
メッセンジャ黒田の逸話が選ばれました。
お得意の貧乏話。
こちらも、すべらない話での貧乏話が披露されてましたね。

それも面白かったのですが
合間でさらっと言っていた

「2度親に捨てられている」

という言葉が衝撃的でした。
まず、この話で1時間はいけるでしょ!!??(笑)
これをサラっと流せるなんて。。すごい芸人さんです。。。

そんなこんなで司会の中田アナや芸人の逸話など
かなり見所が多い番組でした。
もう一度、放送して欲しいです!!!!

[爆バト]
タカアンドトシ、東京03、オオカミ少年がオンエア。

”タカアンドトシ”は王者のベルトを巻いての登場でした。
もう少しで爆バトのセミファイナル、ファイナルがオンエアされる時期ですね!!
楽しみです。
今回のネタは正直あまり笑えなかったのですが
去年の優勝からタカトシの漫才はかなり面白くなったと感じています。
二連覇はあるのか!!??

”東京03”はバイトの面接ネタ。
病院コントの別バージョンですね。
歌で気持ちを伝えるコントでした。
バイトの面接でバイトしたくないという本音を歌い上げるといった内容。
病院コントでコンパに行けなかったことを嘆く歌が良すぎただけに
ちょっと見劣りしてしまう。

”オオカミ少年”はいつもの応援団ネタ。
今回は構成に若干の変化をつけてありました。
それが上手くいってないような。。。
ドンドンドンの合間に
ショートコントを入れ込む構成だったのですが
テンポを悪くするし、ネタにあってない印象でした。

[ガキの使い]
大喜利、中盤戦。
先週に引き続きガキチームVS元天然素材チーム。
来週も大喜利かぁ。。。トークが見たい!!

絵の対決がいつものようにあったのですが
浜田画伯の絵って微妙に上手くなってませんか?
それとも僕が見慣れただけなのでしょうか?
みんなが言うほど、下手でもないし、衝撃的でもなかったです。

昔書いた、カブトムシや犬の方が100倍衝撃的でしたよ!!

[リンカーン]
ワンフレーズカラオケ対決。
歌の上手い芸人達が歌のワンフレーズだけで得点を競うといった内容。
例えば槙原の「どんなときも」であれば

”僕が僕らしくある~ために~♪”

だけを歌って点数を競うという具合。
ぐっさんの歌の上手さが、とにかく目立っていたのですが
三村の一言が面白かった!!
あまり歌の上手くない三村がエントリされ
歌ってみると案の定ぐだぐだに。

”帰れ!!”
”なめんな!!”
など厳しい罵声が飛び交うなか

”生きたか自身も三村になりたくない”

と言われた三村。
それに対して

”生き、方。。。。。”

と絶句(笑)
生き方かよ!!など、いつもの三村節が全くでないくらいの
ショックを受けてました。

なんだか分かりませんが、変な盛り上がりをみせたコーナでした。

[落下女]
片桐さん。。。禁断の扉を開いてしまいましたね。。。
ショートコントにしか登場しなかったのですが
あの頭をほうきとして使用してゴミを片付けてました。
それは誰もが思いつくとこじゃないですか。。くぅ。。
今後が不安であります。

バナナマン日村の”可愛いぜ”コントに新風が!!
いつもは二人でのコントでしたが
そこにアンガールズ田中が加わりました。
ちゃちゃを入れる役だったのですが
コントに広がりが出てよかったと思います!!

あと最近、矢作が気になって気になってしょうがないです!!
毎週落下女がかなり楽しみです!!

[鶴の間]
今回の相方はラサール石井。

印象的だったのは二人にとって大きな存在「明石屋さんま」の話。
べー師匠の恐れっぷりがすごい。

”いつも見られている気がする”
”今日も漫才じゃなく、トークだと言わそう”

など、なんだか弱気。
ラサール石井のふりにもいまいち対応しきれてなくて
なんだか消化不良気味な鶴の間でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

元天然素材組が元気な週末 [番組感想2006年1月]

年末年始に見た番組の感想は昨日でだいたい終了しましたので
本日から通常営業でございます。

ということで、本日は通常営業のTV感想です。
近々もう一度、M-1についてまとめてみたいと考えています。

[めちゃいけ]
2時間スペシャルでした。
やべっち寿司に大泉さんや三谷さんが出てましたが
やはりそれよりも印象的だったのはカマ騒ぎでした。

天然素材のメンバが同窓会のように並んでいました!!

といっても、へびいちごはいませんでしたが。。。

ナイナイを除けば、本当に苦労して売れた芸人が多い天然素材組。
天然素材が終わってから一気に売れなくなりましたからね。
ただ、雨上がりを筆頭に天素の面子は
ナイナイよりも面白くなかったなんてことは
全く無かったのだ!!
時間はかかりましたが実力ある人達が認められて嬉しい限りです。

当然のように昔話に花が咲いていたのですが
矢部の話が面白かった。
僕はリアルタイムで見ていたので知っていましたが
昔の矢部は本当に売りの無い男だった。
それを皆で変えようとしたという話で盛り上がっていました。

ナイナイは当時、岡村が引っ張っていた。
今もその構図は変わらないかもしれないが
昔と違い、矢部がしっかりと支えている。
そんな矢部の成長を思い出した、カマ騒ぎでした。
あの面子を回せるようになるなんて、誰も思わなかっただろうなぁ。。

[ガキの使い]
正月お決まりの大喜利対決。
ただ今回いつもとチーム分けが異なり
ガキチームVS元天然素材チームという対決。
こちらでも天然素材で出演していました!!!

面白かったのは、浜田VS蛍原の”ソーセージ早食い対決”でしょうかね。
口いっぱいにソーセージを入れる浜田の顔は
ゴリラそのもの!!!!!!
笑ったのはそれくらいだったかなぁ。。。

トークだけで30分とか、そろそろやって欲しい今日この頃でございます。

[芸人二人旅]
芸人が相方同士の二人だけで旅に出るという番組。
雨上がり、極楽とんぼ、ロンブー、ガレッジ、ココリコが二人旅に出かけていました。
なかなか二人だけで旅に行くこともないのでやりとりが面白かったです。
旅のお決まりとして、最後に相方へ宛てた手紙を読むのですが
雨上がりと極楽がとても面白かった!!

極楽はグルメツアーに出たのですが、最後に酒蔵へ行き酒を浴びるように飲んでいました。
樽からまさに酒を浴びていたので、二人ともベロベロ(笑)
その状態で、山本から加藤への手紙が登場。
が、、、、上着に入れていたので酒で滲んでまったく読めません!!!!
なんとか読める字だけをおいかけたのですが

”。。。で。。。。が。。。。。”

と内容は全く分からず(笑)
しかし山本と手紙を閉めたやいなや抱き合う二人!!
くだらないが微笑ましかったですね。
ココリコの旅の中で極楽が喧嘩したときの話が出たのですが
本気の時だけ山本は加藤のことを”浩次!!”と呼ぶそうです。
こちらもなんだかクスっとしてしまいました。

雨上がりの手紙はさらに上をいっていました。
北海道ツアーだったのですが、蛍原から宮迫へ手紙を読んだ場所は
二人の思い出の地だった。
売れないころに仕事の合間、遊びにきた場所でした。
そこで裸で二人で全力疾走したそうです。

手紙を読みながら1枚1枚服を脱いでいく、蛍原!!
周りは一面の銀世界!!極寒のマイナス16℃!!
雪のなかへと走り出す蛍原。
呆れ顔だった宮迫も、あっという間に裸で走り出し
二人で抱き合いながら雪の中へ倒れていました(笑)
青春を感じたのは僕だけでしょうか!!??

コンビの関係が少し垣間見えたり、なかなか面白い番組だったと思います。
第2弾を是非!!!!!

[落下女]
今回は片桐さん登場せず。。。くぅぅ。

さてさて、合コンボーイズや矢作の”と言いつつも!!??”が飛び出す優等生を落とすコントも
なかなか面白かったのですが

「にゃんとLOVEリング~あいつを落とす必殺の一言~」

という女性陣だけのコントが始まり、とても気になります。
しずちゃんが最後に必殺の一言を放つというのがオチなのですが
このコントに懐かしさを感じてしまったんです。

というのも、昔のコント番組(ごっつの初期くらいまで)は
コントとコントの合間に必ずといってもクッションと呼ばれる
歌とダンスのショートコーナがあったんです。
ダウンタウンもウンナンも天素組もみんな歌って踊っていたんです。

そんなクッションを思い出すコントが、にゃんとLOVEリングでした。
女性陣三人で歌って踊って、最後に一言で落とす!!
これクッションの王道!!!
しばらくこんな感じの物を見ていなかったので、とても新鮮でした。
そして可愛く歌って踊る、杏さんと新垣さんと
ノッサリ踊り低音ボイスのしずちゃんがなんともアンマッチで面白い!!!!
しばらく続けて欲しいコーナーですね。

落下女は続けて欲しいコントがいくつもあって良い!!!

[鶴の間]
今回の相方は猫ひろし。
今までにない不思議な鶴の間になりました。

ベー師匠は猫ひろしと初対面。
そのキャラクタの面白さにひかれてしまったようで
漫才というかインタビュに近かったです。
そして最後にはネタをやってくれと猫ひろしにせがんでました。
これじゃ、猫ひろし紹介番組じゃないすか!!??(笑)
他の番組でも猫ひろしの話をしていたので、よっぽど気になったんでしょうけどね。。。

さて、インタビュの内容は
笑いを始めたきっかけ、ハチミツ次郎に弟子入りした経緯、
猫ひろしという芸名の由来とかなり聞く内容も、答える猫もかなり真面目なQ&Aになってました。

驚きだったのは、猫ひろしには弟子がいるということです!!
「じじぃぶー」という弟子なのですが49歳!!
不思議ワールド全開です、、、

さて、全体的な印象として猫ひろしは「職業的狂人」であることが良く分かりました。
質問の受け答えや、弟子の扱い方を見ていると本当に普通の人なんです。
本当は漫談をやりたかったと話していましたが
それを軌道修正したハチミツ次郎は正解だったのかもしれません。


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

年末年始のネタ番組感想(後半) -笑いの祭典で浜田の懐に入り込んだロンブー淳!!- [番組感想2006年1月]

年末年始TV感想のネタ系部後半です。
今年は自宅待機命令が出ていたので家をほとんど出ませんでした。
それもあってか、振り返るとかなり沢山TVを見てますね。。。
なんだか休んだ気のしない正月でした(苦)

そんなこんなで、本日は年末年始TV感想です。

[ヒットパレード3部]
3部は趣が変わって、中堅どころのネタ番組に!!
最近はTVでネタを見ることの少ない、
ウッチャンナンチャン、さまぁ~ず、くりぃむしちゅー、ネプチューン、キャイ~ンが
トークを交えながらネタを披露していました。
内村組の番組ですね(笑)
それもあってか、みんなのびのびしている。
リンカーンの時とは全く空気が違うんですよね、皆さん(笑)

さまぁ~ず、くりぃむしちゅーの変な安定感が印象的だった。
そんなに面白いネタをやっているわけでもないのですが
ずっしりと腰が座っていて、最後まで見てしまう感じでした。

そしてそして、ウンナンが久々にショートコントを披露!!
彼らのネタを見たのは何時ぶりだろうか?
思い出せないくらい昔な気がしますね。

照れながら楽しそうにコントする二人。
ウンナンは今、本当はコントをやりたいのではないかと勘ぐってしまいました。

正直、僕は二人のコントはあまり好きではない。
他の人達と絡んだコントの方が面白いと思っているので
色々な人を巻き込んだコントを見れたら良いなぁ。。。

[笑うお正月]
季節の節目に恒例となった、笑うシリーズ。
出演はアンタッチャブル、フットボールアワー、バナナマン、次長課長
おぎやはぎ、キングオブコメディ、東京03、よゐこ。

★”アンタッチャブル”は柴田が芸人を辞めると言い出したらという漫才。
正月見たネタの中で一番面白かった!!!!
いつもの彼ららしい漫才なのですが
テンポ、テンション、言葉遊び、どれをとっても良い!!!!
特にお気に入りのフレーズは
柴田の質問に対して山崎の放った相槌

「ぬぅ!!??」

顔といい、言葉のチョイスといい最高にむかつく!!
そこらへんの茶化し方が本当に巧いコンビだなぁ、、とあらためて関心しました。

”フットボールアワー”は芸人は個性的じゃないといけないという流れから
フットの出囃子を決めようという漫才。
出囃子でボケるたびに、舞台袖まで戻るという
かなりマッタリとしたネタ運び。
ちょっとだけ間が辛かったです。。(笑)
最後の方ではだんだんと、間をつめていきましたが
全体として笑いが薄くなってしまった印象。
笑い所は多かったのに。。。

”バナナマン”は道を教えるコント。
面白い!!!!!!
このコントの題名はなんて言うのだろうか。。。
きっとロングバージョンがあると思うのですが
どのDVDに入ってるのかしら。。。

”次長課長 ”は人形劇のコント。
お得意の「茶番劇」です(笑)
それにしても、次長課長は年末年始とTVに出まくってましたね!!
スペシャル番組だけならまだしも
ネタ系の番組もしっかりこなしているあたりはさすが!!

★”おぎやはぎ”は小木喪失という妙な漫才。
記憶喪失のように、小木が小木を喪失してしまう
それを必死で矢作が取り戻そうといった内容。
まず設定でへんな世界へ引き込まれました!!
そして矢作の小木喪失の対応もめちゃくちゃで良い。
最終的には小木は犬が好きだからという理由で
オギチワダックスフンドとオギギ、どちらで小木を呼ぶかで悩み

「オギギ!!」と叫ぶ。

 そして小木の一言

「ただいま」

何この展開!?(笑)
ヒットパレードのネタもかなり面白かったし
今年のおぎやはぎは何かが違う!!!

”キングオブコメディ”は校長先生と体育教師の朝礼設定コント。
生徒を注意する体育教師が校長先生の話を邪魔するといった内容。
体育教師のボケが邪魔してムカつくキャラから始まり
だんだんと校長先生の話の内容から情けないキャラへと移り変わっていく
流れがとても巧いネタでした。
キャラだけでなく、流れで笑いが取れる彼らのコントはやっぱり良い!!

”東京03”は会社を辞める先輩を見送る後輩二人という設定のコント。
会社を起こす為に辞める先輩は後輩二人を会社へ誘うのだが
あっさりと一人に断られてしまう。
乗り気だったもう一人の後輩も

「安定性がない」

の一言で、あっさり手のひらを返す。
ここら辺からツッコミのテンションがMAXへ!!
東京03はツッコミにエンジンが掛かると本当に面白い!!
怒鳴ってる顔が好きですね。

”よゐこ”は虫ラジオにゲストで呼ばれた浜口という設定のコント。
虫による虫の為の虫ラジオという設定と
それに戸惑う浜口という流れはなかなか面白かった。
このコントは新作なんですかね?
去年、めちゃいけでやった結婚式で

「ネタから逃げるな!!」

という叱咤激励を浜口からされた有野。
この時、「分かった」と言った言葉に嘘は無かったようだ。
ひっそりとではあるが、前へと歩んでいる芸人の姿を見た。

[笑いの祭典]
ダウンタウンが久々にネタをやるということで、かなり楽しみにしていました!!
中堅芸人達とダウンタウンで相方をシャッフルし
ネタを披露するという番組で
去年はダウンタウンは参加していませんでした。

残念な点が1つだけ。
しょうがなかったのかもしれませんが
コンビの抽選が終わってから3時間以内でネタを作るという
前回とは全く違う番組になっていました。

売れっ子芸人たちですので、スケジュールを取るのは確かに難しいのでしょうが
ちょっとハードルが高すぎる印象です。
前回のように、ゆっくり考えたネタも見てみたいので
次回は絶対そのような企画にして欲しいです!!!
お願いします!!!

印象に残ったのは、やはりダウンタウン。
それぞれの相方は
浜田が、ロンドンブーツ淳。
松本が、さまぁ~ず三村。

浜田&淳のネタはオーディションコント。
浜田がオーディションを受けにくるという設定で
淳が無理難題を浜田に要求する。
どこまでが台本だったのか分からないのですが、かなりアドリブが多く
淳の要求はあきらかに台本を大きく逸脱していたようで
浜田から名言が!!

「あなたは、酷い人だ!!」

浜田にこれを言わせた淳はえらい!!!!!!!
Hジャングルを歌わせたり、鼻フックを要求したり
並みの中堅芸人じゃここまで浜田の懐に入り込めない。
ロンブー淳を褒めるのはちょっと悔しいですが

あっぱれ!!!!!!!!!!!!!!!

そんな言葉が頭をよぎりました。
そりゃ、優勝しますわな。。。文句なしで一番笑いました!!

一方、松本&三村コンビはしっかり作りこんだコント。
初期のごっつでお馴染みの”大先生”のメイクで松本は現れた!!
コントの内容は。。。
これ、ごっつのコントの”日本の匠を尋ねて”じゃないすか!!??
何に使うか分からない物を作っていない等、細かい所は全く違いましたが
匠とインタビュアという設定や、大まかな流れはそのままだったと思います。
それがちょっと残念す。。。

やっぱりネタを考える時間が短すぎなんですよ!!!
松本さんがちゃんとコントをやってくれるっていうのは嬉しい、本当に嬉しい。
でも昔どこかで見たことのある内容のコントは見たくなかったなぁ。。。

三村とのバランスはそこまで悪くなかったと感じました。
翻弄されるのに慣れたツッコミを三村はしますね。

あと客がオチで”えぇぇぇぇ~~~!!??”って言っていたのが印象的でした。
松本さんも不思議がっていましたが
何回見ても理由がいまいち分かりませんでした。。。


nice!(0)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

年末年始のネタ番組感想(前半) -リアルキッズが巨大化!!- [番組感想2006年1月]

だいぶ正月を過ぎてしまいましたが
ネタ系番組のレビュをしたいと思います。

去年はネタを砂星表を付けて評価をしていたのですが
今年はちょっとだけ方向を変えようかと思っています。
そこら辺はまとまり次第ご報告ということで。

そんなこんなで、年末年始TV感想後半戦です。
長くなりそうなので、さらに後半戦を作ります。。。

[年忘れ、吉本お笑いオーケストラ]
出演芸人は、フットボールアワー、品川庄司、リアルキッズ、次長課長、麒麟、
チュートリアル、笑い飯、等々
かなり豪華!!!
とても楽しめました。

”フットボールアワー”は昔の遊びを題材にした漫才。
少し前からよくやっているネタですね。
ありえない昔の遊びを岩尾が紹介するといった内容ですが
それに乗っかったり、突っ込みを入れたりと突っ込み後藤の
能力の高さが目立つネタでした。

”品川庄司”はビンボー話から訛りが可愛いという話”よかろうもん!!”へ展開する漫才。
昔からそうですが、品川庄司は前半後半の話が全く繋がっていないことが多い。
テンポで誤魔化されがちだが、時々”あれっ?”っと思うことがあるのだ。
得意のネタを無理やり繋ぎました。。。みたいなことを感じてしまう。
M-1のネタなどではそれを感じなかったんだけどなぁ。。。

”リアルキッズ”は久々に関東のネタ番組で見れました!!!
デカっっっっっ!!!!!!!
ボケの身長がめちゃくちゃ伸びてるじゃないですか!!!???
たしか彼って大学生だったよなぁ。。。
そんな時期に身長が一気に伸びるもんなんですねぇぇ。。。
しかもそれがとても良い効果をもたらしていた。
すっごいメリハリが付いたように見えたんです!!
漫才が上手くなったというのもあると思うのですが
ボケが異質な役をやったときにバチっとハマルようになったと感じました。
今回の役はチンピラだったのですが
昔の雰囲気では出来なかったネタではないでしょうか?
漫才だけでなく、こんな形で成長している姿を見れるとは思いませんでした(笑)
もっと見てみたい!!!!

”次長課長”はサラリーマンの予備校といった設定のコント。
先輩からの呑みの誘いを上手く断るにはといった教習を受けていたのですが
そんな断り方ないでしょ!!くらいのインパクトがちょっと弱かったかなぁという印象。
彼らにはもっともっと上を求めてしまいますね。

”チュートリアル”はドラマを設定にした漫才。
面白い部分は確かに何点かあったのですが
耳の左から右へ抜けていってしまう感じがするんですよね。。。
M-1のネタではグッと引き込まれる瞬間があったのですが
そのような引力がなかったネタに感じました。

”笑い飯”はガムの妖精漫才。
去年一度だけ短いバージョンで見て、もう一度見たいなぁと思っていたネタでした!!
面白い!!!!
ガムを捨てたら、ガムの妖精が出てくるっていう、くだらない設定で
すでにグッと引き込まれてしまいましたよ、はい。
言葉遊びや、くだらない設定を武器に今年も面白い漫才を見せてください!!!

[ネタのグランプリ]
やってくれました日本TV。
1000万円をかけた、ネタのグランプリを決める番組。
口がずっとアングリでした。。。

まずDJに赤坂泰彦て。。。
M-1でもDJらしきものをやっておられた彼が今度はこちらに!!
相変わらずの変なテンションでドン引き。。。

そして出演者。。。
まるまるエンタじゃないですか!!!!!
特に顕著だったのは小梅太夫やサンドウィッチマンなんて
エンタ以外のどこで見れたんでしょうか!!!
何処がネタのグランプリを決める大会なんですか。。。?

一発目のネタは長井。
噛み倒し。。。しかもネタまで飛んでるし!!プロかお前は!!
去年の爆バトの準決勝でも同じ感じだったんですよねぇ。。。長井。
噂で、エンタでのネタは数回撮りなおしているみたいなのを聞いたことがありますが
かなり信憑性が高そうですな。。。

といったグダグダで始まり、3,4組見てなんか乗れないので
その後は録画してかなり流し見程度に見ました。
番組云々は置いておいて印象的だったのはPOISON。
滑り倒してましたな。。。見てるこっちも変な汗をかきました(笑)

んで結果はこんな感じ。

放送委員会特別賞:アンジャッシュ
話題賞:レイザーラモンHG
ブレイク賞:オリエンタルラジオ
グランプリ:陣内智則

オリエンタルラジオの受賞はちょっと早すぎと感じたのは僕だけでしょうか。。。?
その他は、とりあえずおめでとうございます(上の空)

[ヒットパレード2部]
かなりたっぷりと楽しめました!!
出演者は
アンタッチャブル、ロバート、キングコング、千原兄弟、
ドリームボンバー健、麒麟、東京ダイナマイト、おぎやはぎ、劇団ひとり
オリエンタルラジオ、南海キャンディーズ、爆笑問題。

”アンタッチャブル”は結婚を申し込みに行くいつもの漫才。
何度も見ているはずなのに、笑ってしまいました!!
さすがだなぁ。。。

”ロバート”はスープのコント。
ロバートの見たことのあるコントの中で、僕はこれが一番好きです!!
ついついスープスープと言ってしまうし
レストランでもメニュにスープがあると、なんか笑ってしまいます。

”キングコング”はヒーロー物の漫才。
これ、”誰でもピカソ”でネタがぶっ飛んで最後まで見れなかった漫才だったのですが
やっと最後まで見れました!!
ネタが飛んだところは、かなり終盤だったんですねぇ(笑)
怪人の名前が思いつかないから暫定的に”にしの!!””にしの!!”と
本名で呼ぶあたりがかなり好きです。

”千原兄弟”は何故か漫才!!!!
初めて見たかもしれないです。。。彼等の漫才。
といっても、ジュニアが人志松本のすべらない話ばりのトークを繰り広げ
それに適当なツッコミを兄が入れるというかなりオーソドックスなスタイルでした。
蝉の話がかなり好き!!

”蝉の命は1週間で儚いなんて言うやろ”
”せやけど、考えてみ”
”朝から晩まで、あんなデカイ声で鳴いてたら、人間かてすぐ死ぬは!!”
”1週間生きただけでも、めっけもんや”

確かに!!!!
僕の蝉の見かたが変わった瞬間でした(笑)

”ドリームボンバー健”がまたまた登場!!
精力的に活動してるなぁ。。。
彼のもち芸でネタを忘れるといったのがあるのですが
今回、本当に忘れてましたね最初(笑)
相変わらずの、綺麗な滑りっぷりに乾杯!!!

”麒麟”は通販番組を題材にした漫才。
時間が若干短いせいなのか、ちょっと乗ってないように見えたなぁ。。。
年末年始でお疲れだったのでしょうか?
彼らにしては珍しく、二人の会話が漫才になっており、かなり異質!!
いつもなら通販番組を見ている視聴者と紹介者でネタをやりそうなのに。。。
嬉しいびっくり!!
と思えば、急に田村を無視し突き放して距離を作ったりと
距離の使い方が変化し、上手い。
もっと長いバージョンのこの漫才を見てみたいなぁと感じました。

”東京ダイナマイト”はネタの感想の前に一言だけ言わしてください。
「M-1後の日記で、敗者復活戦で一番笑いを取ったのは自分たちだ!!
逃げるな吉本!!」
みたいなコメントを彼等の日記で読みました。
そんな恥ずかしいコメントやめましょうよ。。。
誰も文句のでないダントツの漫才をやって決勝に残ってください!!

さて話は戻ってヒットパレードの漫才。
シリビア漫才でしが
ことしのM-1決勝の面子よりも優れたネタだとは到底思えませんでした。

★”おぎやはぎ”は高校教師になりたい!!という漫才。
面白い!!!!!!!!!
生徒を注意できないかもという流れから
フレンドリーにすればよいというアドバイスを受け
生徒役の矢作に対しての小木の一言。

”やぁ~はぁぎ(はーと)”

噴出しました(笑)
それにしても矢作すごいは。。。
言葉のチョイスを良いし、自分たちの見せ方を良く知っている。

”劇団ひとり”はM男のコント。
放送時間は正月のお昼!!!
さすが劇団ひとり!!!!!!
客は笑っていませんでしたが、本当に面白かった!!

”オリエンタルラジオ”は漫才と武勇伝を2つに分けて披露。
漫才で最後まで押し切って欲しかったなぁ。。。
もしくは、漫才から自然と武勇伝に入って欲しかった!!

「じゃあ、今日は武勇伝もやっちゃいます!」

って言っちゃ駄目でしょ(笑)なんだかなぁ。。。
まだまだやっぱり新人さんなんですよね。。。

”南海キャンディーズ”はイルカショーの漫才。
山ちゃんよりの漫才。
しずちゃんの人気が出ているので、彼女が目だっていますが
間違いなく南海キャンディーズは山ちゃんなんです!!!!!
山ちゃんが軸なんです!!
M-1の漫才はかなり、しずちゃん寄り、しずちゃん頼りなネタでしたが
このネタは山ちゃん寄りの漫才なので安心して見れました。

”爆笑問題”は時事物オンリーの漫才。
この時期にしか出来ない漫才だった。
彼らにとって漫才は消耗品になってしまっているのかもしれない。
ひとつのネタを大事にするって感じじゃないよなぁ。。あの内容だと。
確かに面白いのですが、ちょっと物足りなさが残りました。


nice!(1)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

鶴瓶の私落語に感涙!!! [番組感想2006年1月]

明けましておめでとうございます。
年末年始と芸人さんが大活躍でした。
今回のお笑いブームは息が長い!!

そんなこんなで、本日は年末年始のTV感想です。
長くなりそうなので、前半企画系番組、後半ネタ系番組の2回に分けます。。

[鶴の大広間&鶴の間]

鶴の間がスペシャルで大広間となり放送されました。
べー師匠の誕生日を祝うというのがスペシャルの目的のようなのですが
あまりそんな感じはしなかったなぁ。
しかも、ゲストとの漫才も散漫で時間が短く消化不良。

唯一、プレゼントがあったとすれば
ロンブー淳への鶴の間ドッキリでしょうか?

ルミネの舞台で暗い内に亮と師匠が入れ替わり
淳にドッキリ漫才を仕掛けました。
ベー師匠が淳にドッキリを仕掛けられることはあっても
仕掛けるなんて今後、二度とないでしょうね(笑)

通常版の鶴の間ではその模様が長時間にわたって放送されました。
師匠も褒めていましたが
淳の気持ちの切り替えが早かった。
コントの格好をしながら、自然と漫才に突入。

ここら辺の度胸が、なんとも淳らしい。。。
悔しいが、中堅以下で淳以上にここら辺の立ち振る舞いが巧い芸人がいない。
だからこそ、重宝がられるのかもしれない。

[ガキ総集編]

オープニング企画の1年間を振り返る。
やっぱり1位は”若手ドッキリ”でした。
フットボールアワーやカラテカの泣き顔が今でも目に浮かびます(笑)

でもやっぱり、以前のココリコ田中ドッキリは超えてない!!
あの時の浜田の顔は完全にゴリラでした。

[お笑い大忘年会]

今田が司会で芸人達の忘年会。
特に印象的だったのは
猫ひろしと東京ダイナマイト、ハチミツ次郎の絡み。

師弟関係にある二人ですが
猫ひろしの芸名から一発ギャグまで全てハチミツがあげた物だそうです!!
自作は無いのだとか。。。
かなり強力な師弟関係が垣間見えました。

そして、お勧めの一発ギャグをという流れになり
見事に猫ひろしが滑ったのですが
それでもやり続けようとする猫の腕をハチミツがガッと掴み静止していました!!
掴まれた猫の表情が忘れられません。
かなり引きつってまして、完全に猫から違う動物へ(笑)

弟子が滑るのを見たくなかったのでしょうか?
掴んだ理由は分かりませんが
もっとやり切って、滑らさせてあげてもよかったかなぁと感じました。

[島田紳助の人間観察劇場2]

島田紳助が仕掛けるドッキリ番組。
圧巻だったのはタカアンドトシのタカに仕掛けた
ほしのあき&島田紳助不倫ドッキリ。

タカは飲み会で、ほしのあきと意気投合。
今度恋愛の相談に乗って欲しいという話になり
ほしのあきの自宅へ招かれる。

鍋をしながら恋愛相談。
喧嘩が続いている事や
不倫で苦しんでいる事を打ち明けられ親身に話を聞いているところへ
彼がやってくる。
慌てる、ほしの。
とりあえず、クローゼットへ隠れるタカ。

タカは相手が誰だかは知らなかったのだが
声、話の内容からだんだんと彼が誰なのか理解する。

そう、島田紳助。

ここからは島田とほしののオンステージ!!
不倫関係にありがちな喧嘩を見事に繰り広げていた!!
絶対この二人、不倫で苦しんだことあるわ!!(笑)
本当の不倫カップルとしか思えないような喧嘩&仲直り。

が、島田が鍋に気付く。
コップが2つあることを怪しむ。
探す紳助。
そしてクローゼットが開かれる!!

縮こまって下を向き、両耳を塞いだタカが現れる!!!(哀)

そりゃそーだわ。。。
ドッキリと打ち明けられてもしばらく理解できていない様子でした。
怖いわぁ~~~芸能界。
ダウンタウンのドッキリもそうですが、吉本の先輩芸人怖すぎです!!!

[人志松本のすべらない話4]
ついに第4弾です。
松本人志、千原ジュニア、ほっしゃん、宮川大輔、次課長河本、ケンコバと
いつもの芸人達に加えて
今回は新メンバのくりーむ有田、おぎやはぎ矢作が参入し
いつもと大分違う雰囲気でした。

サイコロが有田に偏りがちだったのですが
そこらへんを無難にこなせる有田がさすがでしたね。
カンペは持っていましたけど(笑)
有田がよく話すネタですが
特に父親の葬式に上田が来たときの話が面白い!!

わざわざ相方が父親の葬式に来てくれたことが嬉しかった有田。
上田は涙まで流していた。
時間も時間になり、出前を取ることになった。
その時の上田の一言。

”1つ大盛りで”

一気に有田は冷めたそうです(笑)

またこの番組があることを熱望しております!!

[所さんの画スタマイズ]
写真に手を加えて面白くしようという、投稿番組。

えっと。。。
ごっつの笑殺フォトバトルや一人ごっつで散々やったネタですよね。。。
なして司会が所ジョージ?

さらに内容もグダグダ。
投稿された写真を紹介する際に
写真のネタを考えてもいない芸人達が紹介。
なんの意味が。。。。。なんだかやり難そう。。。
写真自体もなんだかなぁってのが多かった。

[笑金スペシャル]
コンビをクジでシャッフルしてネタ見せ。
でもなんだか、クジを引く前から
シャッフルコンビが決まっていたような匂いがプンプンです!!

HGとレギュラーの探検隊は動きが合いすぎだし
相方がパペマペと決まってないのに岡田の人形は何時用意したんだよ!!って感じだし。
ネタ合わせを入念にしましたって感じがミエミエすぎて逆に面白かったけど(笑)

[朝まで生つるべ]
毎年恒例となりつつある、朝まで生つるべ。
今年は特に印象が強い回となりました!!!

いつものフリートークももちろん面白かったのですが
べー師匠がTV初となる

”私落語”

を披露していました!!!
しかもネタは30分近い!!!

落語には古典や創作などのカテゴリがありますが
実際に起きた話を落語にするというジャンルがなく
それを”私落語”と称して、最近披露しているそうです。
ちなみに命名したのはウンナン南原だとか。
それをタップリと見させて頂きました!!!!

前半は枕として私落語の説明。
そこから突如、私落語「青木先生」が始まった。
以前の生つるべでもフリートークとして話していたと思うのですが
高校の時の先生の話でした。

怒り方の面白い先生を試行錯誤して怒らせるといった内容なのだが
いつもの鶴瓶の話と言ってしまえば、それだけなのかもしれない。
枕から本題への流れも悪いかもしれない。
だが、落語を演じる鶴瓶から出る気迫
そこから滲み出る青木先生という人物像が本当に素晴らしかった!!!

べー師匠はフリートークをすると
違う話へ流れてしまう事が多い、話が散漫である。
(それが師匠の面白い所でもあるのですが。。)
そういった部分が綺麗に削ぎ取られて
高校の授業を一緒に受けているかのような臨場感を味わうことが出来ました。

少し調べてみると、私落語というジャンル、鶴瓶師匠の落語は
評価がそこまで高く無いようだ。
だが僕は、この道をどんどん進んでもらいたい!!!!
鶴瓶師匠しか切り取る事のできない人物像を
どんどん見せて欲しいと感じました。

[ヒットパレード0部]
フジTV毎年恒例のヒットパレード。
ネタ系の2部3部は明日レビュします。

0部は1~3部の内容紹介をしながらの大喜利。
司会は今田。
前日の深夜から出ずっぱりです!!

今田は批判せずにフォローできる、珍しいタイプのよいしょ芸人である。
彼にかかれば、どんな空気も救ってくれそうな貫禄さえ最近は感じてしまう。
ところが。。。
ところがなんですよ。

大喜利のメンバにオリエンタルラジオがいたのですが
今田がフォローできないくらい綺麗に滑ってました。。。
ここら辺はまだまだだなぁ。。。
しかもボケの中田が途中から怖くなってしまったのか
ほとんど手を上げなくなってしまった。
そして何故か藤森が暴走気味に元気よく手を上げてました。

今田兄さん最後のほうでは手を上げててもオリラジを完全に無視してたもんなぁ。。。
あれをバネに頑張ってもらいたいです!!

[内村プロデュースSP]
いつもの芸人不信 箱根温泉修学旅行へ。

前回のスペシャルのゴールデンから深夜の放送へと戻ったのですが
やっぱり深夜が似合う!!!!
内Pは深夜じゃなきゃ駄目っすね!!!

そして各所にて大喜利がいつものように行われたのですが
みんな生き生きしてた(笑)
そして印象的だったのが次長課長の井上。

やりおるよ井上!!!
河本も飛んでるけど、井上もかなり良い回答をする。
あらためて次長課長の底力を認識いたしました。


nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い
番組感想2006年1月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。