爆笑問題の受賞理由 [笑い一般]
爆笑問題が平成17年度芸術選奨を受賞しました。
ニュースを知ってから、ずっと受賞理由を知りたかったのですが
先日その情報が更新されているのを発見したので
報告がちょっと遅くなりましたが、書き記したいと思います。
文化庁HP内 受賞理由一覧はこちら↓
http://www.bunka.go.jp/1bungei/17-geijyutusenshou.html
このWEBの爆笑問題の項目を見ると以下のような受賞理由が記載されています。
「テレビメディアの番組編成の中でかなりのウエイトを
占めるようになって久しいバラエティーのジャンルでは、
さんま、たけし、タモリ、紳助の存在が圧倒的だが、
そのような中にあって爆笑問題は、
10年以上もポジションを得て常に成長しながら抜群の安定感をみせている。
近年、更にジャンルを広げ、
平成17年は、「爆笑問題のススメ」(日本テレビ)をはじめとする多くの番組で活躍し、
いささかもパワーダウンしないところは高く評価できる。」
とても興味深い文章です。
まず文化庁は、さんま、たけし、タモリ、紳助を圧倒的な存在であると前置きをし
それに対抗する存在として爆笑問題を抜群の安定感と評価しています。
以前、まとめたように僕は全く逆の印象を持っています。
彼らほど浮き沈みの激しかった芸人も少ないでしょう。
そして、自らを大きく変化させ、方向転換を図った芸人でもあります。
(詳細はこちら: http://blog.so-net.ne.jp/suna_keshi/2005-10-25 )
そして何より、圧倒的な存在であると前置きされたメンバに比べて
やりたいことを一番出来なかった芸人ではないでしょうか?
賞を受けた際の太田が
「うるさい奴がいるから、賞でもやって黙らせとけと思われたのか?」
というようなコメントを残していますが
精一杯の強がりのように感じました。
僕が太田なら悔しいと思うんですよね、文化庁に評価されることが。
しかも、賞を断ることも出来ない。。
以前書いた文章と同じ結論ですが
そろそろ、やりたいことを思いっきりやっても良いんじゃないかい、爆笑問題?
この賞の受賞が違った意味で彼等を良い方向へ導くことを祈っている。
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by 過去最高記録更新中!何もしないでなぜ儲かる!?秘密の方法を限定公開中。今すぐクリック! (2010-05-10 18:11)