ドリフターズの今後 [芸人評]
こんな記事を読んだ。
(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2005/03/13/04.html)
早いもので、いかりや長介が亡くなってから1年がたったのだ。
「偲(しの)ぶ会」が先日開催され
その席での”ドリフターズ”のコメントが記事になっていた。
加藤曰く、「4人でドリフターズを継続したい」とのこと。
継続したドリフの内容は目に見えている。
いつか、長介の葬式やエピソードをネタにするだろう。
そして天国の長介に怒られるのだ。
ドリフターズの軸は間違いなく”いかりや長介”という絶対的な存在だった。
その彼がいなくなったドリフターズが行き着く道は上記の方向しかありえないと考える。
それほどまでに”いかりや長介”という存在は大きい。
彼なしにドリフターズは存在し得ないだろう。
残されたメンバーが”いかりや長介”本人を相対化してしまったら
ドリフターズとして活動できなくなるのではないかと心配してしまう。。。
だとすれば、僕はそれぞれのフィールドで本気の笑いを追求している姿が見たい。
残されたドリフターズのメンバは別々のフィールドをすでに持っている。
バライティ番組しかり、コント番組しかり、コブ茶バンドしかりだ。
僕は間違いなくドリフターズ世代だ。彼らの伝説を常にリアルタイムで見てきた。
なるべくなら、ドリフターズという輝きが失われる姿を見たくない。
同感です。
私は、「あの」ドリフが大好きでした。
メンバーが亡くなっても解散はしないクレイジーキャッツのような道をいってほしい気もします。
by 茅ヶ崎住人R (2005-03-15 20:55)
コメント頂いた”クレイジーキャッツのような道”ってすっごい分かります。
今日だったかな?一回忌の特別番組を放送するみたいですね。
どんな内容だったのか気になってます。
by すなけし (2005-03-15 22:44)