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番組感想2006年3月 ブログトップ

紳助、最後に漫才を語る [番組感想2006年3月]

仕事やらSo-netさんマジックやらで
更新がめちゃくちゃ空いてしまいました。。悔しいなぁ。。
先週今週と番組終了、新番組開始が目まぐるしいです!!
簡単ですが一気に振り返ってみたいと思います。

そんなこんなで、本日はTV感想です。

【落下女】
終わってしまいました。。
いつかまたこのメンバでコント番組が復活することを祈っています!!

今回、印象的だったのは、しずちゃんの熱演。
いつもはアンガールズ田中の熱演コーナを今回はしずちゃんが
「東京ラブストーリー」
で挑戦していました。
田中の熱演は見た目と演じている役の熱さのギャップが面白かったのですが
しずちゃんはそれと違い、あぁ。。。こんな痛いカップルいるかも!!??と
思わせる怪演が素晴らしかった!!
放送されていた当時はあまり感じませんでしたが
こうやって振り返ると痛いカップルだなぁ。。

終わり方もかなりあっさり。
それも好感が持てました。

【鶴の間】
最後の相方は、ウンナン内村でした。

師匠はダウンタウン浜田と予想していたようですが
僕もそれが見てみたかった!!!!
どんな漫才になったんだろうか。。。?
それは何かの機会のお楽しみってことで、いつか見れることを待っています。

鶴瓶師匠に「あこがれない」という話から
内村の映画に師匠が誘われなかったという流れになり
映画オーディションコントになりました。
内村らしく、やはりコント(笑)

師匠はオーディションを受けている役者のように
天然なのか演技なのか分からないくらいの真剣。
それがコントと漫才を行き来するような構成を生み出し非常に面白かった!!!

色々な芸人達との漫才の競演もひとまず見納め。
今だに「おもしろなりたい!!」と平気で言い放つ
師匠の次なるステップを期待しています!!!

【10カラット】
卒業式仕立ての最終回。

印象に残ったのはバッドボーイズ。
最後のコメントで号泣する佐田に対して

「今、鑑別所のことを思い出しています」

とあっさり笑いに出来るツッコミ清人に乾杯!!!

さて同じ枠で来週からオリエンタルラジオの新番組が開始される模様。
他のメンバは出演するのでしょうか・・?
気になるところです。

【松紳】
ゴールデン未放送分で最終回を迎えました。
ゴールデンよりもトークが濃くて面白かった!!!

印象的だったのは紳助が上沼恵美子の漫才について話していたところでしょうか?
紳助は漫才を始める際に売れている芸人の漫才を書きおこして
研究を重ねていたそうです。
当時、売れっ子だった上沼恵美子の漫才を見て、ハッと気付いたそうです。

「爆笑を取っているのは、いつも同じパターンだった」
「その他のパターンはそんなに笑いを取っていなかったし」
「流れとしてボール球を放るような感じだった」
「何か1つで良いんだ!!」
「何か1つ秀でていれば、それで面白い漫才に出来ると気付いた」

その後、今やっていない間や笑いの取り方という隙間を探し
自分達の漫才を完成させていったそうです。

さて、これを下書きしている間に訃報が飛び込みました。
その紳助と漫才を演じた、竜助が亡くなりました。

竜介の訃報はこの漫才の話を聞いたあとだったので、紳助が

「50才になったら、一度だけ漫才をやろうと約束していた」

という言葉がやけに気になりました。
そして、もし松紳が終わっていなかったら
紳助の素が滲み出る番組であった松紳で
何を語ったのかも気になってしょうがありません。
ご冥福をお祈りいたします。

本当に終わって欲しくない番組だったなぁ。。

【内Pスペシャル】
お袋の味をプロデュース。
芸人の実家へ内Pメンバで出向くという企画が中心。

しかし一番面白かったのは合間にあったコーナでの
内村ドッキリだ。

ドッキリをクイズにする、内Pお馴染みのコーナでついに内村Pが登場しました!!
ドッキリ内容は、立ち寄ったガソリンスタンドで
後輩芸人(ダンディ&パラシュート斉藤)がアルバイトをしているのを見つけたら
どんな声をかけるのか?といったもの。

マネージャが運転する車がいつもと違う道へ入った瞬間に
怪訝な顔になる内村P。
そしてマネージャが

「おなかが痛いので、あのガソリンスタンドへよってよいですか?」

と内村Pへ聞くと、さらに怖い顔へ!!
数秒の沈黙のあと

「これ、ドッキリだろ?」

内村Pこえぇぇぇーーーーーーーーーーーー!!
さすが芸能界が長くていらっしゃる!!
クイズの後にマネージャが下手だと責められていましたが
これは内村Pの洞察力を褒めるべき!!
それにしても、あの殺し屋のような、鋭い目つきはすごかった。。
野獣でしたね。

内Pスペシャルも回を重ねて、ゴールデンでも楽しめる形になってきたように感じています。

【ガキの使い】
企画は七変化。
今回はフットボールアワー後藤が挑戦。
結果は歴代6位!!
それが納得できるぐらい勢いがすごかった!!

後藤が母親を連れてやってきて、胸を鷲掴み!!
そしていきなりダウンタウン二人の腕を取り
母親の両胸へあてがい、またもや鷲掴み!!!!
浜田は実の母親と気づかず、終了後に

「えぇぇーーーーーーーー!!狂っとるな!!」
「もう1000円いれな」

と絶賛(?)!!

内村Pとガキ、両方とも身内を使った笑いでしたが
こんなにも質が違うのかと、へんな関心をしてしまいました。
後藤は完全に捨て身でしたね。

【サラリーマンNEO】
なんとレギュラー放送化!!

生瀬勝久、マギー、入江雅人などが出演しているコント番組。
根強いファンがいたんでしょうね、ありがたい!!
楽しみが1つ増えました。

しかもいつの間にやら、ダウンタウンの考える人で伝説を残した
超Sっ気満載の中田アナまでいるではないですか!!
あの凛とした感じは確かにコント向きだよなぁ。。。


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笑金、笑う春休みでネタを満喫!! [番組感想2006年3月]

スペシャル番組があったり、番組が終わったりと
桜以外のことで春を感じている今日この頃です。
今月は仕事で事件が多すぎだなぁ。。
これも春の新芽なのでしょうか?

そんなこんなで、HDDに見ていない番組が溜まっていますが
本日は、見たものからTV感想です。

【松紳ゴールデン】
最後の大花火にしてはちょっと物足りなかったかなぁ。。

食べ物企画、メルヘン芸能人ヴァージョン、ゲストと葉書トークと
いつもの松紳に豪華(?)芸能人が乗っかった形で
2時間が構成されていました。

素と芸人としての境目ギリギリが垣間見える面白さが
この番組の好きなところなんですが
それがかなり薄れた印象だったなぁ。。。
二人が回す、普通のスペシャル番組のようでした。

それなのに企画が二人にはいつものように伝えられていないので
その場で進行説明を受けたりと、構成はゆるゆる。
なんとなくバランスが悪かった。

これなら企画なしで、ゲストと普通のトークだけで2時間の方が
見ごたえがあったと思います。

【やりすぎコージー】
収録スタジオに突如現れた、「ネーチャー」こと寺門ジモン。
オープニングトーク収録中だった今田、東野は
当たり前のように、ネーチャーを引き入れる。

その後の流れがすごかった。
OPトークだけで、ネーチャーは去るのかと思えば
ネーチャートークだけで、今回のやりすぎコージーは終わってしまったのだ!!

ネーチャーが来たのは仕込みではないだろう。
それを簡単に出演させ
他の企画があるのに、それもやらず
ネーチャートークだけで番組が終わるとは
なんと懐の深い番組だろうか!!!??

この間口の広さが、やりすぎコージーの面白さを象徴している気がしてならない。

【笑金】
金曜日から日曜日に放送日が変更になるということで
ネタ祭りスペシャルでした。
久々のネタの嵐に感謝!!
スピードワゴン、チュートリアル、中川家、長州小力、とろサーモン、千鳥が出演。

”スピードワゴン”は5戦隊物の漫才。昔からやっているお得意のネタです。
しかし、いつもと違って井戸田が大爆発!!
小沢がネタを間違えたり、噛んだりでボロボロでした。
それに対しての井戸田のツッコミはほとんど完璧!!
テンションと言葉のチョイスで見事に乗り切り
逆に面白さを引き出していました。
井戸田は去年から、本当に調子が良い!!!

”チュートリアル”はコント。
シェフと外人記者という設定。
性欲をもてあましている外人記者の様が良く出ていてそれなりに笑えましたが
このネタなら漫才の方が好きかなぁ。。?

”中川家”は当然漫才だったのですが
このところ漫才の雰囲気が変わったように感じます。
特に兄。
昔は漫才の進行を邪魔する兄という漫才が多かったですが
最近は兄弟でかぶせてボケて最後に弟が占めるという流れに変わっていると思います。
次長課長との楽屋コントの成果なのか
兄から自信というか落ち着きのような雰囲気を感じるようになりました。

”長州小力”はワンミニッツショーで登場。
今回の敵はジッパー!!
良い戦いっぷりでした(笑)

”とろサーモン”は久々に見たスカシ漫才。
テンポが昔と全く違います!!
かなり驚きました。
少し遅めの漫才にして、スカシを引き立てていました。
スカシた時の間が、際立って面白さがUP!!!
なるほどなぁ。。。としきりに関心してしまいました。

”千鳥”はノブがスポットライトを演じるという不思議な漫才。
いつもの事ですが、漫才の切り口が特殊です。
彼らにしかできないネタに仕上がっていました。
自分たちのキャラや、くだらない事の見せ方を良く知っているなぁと感じました。

【笑う春休み】
関根優香の恒例ネタ番組。
いつも突如放送されるので危うく見逃すところでした。。。

タカアンドトシ、麒麟、キングオブコメディ、チュートリアル
ブラックマヨネーズ、バカリズム、はりせんぼん、東京03が出演

”タカアンドトシ”は前半普通の漫才で後半が天丼ツッコミの漫才。
全部天丼よりかは好みでしたが、前半の流れのまま後半へ行って欲しかったなぁ。。。
天丼ツッコミなしでも面白い姿をもう一度みたいです!!!

”麒麟”は冒険物の隊長をやりたいという漫才。
二人の距離がる設定から距離を近くする設定に変化させて
だんだんと盛り上げていきました。
昔とは違い、設定に距離があっても空間を感じさせない漫才でしたし
田村をバカにする川島に何故か温かみを感じます(笑)
このままどんどん進んで欲しい!!

”キングオブコメディ”は迷子ネタ。
昔も迷子ネタをやっていましたが、迷子と店員の設定が間逆になっていました。
相変わらずツッコミ高橋の否定しないツッコミが面白い。
それに加えて噛みそうで噛まない下っ足らずな高橋の喋り方もかなり気になります(笑)

”チュートリアル”は写真家になりたいという漫才。
M-1から続いているボケが変なところでツッコミに噛み付くという設定が後半に出てきたのですが
そこらへんからグッと引き込まれました。
ボケに翻弄されるツッコミという図がこんなに似合う漫才師は近年いなかったかも?
もっともっと彼等の漫才を見てみたくなりました。

”ブラックマヨネーズ”は構成はいつもと同じで、親に誕生日プレゼントを贈りたいというネタ。
安定して面白かったのですが
それよりも漫才最初の掴みが一番印象に残りました。

「はげとぶつぶつというコンプレックスを抱えた二人なので」
「それがこれ以上目立つようになる、TV放送ディジタル化には断固反対です!!」

その発想はなかったわ(笑)

”バカリズム”はR-1でもやったトツギーノネタ。
再び見れるとは嬉しい限りです!!
しかもR-1と少し違うネタもいくつか、ちりばめられており
R-1の時よりも面白くなっていた印象。
なんでこの人が嫁ぐだけの絵が面白いのか分かりませんが
バカリズム大復活だったのは間違いなし!!
違うネタもどこかで見てみたいです!!!

”はりせんぼん”はコントではなく漫才!!
驚きました。。。こんなこともできるんですね。
飛びぬけて面白かったわけではないですが
平均点以上の漫才は出来ていたと思います。
最初の印象とは違い、最近は器用な人たちだなぁと感じています。

”東京03”は熱々夫婦が営業するレストランへ行ってしまうというコント。
ツッコミの怒った顔でまた爆笑してしまいました。。。
あの熱量でついつい笑ってしまいます!!(笑)


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10カラットがリニューアルって本当? [番組感想2006年3月]

このところ喉の調子が悪いです。
これも花粉症の症状なのでしょうか?
鼻の方はなんともないのですが。。。

そんなこんなで、声が出難くとも文字は書ける!!と思いながらの
本日はTV感想です。

【やりすぎコージー】
今回は「フジテレビでは見られないよ!どこで披露すんねん!本当のかくし芸大会」
という企画。
他局では見られない、本当の隠し芸を持った芸人たちが登場しました。
つまり、どうでもよい日の目も見ないような芸にスポットを当てた企画です。

最初どんなことになるのか期待せずに見ていたのですが
本当のかくし芸すごい!!
ビバかくし芸!!
フジテレビなんかより断然面白かったです!!

特に面白かったのは平成ノブシコブシの吉村の「脇鳴らし」
普通、脇で音楽を奏でますと言われたら
手を脇に添えて漏れる空気で音を鳴らすのを想像してしまいますが
平成ノブシコブシはそれの上を行っていました!!

脇を閉める勢いで、両腕を肋骨へぶつけ音を鳴らしていました!!

バチバチバチバチと肉と骨を打つ音が静かなスタジオに鳴り響きました。
披露した曲は「戦場のメリークリスマス」と「TryMe」
個人的には戦場のメリークリスマスの方が衝撃的でしたが
スタジオはTryMeのアンコールの嵐(笑)

嫁が

「なんだか鳴らし方もArtistic!!」

ともらしていましたが
肘を曲げながら音を鳴らしていたかと思えば
間を空ける瞬間に腕を伸ばしたりと見ていて全く飽きない!!
是非もう一度見てみたいです!!

【さんまのまんま】
ゲストはキム兄だったのですが
途中から島田珠代が加わってのトークとなりました。

さんまから即効で離婚の話を切り出され

「りこーんしちゃった!」

とぶりっ子。
。。。
。。。
無理がブラウン管から伝わってくる。。。
その後、おきまりの流れから

「私を食べて~」

と言ってましたが、スタジオは若干引き気味。。。
がんばれーーーーーーーーー!珠代ーーーーーーーーー!

【ガキの使い】
今回は久々のトークオンリー!!
堪能いたしました。

今回は1つ1つのハガキのボケは小粒でしたが
それを全て束ねて最後に天丼にして落とす
全体の構成が楽しめる回でした!!!!

終わったあと、やっぱりトークはよいなぁとジーンとしてしまいました。
トークの詳細を書きたくないです。
とりあえず、僕もカッパ心を持って生きて生きたいとおもいます(笑)

【リンカーン】
2時間SP。
金欠の番組セットを変えるためにカジノで一攫千金を狙う。
カジノに行くメンバを決めるために運試し企画を行い
集めた100万円を500万円に出来るのか!!??といった内容。

なんだか盛り上がりに欠けましたね。。。
体を張った企画もどこかで見たものが多かったし
お金を集める方法もベタベタだったし
あんまり裏切りがなかったなぁ。。。

【落下女】
コントだけの30分。
これで、あと1回で終了です。。。寂しすぎます!!!

今回はお蔵入りさせたコントが多かったのか
小粒のコントを沢山放送していました。
とりあえず全部出しちゃえ!って感じでしょうか?

それでもラーメンズ片桐さんの出番はかなり少なかった。。。
全部出しちゃえ的な放送でも出番がないってことは
撮ったけど放送しなかったんじゃなくて
コントの収録自体が少なかったんでしょうね。。。。(寂)

この番組が終わった後
お笑いをやる片桐さんをTVで見れる機会があるのか考えると
ものすごい寂しさを感じてしまいました。

【鶴の間】
今回の相方は西川きよし。
番組終了に向けて大物が登場しました!!!

普段TVに出ている時はあまり感じませんが
やっぱりこの人は「ツッコミ」なんですね。
鶴瓶師匠を引っ張って漫才をやっているだけでなく
観客にまで気を回してバランスを取っていました。

やっぱり、やすしを回していた男は違いますね!!
印象的だったのは、ツッコミで鶴瓶師匠をたたいた時の音です。
胸の辺りを叩くツッコミだったのですが
いままで鶴の間に出演した芸人の中で
一番切れがある良い音を鶴瓶師匠から鳴らしていたと思います。
何かコツがあるのでしょうか?(笑)

【10カラット】
終了に向けて、大掃除スペシャル。

大掃除しながらコントで使った小道具から
コントを振り返り、今までのダイジェストのようなバ番組になっていました。

さて、某巨大掲示板や巷のBlogなどで
メンバが半分になり違った番組が始まるとの噂があるようです。
真相はさだかではありませんが
オリラジ、バッドボーイズ、ハリセンボン、マチコ、コンマ二センチが残り
リニューアルされるとの事です。

本当かなぁ。。。?
真相は来週分かると思いますので楽しみにしたいと思います。
来週は木梨と卒業式でメンバが号泣してました。。。


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お笑い居酒屋の、たけしが丸すぎる!! [番組感想2006年3月]

もう少しで、爆バトファイナル!!
どんな結果になるのか楽しみです!!

そんなこんなで、わくわくしながらTV感想です。

[めちゃいけ]
先週、今週と雛形が大爆発でした!!

先週は雛祭りと称して、雛形がやりたい放題!!
めちゃいけメンバのお得意芸、企画をパクリまくり。
とにかく目立ちたいんだと宣言!!(笑)

あそこまで、面白く見せれる雛形に脱帽。
特に光っていたのは、企画前のフリじゃないでしょうか?

無理な雛形の願いに対して、光浦や山本は

「今まで、こうやってやってきましたし」

と、それとなく無理ですよという逃げ道をつくるのですが
雛形はそれにたいして

「やってきたとかいいし!!」
「なぁ、山本!!山本!!、やってきましたしとかいいし!!」

と全否定(笑)
聞こえてるのに名前を連呼(恐)
怖さと面白さがバランスよかったです。
あっぱれ雛形!!

そして今週はめちゃいけファンドで、たむらけんじのネタを完全コピーを
雛形様は成功させていました。
まさか雛形の

「ちゃぁぁ~~」

が見れるとは思わなかった!!
雛形に大注目です!!!!!!!!!!

「月9の主演女優、全員死ね!!」

もギリギリで面白かったなぁ。。。

[リンカーン]
今週は、お金を使った企画ランキングと称して今までのダイジェスト。
一度も見逃していないので、目新しいものはなかったですね(笑)

ということで、気になったのは
次回の2時間スペシャル!!
なにやら500万円をかけた、体を張った企画のようです。
どんなものになるのか楽しみです!!

[落下女]
昨日まとめたとおり、あと2週間で終了となってしまいます。
本当に寂しい!! 

今週は第2回ブセンス王としてドランクドラゴンが二人でセンスを競いました。
みんなで服装等を

「ださぁ~~~い」

と見下すところから始まるのですが
鈴木の格好はそんなにダサク感じなかったのは僕だけでしょうか!!??
僕もブセンス!!??

[鶴の間]
こちらも昨日まとめたように、3月で終了。
寂しい。。。
今週の相方はカンニング竹山。

やっぱり彼は現場の芸人ですね!!
芸人や、タレントとからんでいるよりも
客がいると生き生きしています。
本人が漫才後に

「目指している芸人は鶴瓶師匠」

なんて冗談交じりに言っていましたが
怒りながら、客と同じ目線に立てるという意味で
あながち間違っていないように思えます。

それにしても二人の汗の量がすごかった!!(笑)

[はねとび]
今週のホワイトデー企画は秀逸でした!!

もてもてのキングコング西野。
ホワイトデーにデートしたいという芸能人が殺到しているとの前フリから
西野は様々な女性芸能人とデートすることになる。
一見、西野を持ち上げるような企画ですが
あの手この手で、西野に体をはらせ
西野の鼻を折る、すざましい企画でした!!!!!

特に一人目の、”水川あさみ”のデートが印象的!!
二人でイチゴ狩りに行き
水川は西野に「あーんで食べさせたい」と要求する。
ここまではラブラブなデートですが
食べさせはじめると水川が一変!!!!
無理やり4パックのイチゴを西野に食べさせました!!!

僕の中で完全に 水川=どS という図式が出来上がりましたね。
あのSっぷりは台本にも無かったのではないでしょうか!!??
西野から水川にすばらしいあだ名が与えられました

「イチゴ変態」

[10カラット]
あと2週で終了の告知がされました。

人数が多すぎるという不満はありましたが
着実にみんな実力をつけていたと思うんですけどね。。。

来週はなにやら卒業式コントのようです。
自分たちの卒業をどれだけ笑いにできるのか
彼等の手腕に期待です!!!!!

[笑金]
博多華丸がワンミニッツショーに登場。

”華丸”はR-1と同じ児玉清物真似でしたが
ネタはだいぶ違いました。
R-1よりも素直な物真似に近く、こちらの方が楽しめるかなぁ?
言い方が難しいのですが、R-1のネタは
ピン芸というのを意識しすぎて引っかかるものが多かったです。
モノマネらしく見せたほうが面白いと思います。

[誰でもピカソ]
お笑い居酒屋。
今回の出演は次長課長、オリエンタルラジオが印象的でした。

”次長課長”はお得意の不動産ネタ。
本当に安心して見られるネタです。
たけしが、このネタを見たときに悔しかったというコメントをしたのが印象的です。
まだ笑いに未練があるんだなぁ。。。
さらに、その後若手を褒め称えていました。

「漫才は短距離。落語のような長距離と違う」
「その時代時代、足の速いやつが面白くできるのが漫才だから」
「ここにそろっているメンバが今一番面白いんだ」

どうしちゃったんでしょうか、たけし!!??
丸くなりすぎじゃないですか。。。?

”オリエンタルラジオ”は武勇伝で登場。
昔10カラットでやった武勇伝ベスト番に近い構成。
気合が入っていたのでしょうか?(笑)
こちらもネタ後の、たけしのコメントが印象的でした。

「テツ&トモと同じで、このテンションの営業って大変じゃない?」

なるほど!!!
TVよりも長い時間ネタを求められる営業で
武勇伝を続けるのは至難の業ですよね。
その視点は、芸人にならないともてないかもしれないなぁ。。。
この指摘は的を射ていたようで

「営業で倒れた事がある」

とのオリラジ中田のコメントが引き出されました。
それを聞いた今田が即効で

「そんなリアルな武勇伝まで持ってるのか!!??」

とのコメント。
よいしょ芸人今田の本領発揮です!!!


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お笑い番組激減。。。 [番組感想2006年3月]

いつの間にか春がそこまで来ています。
温かくなって気分が高揚する反面
野球中継が再開したりと悲しいことも多いです。

中でも、番組改変時期のダメージが大きいこともしばしば。
今回は特にショックでした。
お笑い番組が激減です!!!!!!

本日は、現状分かっている3月で終了する番組についてまとめたいと思います。

終了すると知った番組は以下です。
 松紳
 鶴の間
 落下女
 10カラット

【松紳】
23日のゴールデンを見るまで
終わるなんて信じられません!!!
ゆる~く、なが~くやって欲しい番組だったのに。。。

それを見てから、再度まとめたい思います。

【鶴の間】
毎回違った相方と一夜限りの漫才を披露するという荒業を
鶴瓶師匠がやってのけたこの番組。
今までの相方は以下です。

カンニング竹山
関根勤
ブラマヨ吉田 
品川祐
木村祐一
清水ミチコ
アンジャッシュ児嶋
ワッキー
ラサール石井
猫ひろし
田村淳
極楽とんぼ加藤
レッド吉田
上田晋也
有田哲平
中島知子
岩尾望
久本雅美
桂 三枝
ほっしゃん。
ココリコ遠藤
ますおか岡田
ほんこん
森三中 村上
劇団ひとり
矢作兼
大木こだま
堀内健
野沢直子
ロバート秋山
ずちゃん
ボビー・オロゴン
河本準一
大竹一樹
伊東四朗
ウド鈴木
明石家さんま
濱口優
キングコング梶原
土田 晃之
三宅 裕司
笑福亭 笑瓶
友近
インパルス堤下
春風亭 小朝
中川 剛
アンガールズ田中
蛍原 徹
ガレッジセール川田

一番面白かったのは矢作。
印象的だったのは川田です。

矢作は人任せなトークをしていましたが
他の番組で観察すると、自分から切り出して行く場面も多いんです。
適応性が高いのでしょう。
つまり、べー師匠を泳がした方が面白いと矢作は判断し
見事それが成功したんだと思います。
「仲直りのメガネ交換」が忘れられません(笑)

一方、川田。
嫁が

「川田は”鶴の間”以降変わった」

とよく言っています。
確かに、鶴の間での川田は生き生きしていたんです。
僕はあの時の川田を見て、こんなに出来るやつだとは思っていなかったので
かなり驚きました。
まだゴリに隠れていますがもっと前面に出るのを楽しみにしています。
初回というのもあって印象が強いかったです。

書き出すときりがないので、二人でとどめますが
鶴の間が芸人達へ残した功績は本当に大きい!!!

川田のように自信をつけたり
普段できない漫才を楽しんだり
TVに出たいという気持ちをぶつけたり
べー師匠の遊び方を覚えたり

そしてなによりも、沢山の芸人の真剣かつ楽しもうという姿を
視聴者に見せてくれました!!!!!!
ありがとう鶴の間!!!!!!
来週は大物芸人が登場です!!!!!!!

【落下女】
好きな芸人がこんなにも沢山集まっている番組は
ここ最近、ありませんでした!!

まず最初に、何回も書いていますが
ラーメンズ片桐がTVに復活しました。
本当に嬉しかった。
これからも、どんな形でもよいので露出して欲しいです。
ターゲットを狭めるてこじんまりやるなんて
まだまだ早すぎますよ、ラーメンズは!!!
そこらへんの思いはこちらにて↓
http://blog.so-net.ne.jp/suna_keshi/2005-02-04

次に、バナナマン、おぎやはぎの絡む所を
再び沢山見れるってのが嬉しかった!!
”笑いの巣”で出会い、なにかと一緒に行動している2組ですが
意外とTVでの競演がここ近年少なかった。
見てて安心できる競演です!!

また、南海キャンディーズがコントをする場面を
初めて見たのもこの番組でした。
やはり彼らは器用ですね。
漫才師として突っ走って欲しいですが
また、どこかで彼のコントも見てみたいです!!

そしてアンガールズは「熱演」という武器を
この番組で手に入れました!!
どこかでまた見たいです。。。

こちらも書き出すと止まらないですが
残り2回を楽しみたいと思います。
落下女でなくても、このメンバでまたコント番組をやってください!!!!

【10カラット】
ゴールデン昇格はなりませんでしたね。
もう少し息の長い番組になると思っていたんですが。。。
まだ詳細が発表されていないので
別の番組としてスタートする可能性もあるのでしょうが。。

この番組の成果はオリエンタルラジオの登場が外せない。
まさにゲンセキ発掘でした。
着実に成長していますね。
前へ進もうとしているので、安心して見ていられます。

そのほかは、バッドボーイズと、はりせんぼんが特に目立っていました。
特に、はりせんぼんは他番組でも見かける機会が増えました。
キャラも面白いですが、ちゃんと面白いコメントを残せる強さも持っています。

どうしても、めちゃいけ、はねとびと比較してしまうのですが
違いを見つけられなかったということなんでしょうか。。。?

はぁ。。。。やっぱり、ブームがさってしまい
お笑い需要が少なくなっているのでしょうか。。。?
これは本気でCS等の加入を実行しなければならないかも?


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爆バト ファイナリスト出揃う!! [番組感想2006年3月]

くぅ。。。またしても1週間遅れのTV感想となってしまいました。。。
先月今月と追いついてないなぁ。
なんとか改善せねば!!!

そんなこんなの決意を込めつつ
本日はTV感想です。
1週間遅れですけど。。。

[アメトーク]
出川軍団2度目の登場。
メンバは、よゐこ、千秋、ウド鈴木。

バライティ界の翼君と岬君のような黄金コンビ
出川VS千秋を見れるだけで、満足度が高いのですが
今回はそれに加えて出川が「腰を負傷中」という条件が加わり
さらに面白度がUP!!!!!

普段、出川が誰かに暴露トークをされると
切れ返して、逆暴露からの子供の喧嘩トークへなだれこむのですが
今回、腰痛の為大きな動き、大きな声を出せない。
何か言われる度に腰を抑えながら
”いいかげんにしろ”
とたしなめる姿は爺さんそのもの!!!
あの哀愁は出川じゃないと出せないは。。。

あとコンビネーションすげーわ、、、出川軍団。
よゐこ有野のツッコミ力を最大限に引き出している。
若干小さい声なのが気になりますが
よく聞くとかなり面白いことを沢山言っている。
これも軍団の長が一番地位が低いからなせる技でしょうか?(笑)

本日、出川軍団後半戦が放送!!
楽しみであります。

[落下女]
このところ放送されている、田中シアターが面白い!!!

コーナは単純。
アンガールズ田中が映画や漫画の名場面を
一人で、ただただ演じているだけ。
なのにめちゃくちゃ面白い!!!!

先週の北斗の拳ラ王最後のシーン、先々週の池袋ウェストゲートパークと
かなり忠実に再現し、熱演していた。
なのに面白い!!!

彼の、熱くなればなるほど面白く見えるというキャラクタを
上手く使ったコントだなぁと思います。

[鶴の間]
今回の相方は関根勤。
本人達も言っていましたが、笑っていいともで共演していただけあって
かなりバランスの良い漫才になっていました。

内容よりも初めて聞いた関根の話がとても印象的でした。
中学の頃、初めて物まねを覚えた関根勤。
そのきっかけは同級生だったとのこと。
彼が笑ってくれるから、どんどん練習して覚えた。

”僕は彼に育てられた”

の言葉はかなりずんときました。
さらに、彼も関根とかぶらない物まねを覚え始め
最終的には二人で高校の学園祭を回るまでになったそうです。

すっごいなぁ。。。関西ではコンビを組むというのは
そこまで珍しい光景ではないと思いますが
東京ではかなり珍しい!!
それで学園祭を回るようになるなんて
お笑いサラブレットだなぁと感じました。

それにしても、鶴瓶師匠と年齢が1つ違いとは思えない。。(笑)

[松紳]
先週、番組終了の告知がされましたが
今回は少しだけ嬉しいニュースが。

3月23日(木)21:15~ 松紳2時間スペシャルが放送されるとのこと!!!

一切内容を教えてもらっていないご両人ですが
さすがに番組終了は知ってるんですよね!!??(笑)
これが最後の放送なのか?
はたまた、放送時間帯が変わって新しい番組が生まれるのか
この放送で明らかになるのではないでしょうか!!
色々な意味で楽しみです!!!

[笑金]
チュートリアル、くまだまさし、大西ライオンがネタで登場。

”チュートリアル”、完全に自分達のスタイルが決まったようですね。
M-1同様、安定感のあるネタでした!!!
ツッコミが普通の話をしているのに、ボケが変なところに食いつき
ツッコミが驚きながらツッコミを入れるというスタイルを軸に
色々なことにチャレンジしている漫才でした!!おもろい!!

今回は冷蔵庫を買い換えるというネタでしたが
前半、冷蔵庫を彼女を変えるような言い回しでツッコミを翻弄し
後半、冷蔵庫の使い方で変に食いつくという流れ。
ネタ時間が少し短かったと思うのですが
それを感じさせない構成にも感心しました。
長いバージョンのこのネタを見てみたい!!!!!!

”くまだまさし”はワンミニッツショーで登場。
今田曰くお父さんの一発芸とはなんとも的を射ている。
それを寒く見せないのはキャラなのか芸なのか?(笑)
今後も奥様と一緒に小道具作成にいそしんでいただきたい!!

”大西ライオン”はちょっと声の調子が悪そうでしたね。
高音の声がいつもより出てませんでした。
それはさておき、なんで歌ってるだけなのに面白いのだろう!!??
嫁は夢にまで見たそうです。。。

[爆バト]
爆バトセミファイナルB組がオンエア。
B組はの出演は以下。
イワイガワ、5番6番、磁石、東京03
トータルテンボス、とろサーモン、NON STYLE
パンクブーブー、星野卓也、U字工事

”イワイガワ”はいつものサラリーマンコント。
雨宿りしているお互いしらない二人って
キャラ同様古い!!!
なんとも、現代にはありえない設定です(笑)
オチもなぁ。。。告らせ屋って。。。
僕なら彼に絶対依頼しません。

”5番6番”はいつもの漫才。
食わず嫌いというか、見ても好きになれないというか
爆笑問題の弱ったバージョンを見ているようで
いつも彼らをみると悲しい気持ちになってしまいます。。。
この感覚は僕だけなんでしょうか?

”磁石”は毎回書いている事がまたしても不満。
前半と後半のつながりが無さすぎ!!
前半の電化製品のくだりは全くいらないし
笑いもとれていなかった。
それが影響して、後半おもしろい所があるのに
前半の失速が原因で、テンションがマックスまで上がらないんです。。。
ここさえ改善されれば絶対面白くなるのに。。。

”東京03”は構成が不思議なコント。
サッカーで怪我した同級生のお見舞いに行くと
「これでワールドカップの道もたたれた」
「生きている意味もない」
と嘆く。それに対して
「お前サッカー上手くないじゃん!!」
といういきなりの裏切りから始まり
いきなり否定するなんてノリが悪いと喧嘩が始まる。
その後は先生が登場して、同じ流れかと思いきや
未来のエースはお前だとスクールウォーズのテーマソングを歌い始める。
それに対して「やりすぎ」の一言で終わりました。
3人の掛け合いがいつも面白い東京03ですが
また違った魅力を今回のコントで見せたように感じています。

”トータルテンボス”は転校生が手長というコント。
見るのは2回目でした。
手長の使い方が上手い!!
ごっつえぇ感じのベンツに見えてしょうがないのはご愛嬌ってことで。。
笑った回数は一番多かったと思います。

”とろサーモン”はツッコミを突っ込ませないタイプのコント。
この感じのコントも彼らはやるんですねぇ、感心。
日本語学校で教える日本語が偏っているというコントでしたが
「こけしっっっ!!」「こけしっっっ!!」
の連呼を求め、ボケがそれに一言加え
「部屋とワイシャツと」「こけっしっっっ!!」といった感じでボケていく。
客に面白さを伝えきれずに終了といった印象。
この手のコントだと、ラーメンズの日本語学校シリーズがあるので
どうしても比較してしまうのですが
「しんばし!!」
には勝ててなかったかなぁ。。。

”NON STYLE”はツッコミが格好付けるのが気持ち悪いという漫才。
観客は爆笑。
僕は頭に?が浮かぶ場面が多かったです。
ダサく格好付けるのにかぶせてボケるというのを狙っているのだと思いますが
どちらも中途半端だと感じたんですよね。
少し前に爆バトで見たネタの方が好きでした。

”パンクブーブー”は惜しかった!!
僕は決勝に残ったと思ったんですけどね。。。
時代劇をネタにした漫才。
ボケが同じ設定で何度もボケ倒すというスタイルが
少し前から定着してますが
熱量的にいつもより弱かったかも?

”星野卓也”は魚の名前を題材にしたフリップ漫談。
ネタの構成や展開は確かに上手いのだけど
笑いどころが少なかったなぁ。。。
ヤポンスキーと同じで、「へぇ~」以上の何かを生み出せていない。
フリップを使い始めた頃の方が、そこらへん上手かったかも?
ただ話術はさすがでした。

”U字工事 ”はいつもの田舎漫才。
田舎のラーメン屋に若者がくるという設定。
う”~~~笑いどころが分かりませんでした・・・
なんかここ最近、彼らで笑ってないなぁ。。。

ということで決勝進出は
磁石、東京03、トータルテンボス、NON STYLE、星野卓也。
まぁ。。。順当ですか。。。?

これでファイナリストが出揃いました。
来週はついにファイナルです!!
どんな結果になるか楽しみです!!
タカトシ2連覇なるか!!??

[やりすぎコージー]
ブラックマヨネーズ東京進出大作戦SP!!!
ブラマヨの為のやりすぎコージーでした。

ネタにフリートークにブラマヨだけがピックアップ!!
深夜ならではのトークも飛び出してましたね。
特に吉田の二十歳の時に66歳の婆さんを抱いた話はすごかったなぁ。。。

漫才は、車を買いたいというネタ。
いつもと同じで
心配性をボケにする吉田に
小杉がツッコミながらあらぬ方向へ話を誘導するスタイの漫才。
相変わらず上手い漫才だなぁ。。。
このスタイルに彼らのフリートークを、はめ込めば漫才になってしまう。
どこまでスタイルを変えずに面白く見せれるのか
観察を続けたい。

ところで、彼らは本当に東京進出したいのでしょうか?
安定性を求めて関西を離れたないというコメントをしてました。
もし関東で彼らを見る機会が増えるのであれば嬉しいです。
是非、深夜枠でマニアックトークを繰り広げてもらいたいです!!!


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松紳が終了。。。 [番組感想2006年3月]

So-netさん。。。調子悪すぎじゃないですか?
週末、管理ページは時々表示されますが
ほとんどのエントリがしばらくほっておかないと見れませんでした!!
昨日、増強があって少しは解消されましたが。。。

そんなこんなで、So-netさんへエールを送りつつ
本日はTV感想です。

[ザ・イロモネア]
ウンナンが司会の芸人決戦、イロモネア。
早いものでもう4回目ですが。。。

芸人は与えられた5つのステージで無作為に観客から選ばれた
5名の審査員のうち、3名以上笑わせられればクリア。
最終ステージだけは、5人全員笑わせなければならない。
最後までクリアすると100万円といった内容。

印象に残ったのは、次長課長。

二人とも思考の瞬発力が高い!!
アドリブ物もあっというまにコントになってました。
中川家との楽屋コントが生きているのか
彼らの能力が高いのか!!??
感心しきりでした。

[松紳]
なんと!!!3月で終了だそうです。。。

寂しい寂しすぎる!!!
彼らの素に近いが、笑いを捨てていないという
ギリギリの感じが面白い、この番組ですが
幕を閉じるとのこと。。。

まだ詳細は発表されていないので
番組名や形態が変わるなんて期待をしてますが。。。

また、好きな番組が無くなってしまいます。。。

[爆バト]
セミファイナルA組が放送されました。
A組は以下。
オジンオズボーン、カンカラ、キャン×キャン、三拍子
タイムマシーン3号、流れ星、ハイキングウォーキング
ハマカーン、ホーム・チーム、ヤポンスキー

”オジンオズボーン”はラップ系漫才。
ラップという題材自体、随分廃れてきてますね。
随分と相対化されてしまってます。
それもあってか、客がネタに対して裏切りを感じれていない印象。
少し前に見たコントの方が彼らに合っている気がするなぁ。。。

”カンカラ”は相変わらずのベタベタ時代劇。
ベタなんで、当たり外れがない反面
やっぱり爆発力にかける印象。
ファイナルに残るメンバではないかもしれない。
彼らを見るとなぜかNHKらしいなぁと思ってしまいます(笑)

”キャン×キャン”はトップバッターという不利な状況にも関わらず
会場を爆笑に巻き込んでいた。
なかなか出来ることではないので、素直に関心。
ただ、僕は笑えませんでした。
ツッコミが棒立ちなのが気になってしょうがないんですよね。。
ボケが持っている時間とツッコミが持っている時間の割合が悪いと感じました。

”三拍子”ってホモネタ好きですね(笑)
ホモオンリーのネタから、今回のように合間合間でホモを強調したりと
色々な方法でホモをネタにしています。
スピードのある展開から合間に”僕ホモなんですけど”と関係ないフレーズを挟むのは
ホモうんぬんは置いておいて、面白い展開だなぁと思いました。

”タイムマシーン3号”はM-1でデブネタを酷評された後の大会だったので
どんなネタで来るのか楽しみでした。
つかみ以外はデブネタを捨ててましたね!!!
前へ進もうとしているんでしょうか?
もともと技術は高いので、どんな展開を見せるのか今後に期待。

”流れ星”は何度か見たことのある居酒屋ネタ。
今回の漫才は前半展開がマッタリしていて
なんとなく彼ららしくなかったかなぁ。。。
天丼したいところがいまいち会場へ伝わっていなかったし
点数が低いのはしょうがない感じでした。
来年に期待です!!!!

”ハイキングウォーキング”は黒ヒゲ危機一発コント。
見るのは3度目でしょうか?
気持ち悪さが倍増してます!!!!
ボタン操作の件など、僕はイライラ感が笑いになって大笑いしたのですが
会場の反応はいまいちだった様子。。。
初見では受け入れられないコンビなのでしょうか?(笑)

”ハマカーン”は未来野球ロボットというベタな題材でしたが
動きや発想で見事に笑いを取っていました!!
あと、他のネタだとツッコミの軽さが気になるのですが
ツッコミで笑いを取った所が何箇所かありましたね。
バランスの良い漫才だと思いました。

”ホーム・チーム”は結婚漫才。
なんかアンタッチャブルとキャラもネタも僕の中でかぶるですよね。。。
それは置いておきまして、A組TOP通過となった漫才を披露!!
与座の軽さと濃いキャラが前面に出て良かったです。
決勝も頑張って欲しいですね!!
ここ最近彼らのネタで1点気になっているのですが
漫才終わりに二人で手を挙げながら、上を向いてポーズをとるのはなんでなんでしょうか?
昔はあんなことやってなかったような。。。
なんだか古臭い感じで後味が若干悪いので止めて欲しいなぁ。。。

”ヤポンスキー”は絵描き歌ネタ。
ツッコミ必要なくないですか。。。?
しかも、巧い!!ってだけで、笑いにならない物が多かった上に
1枚1枚書いていくので、ネタが間延びしてしまって
広い会場には向かないネタでした。

ということで決勝に残ったのは
ホーム・チーム、ハマカーン、
タイムマシーン3号、キャン×キャン、三拍子。

そして次回、セミファイナルB組は以下です。

イワイガワ、5番6番、磁石、東京03
トータルテンボス、とろサーモン、NON STYLE
パンクブーブー、星野卓也、U字工事

若干A組よりもレベルが高そうな予感!!
楽しみであります!!!!

[やりすぎコージー]
やりすぎガール応援企画。
彼女達のおっかけ同士が様々な対戦を行い
優勝したおっかけが応援するアイドルがグラビアをゲットできるという企画。

昔の行っていた学校に、おっかけ体質な人が何名かいらっしゃいましたので
見慣れてはいたのですが、かなり強烈なキャラが多かったです。。。
アイドルへの気持ちを大声で表現し、そのフォン数で競うというコーナで

”○○ちゃん、ドMの俺を蹴ってくれー!!”
”好きな魚はなんですかーーー?”

などなど、個性的なコメントが続出(笑)
それに対する今田のフォローコメントが冴え渡っていました!!!
どんな厳しい場面、冷たい空気も今田のトークで見事な笑いに!!!

彼のそんな能力、天才っぷりがかなり面白かったです。
もう一度見ようかな(笑)

[ガキの使い]
年に1度のお決まり企画、”さよなら山ちゃん”。

回を重ねるごとに、ダウンタウン、ココリコ、スタッフの冷たさが増してます。
ココリコ田中にいたっては、花束贈呈前のコメントで

”僕は何もないから”

と発言することすら拒否!!
一昨年は”5年前から飽きてました”だったと思うのですが
発言すらしないとは。。。(笑)

そんな出演陣に比例するかのように、山崎の泣きが年々変化しております。
あの泣き声は動物ですか!?(笑)

”ま”--!!うぇうぇーー!!”

表現できないような擬音で泣いてます。
変な進化の仕方だなぁ。。。

その後の歌企画はぐずぐずでした。。。


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リンカーンで矢作が開花 [番組感想2006年3月]

ネタ系番組を1つは見てからTV感想を書こうと思っていたら
一週間以上感想を書いていません。。。
やっぱり、どんどんお笑いブームが終わっていっているのでしょうか?
今週からオリンピックが終了して爆バトのセミファイナルが始まるので
それを楽しみにしています。。

そんなこんなで、寂しさを抱えつつ
本日は先週今週のTV感想ダイジェストです。

[ガキの使い]
浜田裁判が終了し罰ゲーム。

”うぇっ!!で蛙の歌の刑”

コヨリで浜田の鼻を全員で攻め、無理やりエヅカせ”うぇ!!”を連発!!
それを絶対音感を持つ人に音階の判断をしてもらう。
ド~ドまでの1オクターブの音階が出るまで”うぇっ!!”と言わせ
”うぇっ!!”で曲を作るという
あまり気持ちの良い、罰ゲームではなかったのですが大笑い!!

うぇっ!!って言う瞬間の浜田の顔がなんともいえない面白さ!!!
苦しさと悲壮感が溢れているのですが
そのブサイクさが夢に出てきそうな感じでした。

今回はトークもあり。
前半と後半で服が違ったので
未放送分を切り貼りしたんでしょうか?
フリートークから葉書トークの流れの通常版のトークが見たいなぁ。。。
今年に入ってから、まだ1回くらいしか通常版ってなかったような気がします。

[はねとび]
はねトリノ開催。
はねとびメンバがピンでガチのネタ勝負をするといった内容。

前半のネタ振りで、ボケ陣がしきりに

”中途半端な8位はいやだ”

と言うので、それに対するオチがあるのかなぁと思っていたら
その振りは回収されず。。。
9位、ビリの人達は放送すらされませんでした。。。
しかもアナウンスで

”実力は発揮されず”
だの
”空回り”
だの、芸人に対するコメントとは思えないものまで飛び出す始末。。

ちなみに順位ですが

1位塚地
2位板倉
3位梶原
4位山本
5位秋山
6位堤下
7位虻川
8位馬場
9位鈴木
10位伊藤

で上位3組で決勝を行い
板倉が優勝していました。

しきりに芸人のプライドだの8位は嫌だだの振りがあったなかで
人のギャグをパクッた板倉が優勝。。。
確かに全部の世代から笑いを取るってのは難しいですけどね。

面白かったのは塚地の決勝ネタと山本。

塚地の決勝ネタは単発ギャグの連打だったのですが
その合間にやった

「良い事いいます」

が面白かった。
単純に人として良いことを言っているだけだが
あのような箸休め的な裏切りはありだなぁと思いました。

山本は緊張すると

”とことことーーーー!!”

と叫んでしまうという変なキャラ。
小話をしようとするのですが
オチの部分で緊張し
1つもオチの話さず”とことことーーー!!”と叫ぶだけ。
自分の特性をよくしった笑いの取り方に拍手!!
ヒロシ寿司に続くヒットでした。

[リンカーン]
21日は小コーナ3つ。
・全員正解当たり前芸人クイズ
・好きな格好で集まりまっしょい
・クイック笑点

良い意味でも悪い意味でも普通で大きな山場はなし。

28日は「レギュラー陣対抗!金銭感覚常識チェック!」
いかに普通の人と金銭感覚がずれているかをクイズ形式で争う。

まず、若手陣4組が司会としてこのコーナを回したのですが
やっぱり矢作が一番面白い!!
リンカーンで矢作なりの先輩芸人のいじり方を習得したなぁ。。。
下手に出ているようで、かなり強引なことをやっている。

レギュラー陣で一番金銭感覚がずれていたのは
もちろんダウンタウンでした(笑)
特に面白かったのは白黒コピーは幾ら?のところで70円と解答した後
自分達でコピーをとりながら本当はいくらなのか確認した場面。

二人ともコピーのとり方が分からない!!!

二人で慌てる様は、なんだか友達時代の彼らを見ているかのようでした!!!
基本的にダウンタウンは金銭感覚うんぬんの前に機械音痴なんです(笑)

[鶴の間]
先週は品川庄司の品川、今週はブラックマヨネーズ吉田が相方として登場。
両方ともなかなか面白かったです。

品川は漫才後に、師匠とM-1に出たいなんて言ってましたが
かなり息が合っていた印象です。
品川が師匠を勢いでぐいぐい引っ張るので
それに食らいつく師匠という構図がバランスよかったです。

それと品川と庄司の喧嘩の話が印象的。
品川がいつも切れて一方的に庄司を殴るとのこと。
殴られた時の庄司の一言は決まっているそうで
丁寧に

”また暴力ですか?”

と言ってくるそうです。
それで怒りが倍増すると(笑)
でも、1回しか庄司が殴り返して来たことがないそうです。
そこらへんがバランスなんでしょうね。

吉田は師匠と初対面!!
そんな印象は全く受けませんでした。

前半はお互いのイメージやM-1について話していたのですが
後半に一気に漫才らしくなりました。
特に最後のコント部のことろで
師匠が弟、吉田が兄という設定で、病床に駆けつける際
これまで話たトークが反映されたり
弟の病気が、”鶴瓶に似てしまう奇病”という設定にいきなりなったりと
見所満載!!!
師匠も吉田も上手い!!!

[松紳]
松本さんの急性鼻炎の話がすごかったです。

先々週、風邪で鼻がつまるとの話をしていた松本さんですが
医者にいったところ、急性鼻炎との診断を受けたそうです。

症状としては、鼻がつまり、味覚障害(全く味を感じない)になるそうですが
急性鼻炎の場合、一生味覚障害が治らなくなる人もいるとのこと!!

うがいをしている時に
鼻炎が治り味を感じるようになった認識したそうですが
嬉しくてそのまま飲んだそう(笑)
怖い病気ですね。。。気をつけようもないし。。。


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