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番組感想2005年12月 ブログトップ

笑福亭笑瓶=笑々 [番組感想2005年12月]

ついにM-1がある週末に突入でございます!!
そわそわ、わくわくです。
寒さも吹っ飛びますね!!

そんなこんなで落ち着かない、TV感想です。

[ガキの使い]
企画もトークも面白かった!!

企画は「先輩芸人から絶妙の間とツッコミを学ぼう」。
インタビュー中の笑福亭笑瓶こと”笑々にぃやん”に
様々なちょっかいを出し
どのタイミングでツッコミを入れるのか学ぼうといった企画。
一人ごっつでやっていたコーナの変形ですね。

コーナ全体としても面白かったのですが

”名前に笑いが2つも入ってる”
”笑々やん”

という流れや
笑瓶はダウンタウンの6ヶ月先輩にあたるらしいのですが

”本当に先輩でよかった!!”

と、もらしていた話なども印象的でした。
確かに先輩でこれだけいじられているのに
後輩だったら大変なことになっていそうですね(笑)

トークも、ここのところ松本さんお気に入りの”いぼ痔”トークが炸裂!!
かなり大満足なガキの使いでした!!!

[限界アンタッチャブル]
生放送の深夜特番として放送されました。
ゲストに秘密の限界トークをさせるために
山崎が体を張って色々な物に挑戦し
ゲストが満足すれば質問に答えるといった内容。

結局、限界トークを披露したのは関係ないはずの山崎だけでした(笑)
くりーむ有田に仕送りを全てピンク系の御代にしていると
電話で直接母親にバラだれて大慌て。
ただ、あんま生放送である意味は感じなかったなぁ。。。

目立ったのは柴田のSっプリだろうか?
ガンガンきつい事を山崎へやらしてました。
少しだけ、ほんの少しだけですが浜田とかぶりました(笑)

[リンカーン]
リンカーンにパパの会が発足!!
宮迫プロデュース企画で
会長は浜田でメンバは宮迫、三村、井戸田、河本。
子供達のプレゼントを買いに行こうと浜田は誘われる。
だがそこには宮迫の

”プレゼント代を全て浜田に払わせよう!!”

という陰謀が!!
払うのを渋ると、子供達から浜田へのプレゼントが用意されているという
周到な準備に、浜田は断れず結局全てのプレゼントをお買い上げ。
合計約40万円!!!
すっげぇぇぇ。。。払えちゃうんですね。

”好感度が上がりますよ!!”

という宮迫に対して浜田は

”別に上がらんでもえぇ”
”なんならここで、全員しばき倒してもよい!!”

との恐ろしい一言を残してくれました(笑)

昔、松本さんが

”もっと若手は浜田をいじらないと駄目だ”
”ここをいじればもっと面白くなる”

と言っていました。
それを聞いてから6年近くたって
やっとそれができる環境が整ったということでしょうか?
これからに期待です!!!!!!

[落下女]
くぅ。。。今週は片桐さんにセリフがありました!!
なんてことで喜んでるのもどうかと思うのですが。。。
あと、影は面白かった!!
あのモジャモジャを頭に2つまとめて
ミッキーマウスの影を作ってました。
影から片桐さんへカメラがひいたときの顔が
微妙にむかつく感じでよかったです!!!

気付けば、落下女でトークのコーナが無くなってしまいましたね。
それもあってか先週から若槻さんがコントに出るようになってきました。
男共のむさ苦しさを考えると
若槻さんが入って丁度バランスが取れるぐらいかもしれません(笑)
いやはや、本当に濃いメンバですね、この番組は。

[鶴の間]
今回の相方は極楽加藤。
そして初めて師匠が前室トークで相方を当てました!!

それもそのはず、あの伝説のバカ、浜口がうっかり口を滑らしたそうです。

”加藤もう出ました!?”

それは言っちゃいけない一言ですぞ!!!!
出てるか出てないか分からないならなんで聞くんでしょ?(笑)

師匠が若手にいじられるようになったきっかけは加藤だと話していたのも印象的。
昔、加藤が若手の頃に師匠の顔面目掛けて
バスケットボールを投げつけたそうです。
それから、師匠は若手からいじめられるようになったと話していました。

そうかなぁ。。。?
もっと昔から、いじられるようになっていたと思うんだけどなぁ。。。
師匠が、そんな風に感じているのなら間違いないのかもしれないけど
もし本当なら加藤の功績は大きい!!!

それを愚痴られたあとの加藤の一言。

”だって尊敬してないですもん”

よく、ぱっとこんなこと言えるな(笑)

[10カラット]
番組を振り返る企画でした。

そのなかで放送に映った時間のランキングが発表されていたのですが

1位オリラジ藤森、2位バッド佐田、3位オリラジ中田

順当ですね。1時間以上かれらは画面に映っていたそうです。
そこで発表された衝撃の最下位。。。。

コンマニセンチ竹永。。。合計8分!!!!!!

差がありすぎではありませぬか?(笑)
短い時間ながらダイジェストがあったのですが
ほとんどが他人の映りこみ映像だけ。

以前も書きましたが、本当に映る人と映らない人の差が激しすぎる!!!
つまらないならしょうがないですが、もうちょっと均等にならないものでしょうか?
発表されたあとの、竹永のリアクションはかなり面白かったですよ。
どっかで面白くなりそうな雰囲気を感じました。

さて、それもあってか、木梨会長(?)より
メンバを減らすといったドッキリがしかけられてました。
しゃれになってないよ(笑)
てか、本当に減らすような仕組みを作ってもよいんでないか?
1軍、2軍みたいな感じで?
まだまだ若手の集団なのだから
偏りを作らず挑戦できる場をもっと作って欲しい!!


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10カラットで好きなコント投票 [番組感想2005年12月]

ものすごく寒いです!!
それもあってか、先日お風呂に入っていたら
あまりに気持ちよくて寝てしまったらしく
それを察知して、嫁が起こしてくれました。
てか良く分かったなぁ。。。

そんなこんなで嫁に尊敬の念の抱きつつ、TV感想です。

[お笑いLIVE10!]
インスタントジョンソン、まちゃまちゃ、とろサーモン、イシバシハザマ、さっくまんが出演。

”インスタントジョンソン”は自殺志願者を強盗が人質にとってしまうコント。
見たのことが何度もあるコントですが
この設定を思いついただけで勝ちなコントですね。
どんな風にでも遊べる感じです。
でもインスタントジョンソンってアドリブやネタのマイナーチャンジが少ない。
見た目とは違い、かなり作りこみ練習しているトリオなのかもしれない。
[砂星:★]

”まちゃまちゃ”はお嬢こと美空ひばりのモノマネコント。
僕でもギリギリ知ってるか知らないかのネタを堂々と披露してました。。。
まちゃまちゃのコントは何処に向かっていくのだろうか。。。
客に全然伝わっていなかったように見えました。

”とろサーモン”は学生コント。
虐められてる風の学生と虐める生徒という
普段の漫才の関係をそのままコントへ持ってきた感じ。
漫才とは違い、空かさないツッコミでしたね。
色々出来るんだなぁ。。。
[砂星:★★]

”イシバシハザマ”はいつものショート。
ここ最近昔と違い、同じネタを見ることが多い。。
ちょっと寂しいです。。。もっとガンガン笑いを探求してそうな雰囲気を感じていたので。。
[砂星:★]

”さっくまん”は電車コント?漫談?。
変な雰囲気だよなぁ。。。さっくまん。
話術も独特ある、トークの軽さが絶妙。
そして自分の話術やコントが客にどのような印象を与えるかよく知っている!!
サラッと流されそうな所を、自分でよくフォローしていた。
それを愛嬌良く出来るのが彼の強さだと思う。
[砂星:★★★]

[10カラット]
ハリセンボンの箕輪、なかなかやるなぁ!!
満員電車に乗るために必死で頑張るというコントが出演者を変えてほぼ毎回あるのですが
そのときのセリフや行動は演者にまかされている様子です。

”危険なクスリのバイトに行かなきゃ!!”
”男なら、ちゃんとかかって来い!!”

など、面白いセリフを出したり
ドアではなく窓から乗ろうとしたり、今までになかった行動を取り
かなり面白かったです!!
ハリセンボンは相方もなかなかやりおるし
目が離せなくなってきました!!

あと、もう一度見たいコントの投票がHPで始まったようです。
http://www.tbs.co.jp/10carat/
徹底したランキング主義を貫きそうなこの番組ですが
コントを続けるかいなかまで、投票を促すとは思いませんでした。
出演者にとってはとても厳しい番組になりそうですね。
今後も楽しみです!!!

[松紳]
今度は何に挑戦するかの話で盛り上がる二人。
そんななか、自分達が苦手な物の話が印象的でした。

高所恐怖症の紳助とお化けが怖い松本さん。
お化けの話にて

”真っ暗だと一人で寝れない”
”彼女が来たときだけ、真っ暗で寝れる”
”そんなときに彼女がトイレへ行くと帰ってくるまで怖いから待っている”

。。。ぶっちゃけすぎじゃないですか?(笑)
ダウンタウンは基本的に二人とも怖がりですが
ここまでとは。。。

[爆バト]
タイムマシーン3号、THE GEESE、とろサーモン、プラスマイナス、パンクブーブーがオンエア。
今回は421KBがオンエア組みの他に3組いたので
かなり高得点の戦いでした。
落ちた中に、号泣、ベートーベンとかがいたのでちょっと残念です。。

”タイムマシーン3号”は、かなりデブネタ中心のネタ。
これ止めないのかなぁ。。。実力あるのにデブで引っ張るのもったいない気がします。
ボケが甘えてねだる設定があったのですが
自分のハンカチでツッコミの靴を綺麗にしてたり、細かいところで面白いところがあった。
でもそこら辺が、ものすごくアッサリ流されて
デブばかりを中心に持ってくるネタ運びが納得いきませんでした。
[砂星:★]

”THE GEESE”は徒歩教習所コント。
徒歩の教習を受けるという設定ですが
前回のネタに比べると世界へ入り難い印象。
徒歩教習でもっと面白いことが起きそうなのに
何故かダンスに入ってしまったりと統一感がない。
なんかもったいないと感じました。
[砂星:★]

”とろサーモン”はこちらでも漫才ではないネタを披露。
ツッコミだけ舞台に出てボケは声だけの出演という構成で
前にも爆バトでこんな設定のコントやってましたね。
ツッコミがなかなか上手いので、それなりに見ていられるのですが
二人でならんだネタの方が面白いと思います。
[砂星:★]

”プラスマイナス”はいつもの漫才。
決まった型があるだけに、平均的に面白いネタが多い。
お決まりのバカボケとぐずりツッコミだけだと視聴者に飽きが来ると思うのですが
今回は”ヤジロベー”を出してきたりと
必ずどこかで変化をつけてきている様子だ(前はバナナで釣ったりしていましたね)。
そこら辺にも力強さを感じました。
[砂星:★★]

”パンクブーブー”はボケ倒し漫才。
このところ漫才をすると、一つの設定でボケ倒すネタが多いですね。
今回はそれが、かなりはまっているネタでした!!
初めてのお使いを題材に色々なボケの応酬でそれもよかったのですが
ボケた後に、笑いを取るのが下手なマニアック系な人風に

”あはぁっ、あはぁっ、おまえ、ちょっ、それ(笑)”

見たいな感じで二人でじゃれあってるところとかも
かなり変化が付いてよかった!!
ボケ倒すだけじゃ、飽きそうなところを
カバーするのがかなり上手くなったなぁと感じました。
[砂星:★★★]


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あぃわなぁびぃぁぽぉぷすたぁ@吉幾三 [番組感想2005年12月]

昨日、エアメールでサンタクロースから手紙が届きました。
彼の日記には僕の事が書いてあると告白されました。
726ページに。
そして僕の声は北極圏まで聞こえているそうです。

簡単に言うと盗聴とストーキングをサンタクロースから受けていますね。
助けてください、サンタの目的が分かりません!!
てか、本当に送り主が分かりません!!

そんなこんなで不安にかられながらの、TV感想です。
サンタからの手紙を喜べなくなってしまうほど大人になってしまいました(遠い目)

[笑金]
今更ながらに疑問に思ったことがあります。
三宅裕司の存在であります。
トーナメント方式ではなくなって長いこの番組ですが
くりーむしちゅーが実質的な司会業をこなしているので
三宅裕司は宙ぶらりんな位置にいることが多い。

ドッキリを仕掛けられた芸人のリアクションを当てるというクイズで
くりーむが回答者になったのですが
それで久々に三宅裕司が司会っぽいことをしていたのを見て
ふと、そんなことを感じました。

なんかTV探偵団の時のイメージが強いのか
そんな人だったっけ?と今更ながらに疑問に持った次第です、はい。

[爆バト]
イワイガワ、ホーム・チーム、井上マーがオンエア。

”イワイガワ”は新幹線で横になった客同士というコント。
かなりウザイ感じは出てたのですが
ここっていうところで笑いにならなかった印象。
ただ、オチは巧く出来ていると思いました。
[砂星:★]

”ホームチーム”はいつものドタバタ漫才。
というかコントに近い。
なぜか昔ほどの勢いを感じないんですよね。。。
昔は笑った記憶があるんですが。
ちゃんと言葉に出来ないのですが
ツッコミが慣れてスレタ感が強い印象で
ボケが昔よりも適当な感じがします。
好きなコンビなんですけどね。。。。
[砂星:★]

”井上マー”はいつもの尾崎。
大分やりつくした感がありますね。
そろそろ発展系が見てみたいところです!!
[砂星:★]

なんだか、今回の爆バトは辛口になってしまいました。。。

[ガキの使い]
板尾&板尾の嫁登場!!
今回も爆発してました!!

結局のところ、板尾の永ちゃん物まねオンステージを嫁と披露しただけなんですが
なんでこんなに面白いんだろうか!?
いつものことですが、板尾の無表情がすごい、すごすぎる!!

それにしてもガキって日本語の喋れない外人好きだなぁ(笑)

[雨トーク]
滑らないトークスペシャル。
印象的だったのは中川家と次長課長。

前回登場したときも即興コントを披露してましたが
本当に楽屋でも同じことやってるんですね!!!
楽屋が隠し撮りされていたのですが
自然と即興コントが始まりました。

これってかなり力強いことだと思いますし
本当にお笑いが好きなんだなぁと感じました。

今回急に振られた、焼肉屋の即興コントがお気に入りです!!
いつもああやって芸能人は写真を携帯で撮られるのかと思うと
なんだか可愛そうですが、面白かったです!!

[リンカーン]
独身貴族&大竹の誕生日。
どちらも大竹メインの企画でした。

端的に言いますと、あまり笑えませんでした。。。
まず、やっぱり大竹は回す側に立ったら駄目ですね。
独身貴族という、独身芸人が集まり貴族の格好で晩餐会を開くという
なかなか面白い企画がグダグダになってました。。。
やっぱり回す芸人って重要ですね。

誕生日の方も、リアクションがイマイチだったし。。。
今回、大竹がかなり調子悪そうに見えました(笑)

で、気付いてなかったことが1点。
今回の独身貴族は大竹プレゼンツ企画ということで大竹が回してました。
”誰々プレゼンツ”という感じで
企画を立案者がコーナを回していたんですね、初めて気付きました。

ここら辺でも力量が試されるって感じでしょうか?
もうひとつリンカーンの楽しみが出来ました!!

[落下女]
片桐さーーーーーーーーーん!!
今回は沢山映っていたし、喋ってました(涙)
歓喜の雄叫びでございます。
しかも合コンボーイズにまで出演するなんて嬉しいじゃないですか!!
もっともっと前に出ることを期待しております。

その合コン(しゃかりき)ボーイズでの設楽が面白かった。
平井堅のPOP STARを吉幾三バリに訛って歌っていたのですが
一度聞くと、確かにそんな風に聞こえる!!!!(笑)

”あぃわなぁびぃぁぽぉぷすたぁ”

これは英語ではなく訛りだったんですね!!

[鶴の間]
今回の相方はレッド吉田。
僕の中でレッドの株がかなり上がりました。

なんというか、舞台怖じしない雰囲気がとてもよかったです。
さすが寄席から劇場、舞台と色々な場を踏んでるだけあるってのが
静かに深々と伝わってきました。
内村Pで大復活した彼ですが
やっぱり、こんな基礎があってこそなんだなぁとあらためて考えさせられましたね。
正直、レッドを見てそんな風に思うとは。。。。驚きです!!!

特に、べー師匠はツッコミが遅いという自分が出したフリに対して
ベタなボケを連発して師匠の出来ないツッコミを引き出させたあたりは秀逸でした。
こんなことも出来るんだなぁ。。。

やっぱり、場数を踏んでる芸人はなめちゃダメですね。
レッドを見て、色々反省しました。


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鶴の間 くりーむしちゅーが連続で登場 [番組感想2005年12月]

M-1の予選が本日開催されているはずです。
なんだかソワソワしますね!!
うぅーーー結果が知りたいです!!

そんなこんなで溜まってしまったTV感想です。

[Hey×3]
TOKIOがゲストで出演してました。

TOKIOの城嶋は以前、浜田と人気者で行こうで共演していました。
そのころ仲よさげだったのに
微妙な距離を二人に感じたのは僕だけでしょうか?
ものすっごい浜田を恐れているように見えたような。。。
きっと何かがあったんだ!!なんて勘ぐって見てしまいました(笑)

それにしても長瀬が格好良く見える。。。
絶対タイガー&ドラゴンに犯されてますね、僕(笑)
そういえば年末に、長瀬が落語やるみたいなんで
ちょっとだけ楽しみであります。

[リンカーン]
企画は、ボケ禁止ツアーとクイック大喜利。

お笑いをとることをやめてリラックスしようという趣旨のコーナ。
ボケたら罰ゲームというルールだったのですが
司会が雨上がり蛍原だったのでグダグダだった。
もっともっと基準が曖昧でグダグダになれば面白かったが
若干中途半端だったなぁ。。。
だったらキッチリ浜田が司会をやったほうが恐怖政治的で面白かったかも?

クイック大喜利は回を重ねて、得意不得意が見え始めましたね。
ほっしゃんと、小沢さん、小木はかなりやり難そうだった。
一方ベテランのレギュラー陣は、さすがというか平均点が高い感じ。

特に気になったのは小沢さん。
回答する時に顔が怯えてますよね(笑)
もっと自信を持って言えば面白いのもあったと思うんだけどなぁ。。。

例えばビビル大木の回答は、発想自体はそんなに面白いわけではない。
ただ、自信満々な雰囲気と言い方で面白いものに見せることができている。

そんなビビル大木の力強さが目立った回だったと思います。

[落下女]
またしても片桐さんは1コーナで登場!!
てかね、これが片桐さんのレギュラ出演方法なんだ。。。
これ以上にも、これ以下にもならない分けですね。。。(涙)
1週間に一度でも30秒彼を見れることを喜ぶべきなんだーー!!
(激しくポジティブシンキング中)

だんだん合コンボーイズにはまってきました!!
盛り上がらない合コンをチームプレーでなんとか盛り上げようようとするコントなのですが
”山の手線ゲームしようぜ!!”
”がたんごとん。。。”
”ぷしゅー”


と8人で延々と山手線のマネをすることろらへんで、ずっぽり入り込んでしまった(笑)
ただここにも片桐さんはいない。。。(遠い目)

[鶴の間]
今回の相方は上田。
先週の有田に引き続き、きりーむしちゅー攻めであります!!

さて、案の定上田がまわす漫才になったわけですが
上田の例えツッコミにべー師匠が羨望の眼差し!!
弟子にしてくれと叫んでました(笑)
師匠はそこで攻めなくても良いのに贅沢な悩みだなぁ。。。

あと印象的だった話は上田から見た有田でしょうか?
先週の有田の漫才を見ていた上田は有田を

”さすがだ!!”
”師匠に回させたらダメだと途中で気付き、ツッコミに回っていた”

と評していました。
なるほど、そこら辺の強さがくりーむしちゅーだとあらためて感じました。
結成当時、ツッコミとボケが逆だったそうですが
そこら辺も良い経験となっているのでしょうかね?

2週あわせて面白い鶴の間だったと思います。
またこんな感じの企画やってほしいなぁ。。。

[お笑いLIVE10!]
インスタントジョンソン、スピードワゴン、友近、次長課長、キングオブコメディが登場。
今回もネタ時間が長めで満足度が高かったです!!
ずっとこんな感じだと良いのになぁ。。。

”インスタントジョンソン”は王道の葬式ネタ。
葬儀屋が葬式の前説をやり、悲しむところを盛り上げるといったコント。
ベタだが面白い。
顔といい、ネタといい年齢を選ばず受けそうだ。
そんな底力を感じるネタでした
[砂星:★★]

”スピードワゴン”はまたまたあまぁ~いネタではありませんでした。
本気で封印しているのでしょうか?(笑)
フリートークではゲストの優香に対して

”優香さんどこですか。。?”
”優香さんここにいるじゃないですか”
”ここにいるのはただの天使でしょ”
”あまぁぁぁ~~~~い!!”

を披露してましたけど。
ネタの方はやっぱり、井戸田さんの華が目立つ。
以前も書きましたが色気すら感じます。
それもあってかなり安心してみていられる漫才でした。
[砂星:★★]

”友近”は旅館の仲居さんネタ。
見るのが2回目でしたが、友近ワールド全開のネタですね。
やりたい放題(笑)
前回もそうでしたが、ネタの途中で舞台を掃けることがある。
生放送だからか、客がネタが終了したと勘違いする空気になってました。
そこらへんの間伸びが若干気になる感じでした。
スピード感がなくなる。
ピンの難しいところなのかもしれません。
[砂星:★★]

”次長課長”はまたしても補習ネタ。
なんかエンタのお抱え芸人的な扱いでやだなぁ。。。
今回は英語の補習。
言葉遊びが上手くて良いのは良いのですが
次長課長のネタはこれ以外のヤツが好きっす!!
違うネタを見せておくれ!!!
[砂星:★]

”キングオブコメディ”は新幹線で修学旅行生徒に捕まる俳優という
かなり細かい設定のコント。
面白い!!!!
めちゃくちゃなお願いをしてくる生徒に翻弄され
なんとか穏便におさめようとする必死な俳優の様が本当に面白い!!
このパターンのコントをやらしたら
キングオブコメディに勝てる人はそうそういない。
[砂星:★★★]

[DTDX]
芸能人の友達スペシャル。
交友関係を披露するトークが中心でした。
ここには書けないような下ネタが面白かったです!!
和田アッコ姉さんおめでとうございます!!

それはさておき、浜田が中川翔子を普通に
”しょこたん”
と呼んでいました(笑)
考える人を見ていた人は分かると思うのですが
知らない人がみたらかなり違和感を感じるのではないでしょうか!!??
今回もしょこたんパワー爆発で会場とゲストを思いっきり引かせていました(笑)
何度見ても彼女の携帯ストラップはすごい!!!

[やりすぎコージー]
第2回芸人格闘技選手権が開催!!
今回もマジな戦いが繰り広げられております。

試合とは全く関係ないのですが
安田大サーカスのクロちゃんの体がすごかった!!
汗だくになって相手を滑らせるは
全身毛だらけで気持ち悪いは(笑)
背中まで毛が生えていたのですが
毛を剃って”96”と書いてありました。
それを見て嫁が一言。

”誰が剃ったんだろうね”

僕は時々彼女の質問に答えられません、、、(涙)


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笑金M-1スペシャル大満足 [番組感想2005年12月]

M-1準決勝のチケットが発売日だったのですが
見事に。。。。。取れませんでした(涙)
やっぱり人気なんですね。。。

そんなこんなで若干落ち込みながらのTV感想です。
悔しい!!

[松紳]
初ロケに出かけた二人はスタジオに帰ってきても興奮冷めない様子だ。
本当に楽しかったんだなぁ。
松本の方が釣りに没頭してたという紳助のコメントに対して松本さんは

”あの釣りはなんか、エロい!!”
”イカがぎゅーっと魚に抱きつく”

という、なんとも独特なコメントを残してました(笑)
あまりエロくは見えなかったような。。。

その他、ワッコさん(島崎和歌子)の逸話が凄かった!!
紳助のお好み焼き屋が開店した際に
松本さんはお祝いにいったそうだが
その席でワッコさんが大暴れ!!
松本さんは沢山噛み付かれ
紳助の友人は朝の10時まで付き合わされたそう。
しかも朝の7時から焼肉て。。。
僕の記憶では”中華なイパネマ”のイメージが強いだけに
ギャップが激しい。。。

[笑金]
M-1スペシャル。
今までのチャンピオンがそろい、ネタがかなり多かった!!
大満足であります。
中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、
笑い飯、安田大サーカスが登場。

”中川家”は始めて見る授業参観のネタ。
なんか、兄ちゃんが落ち着いたなぁ。。という印象が強い。
昔は挙動不審で弟に叱られるという光景が多い漫才だったが
叱られることもかく、単純に”ボケ”として扱われていた。
すごい変化だ。
もしかしたら、これが彼らの本当の姿なのかもしれない。
[砂星:★★]

”ますだおかだ”は久々に岡田寄りではない漫才を見ました。
岡田で遊ぶ増田みたいなネタが最近多かったのですが
だいたい半分半分の見せ場のネタでした。
なんとなくの印象ですが
岡田が綺麗にすべれていなかった。
もっとスッテンコロリンって音が出るかのような
すべり方をしないと、対比が上手く出来てないなぁ。。
[砂星:★]

”フットボールアワー”はさすがの漫才!!
先日見たばかりの、居酒屋の店員ネタでしたが
見事に笑わされました。
岩尾がとことんむかつくんですよね、このネタ。
それが面白い上に
ツッコミのテンションがどんどんあがっていくのが気持ちよい!!
漫才らしい漫才だと思います。
[砂星:★★★★]

”アンタッチャブル”は殺人現場を目撃したという古いネタ。
このネタも長いなぁ。。。何年見てるだろう?(笑)
最初に見たときと全く印象が違い
さすがアンタッチャブルって感じなのですが
ツッコミが全部かぶせ気味で、なんだか忙しない。
去年はもっとドップリとした漫才だったと思います。
そこらへんが少しだけ残念。
[砂星:★★★]

”笑い飯”は臭い飯で披露していた、なまはげのネタ。
彼らの漫才を久々にちゃんと見ました!!
細かい所で面白い箇所が多いかったのですが
全体としての山場がなかった印象。
03年のM-1決勝、歴史博物館ネタでの漫才のウネリを知ってるだけに
そこが物足りない!!
長い漫才を披露している時にはそれを感じなかったんだけどなぁ。。。
[砂星:★★]

”安田大サーカス”はネタとは違うところで面白かった。
ネタ中に噛んでしまったクロちゃんに対して
ツッコミを入れた団長。
その団長も噛んでました(笑)
後ろでヒロが大爆笑してるのが印象的でした。
ネタはいつもの大サーカスって感じです。
[砂星:★]

[爆バト]
なすなかにし、流れ星、星野卓也がオンエア。

”なすなかにし”って不思議なコンビですね。
ネタを見るのは2回目ですが
声に出して笑えないのに最後まで見てしまうんです。
若いのにすごいなぁ。。。
どっかでドンと化けるような気がします。
[砂星:★]

”流れ星”がお化け屋敷ネタ。
以前見たときは笑った記憶があるのですが
今回は笑い所が少なかったように感じました。
リズムが単調に見えたのが原因でしょうか?
ボケが見た目からして特殊な印象な人だけに
余計そこらへんが目立ってしまいます。
以前からツッコミの成長を彼らに求めていましたが
そこではないような気がしてきました。
それが何かは今後発見したいです。
[砂星:★]

”星野卓也”は、いつものフリップを使ったネタ。
やっぱり彼のしゃべりの技術は高い。
高い故に必要なフリップというった感じですね。
速過ぎてフリップないと着いていけませんは(笑)
フリップの使い方も工夫が見られるし
このままこの線で頑張って欲しい!!
[砂星:★★]

[めちゃいけ]
こちらでもHGが出演。
毎日どこかのチャンネルで、HGを見てる気がします。。。
すごいなぁ。。。
そりゃ一歳児にまでマネされるは(笑)

何がすごいって、今回の企画に本当はHG必要ないはずなんですよ。
フジTV警察なんで、いつものメンバで十分なんです。
それなのに、そこに割り込んで笑いが取れるってんだから
きわどいくせになんてオールマイティーなんでしょうか!!!???

[ガキの使い]
今回はトーク無しで絶対うまい奇跡の天ぷら選手権。
いつもの炊き込みご飯とかのシリーズもの。

さて毎回奇跡のように”まずい”料理を排出しているこのコーナですが
初めて”天使マーク”が登場する美味しい料理が生み出されました!!
それは、浜田の天ぷら案

”コーンスープで食パン天ぷら”

食パンにコーンスープを浸して
それを油で揚げた物だったのですが
全員が大絶賛!!!
店が出せると意気揚々でした!!
我が家でも試してみようという話が浮上しております!!
確かに美味しそうだったなぁ。。。


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オリエンタルラジオの漫才 [番組感想2005年12月]

週末、バタバタしてしまいまして更新が滞ってしまいました。。。
なので今日明日でTV感想を書きたいと思います。

兄夫婦の子供と久々に会ったのですが
ガンガン歩いて、ずっと喋っているではないですか!!
かなり驚きました。。。
そんななかに轟く、さらに驚愕の一言

「ふぉ~~~~~~~~~~~~~~!!」

腕を高々と天に上げ叫んでいるではありませんか!!
1歳5ヶ月の子にまで浸透しているHG。。。。。すげっす。。。

そんなこんなて鼓動高鳴るTV感想です。

[はねとび]
HGが登場し、波8ネタでいじられるというのも
なかなか面白かったのですが
コント「100%お父さん」が非常に良かった!!

塚地のギャグで100%のゲッツ!!というのがあるのですが
それが発展してコントになりました。
コントはなんでも100%の力、リアクションで答えるという単純なつくり。
しかし塚地の顔や100%ぶりが面白い!!
力入りすぎですから(笑)

久々に、はねとびでヒットなコントに出会いました。

[リンカーン]
リンカーンすごいは。。。
ここまでダウンタウンが捨て身でやってくるとは。。。

今回の企画は、「浜田を乗り越えよう」。
浜田に対する若手の恐怖を取り除き、一歩近づくための企画で
その内容は、壁に縛りつけられた浜田に対して2つの選択を芸人達は迫られる。

キス or パイ投げ

何この究極の選択!!??
しかもね、縛られて動けないとはいえ
浜田様のお顔はまさに小ゴリラそのものなんですよ、怒りで!!
この企画を知らされていなかったらしく

”何が起こるかわからん状況が一番むかつくねん!!!”

との一言。。。くわばらくわばら。

結果はこんな感じ。

キス派:宮迫、大竹、岩尾、松本
パイ投げ派:ほっしゃん、矢作、ずん

やっぱり、ダウンタウン@40歳オーバー同士の熱い熱いキッスは最高でした!!
垣根なくガンガン色々なコーナーをやってくれそうなリンカーン。
初回とは随分違って見えてまいりました。

[落下女]
今回、ついに片桐さんは登場しなくなりました。。。。
全員コントにも出演しないとは。。。
レギュラーじゃなくなってしまうんじゃないかという
不安がドンドン大きくなってきております(涙)

そんな不安で一杯ですがコントは相変わらず調子が良い!!
特に今回から始まった「恋愛鉄道しずしずしず」が面白かった。
メイテルに扮した、しずちゃんに恋愛の悩みハガキを山ちゃんが読み
それに答えるといった内容。
答え方が今までにない手法で良い!!
しずちゃんは摩訶不思議な一言だけ言い放ち、鉄道は出発してしまう。
取り残された山ちゃんと、その一言と悩みを無理やり繋げようと
必死に頑張るのだ!!
山ちゃんの力量に期待が膨らむ!!

[鶴の間]
今回の相方は、くりーむしちゅー有田。
何故かべー師匠がボケに回り
大ハッスルの漫才となった!!!

くりーむの最近の面白さはここら辺にあると思う。
ベー師匠がボケに回ってきても
そつなくこなしてしまうのだ。
いつの間にか彼らはオールマイティなカードになっている。

今はそれが良い方向へ向いているようだが
最後には何か売りが必要なはずだ。
それがなんなのか、彼らの結論が楽しみなところ。

とにもかくにも、暴走するベー師匠を
ボケの有田が簡単にまわして面白く出来るというのに
新鮮な面白さがあった。
ちなみに、来週は上田が出てくるそうなので
色んな意味で楽しみである!!

[ゲンセキ]
今回はネタ見せスペシャル!!
定期的にこの企画があるのはうれしいなぁ。。。
しかも出演者が会場の投票上位3組+木梨推薦1組と
少しへったので、ネタ時間が延びかなり好印象!!
今回のオンエアはトップリード、バッドボーイズ、オリエンタルラジオ、プラスマイナス。

”トップりーど”はTVゲームで人格が変わってしまい
友人を失ってしまうというコント。
こんなムキになるゲーム好き時々います(笑)
ここを切り取ってこれる所と彼等の演技力に素直に笑えた。
先日みた歌手のコントもそうだったが
上手さを感じる。
[砂星:★★]

”バッドボーイズ”は今まで見た漫才とはちょっと異なる漫才だった。
すらっと普通の漫才に入ったと見せかけて
かなり変則的な漫才をしていた。
ただ、一休さんの歌を題材に、天丼、輪唱など
漫才の流れは基本に忠実であり
それでグダグダになっていかないのが彼らのすごいところ。
プワポンポワポン!!が耳か離れない(笑)
[砂星:★★]

”オリエンタルラジオ”は武勇伝ではなかった!!
えらい!!!!
前に進もうと自分達でそれが出来るのは本当にえらい!!!
漫才を披露していた。

いろいろツッコミたいところもありますが
きちんとした漫才になっていた。
武勇伝の流れを漫才に入れ込んだ印象でしょうか?
なので、漫才の流れという部分で物足りないのだが
彼らの正のパワーが素晴らしい!!
ツッコミもまだまだこれからって感じですが
ガンガン成長していきそうな雰囲気を感じました。
[砂星:★★★]

”プラスマイナス”はいつもの駄々ツッコミ漫才。
前半かなり単調で、勢いが弱まったなぁと思っていたら
後半でいっきにまきかえした。
バナナをえさにして、漫才をすすめるとは!!!(笑)
それに釣られてちゃんと漫才しようとするボケの顔が面白い!!
ちょっと反則です!!!
[砂星:★★]


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