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「すべらない話」の奥深さ [TV番組感想]

DVD感想を書こうとしたら思い出したことがありまして
どうしてもこれだけは書かせて頂きたいです!!
だって、めっちゃ驚いたんです。

夜、突如空が明るくなったんです。
なんだろって気になって見上げると
UFOですよ、UFO!!
噂どおりの円盤型で
これでもかってくらい銀色でした。

UFOの側面には丸型の窓が付いていて
そこに宇宙人らしき人影が。。。

そしてなんと、こちらに気付く様子も無く
宇宙人が窓を開けたんです!!

”げぇぇぇーーーーーーー!!”

宇宙人、UFOに乗り物酔いして
吐いてるんです!!
宇宙人、真っ青。
宇宙人の肌の色が悪いのは乗り物酔いが原因で決定です。
そして横にはもう一人、母親らしき宇宙人がいまして
吐いてる宇宙人の背中をさすってました。

いや驚きましたね。
有体ですが驚いたの一言でした。
この話は10数年前、ダウンタウンがUFO特番に呼ばれるきっかけとなった
松本人志の”小話”なんですが
先日、「ごきげんよう」で”マルシア”が全く同じ話をしてました!!!
嫁とTVの前で口あんぐりです。

マルシアよ!!
世間は欺けても、お笑い好きは欺けないのだ!!!
そして同じ話をしているのに気付かないくらい
話が下手だったぞ!!
嫁様に指摘されてやっと気付いたくらいだ。

同じ話でも話し手が違うと、こんなにも印象が違う。
話者によっては同じ話でも面白い話は何度聞いても面白い。
そんなシンプルな事実を何の因果か
マルシアが松本人志の話をパクるという形で感じることが出来ました。
この話の詳細はもちろん、

”人志松本のすべらない話”

DVDレビュにて続けたいと思います。


どうしても忘れられない須藤元気の一言 [TV番組感想]

今日も更新を休んでいる間の話です。

目が離せなくなった人がいます。
その人はタレントでもなく、芸人でもない、格闘家。

「須藤元気」

彼の戦いぶりがトリッキーなのは知っていましたが
トークまでトリッキーだとは知らなかったのです。
あぁこの人おもろいと思ったのは
ダウンタウンDXでのこの発言です。

”マリモが好きなんです”
”マリモは成長しているのか生きているのかも分からない”
”そんな生物を生んだ、ピースフルな地球のプランが好き”

おもろいじゃないか!!
ツコッム所が多すぎて何から正してよいか分からないが
何かスジが通っているようにも聞こえる、このバランスが素晴らしい。

その他にも、渋谷で出会ったラッパーの話も秀逸。

渋谷のど真ん中でヘッドホンでガンガンに踊るラッパーに
何を聞いているのか聞いた須藤。
するとラッパーは

”もちろんチャゲアス!!”

と答えたそうだ。
そんな魂に感動しながら須藤が頑張れよと声をかけると

”SAY YES!!”

と親指を立てたそうだ。

こっちの話は落ち付きですよ。
とんでもない方向から突如オチがやってきましたよ。
本当に格闘家なのか!!??

こんな須藤元気語録を集めたサイトないのかなぁと探したのですが
見当たらなかったので
とりあえず知っている二つを放出してみました。

求む須藤元気語録!!!


R-1グランプリ あべこうじの進化が光る [TV番組感想]

ピン芸人の祭典、R-1が開催され博多華丸が優勝しました。
本日は、R-1の感想です。

出場芸人ごとに感想です。
 
友近
体操部員ネタでトップバッターで登場。

友近のネタでトップはきついというのが第一印象。
客を掴むまでに彼女は時間がかかるタイプなんですよね。
いつものように変な友近ワールドに引き込まれましたが
以前の印象と同じで、一度舞台から去ってから
もう踊りで出てくるまでの流れの間が悪い。
友近本人も言っていましたが
自分がやりたいことを楽しんでやっているので
友近が踊りたい!!と思ったら
この流れになるのはしょうがないのですが。。。
ショーレースには向かないタイプの芸人さんだと感じました。

バカリズム
期待以上のネタでした!!

フリップ系のネタでした(ちょっと意外)。
「トツギーノ」という題字フリップから始まり
どんな展開になるかと思えば
嫁に嫁ぐまでの流れを絵にしてフリップで見せるだけ。
それなのに面白い!!!

”目覚めーの”
”時計みーの”
”あせりーの”
”飛び出しーの、とつぎーの!!”

文字にすると全く意味不明(笑)
口では説明できない何かがそこにありましたね。
衝撃的でした。
そして違うネタを見たくなりました!!!

キャプテン☆ボンバー
結局は、中山きんにくんなんですけど
アメリカ人として登場。
2回戦敗退の、きんにくんの敵を討つ!!という出だしでしたが
大会の2重登録は禁止されているはずじゃ。。。
ここらへんはアバウトなんでしょうか?
誰もそこらへんをツッコミませんでしたね。。。気になる。。

ネタは綺麗に滑りきれてない印象です。
ひたすら勢いで持っていく感じは
ボンバーよりも、きんにくんの方があると思うんですがね。。

中山功太
DJモンブランシリーズのOL編。

このネタは見るのが2度目でしたが
後半の組み立てが変化していましたね。
ツッコミの間を詰めて
展開を盛り上げようとしていました。

ただ、審査員@林家にもツッコミを入れられていましたが
それでも盛り上がりに欠けるんです。
音楽が入ることで、どうしても間延びしてしまう。
結果、単発では面白い展開があっても
全体で見ると、なんとなく盛り上がらないネタになってしまっています。
ここらへんの解決策がツッコミの間を詰める以外に
もう1つ2つあれば良いのになぁ。。。

あべこうじ
彼のネタを見たとき、優勝かなぁ?と感じました。
結果は、残念ながら2位でした。。。。
ですが、成長著しかった!!!
喋りのテクニックが数段上がっていました。

喋り方がウザイ奴いるよね?というフリで

 ・自分のことばかり話す奴
 ・話がコロコロ変わる奴
 ・同じ話を何度も繰り返す奴
 
というまず客に説明したと思いきや
そのウザイキャラを全て演じるというネタ構成。
流れが自然でよい!!

特に、前振りを使った天丼や、話の寄り道といった
漫才でもよく使われる手法に発展していく様子などは
ちょっとした感動すらありました。

また、途中で出てきた話のオチ
(一見オチのように見えるだけで、結局通過点なんですが)

”とりあえず、神棚に置いてあります”

も、上手い所を突いてくるなぁ。。という印象。
そして大オチも、散々ウィンナーの話をした後に

”あべこうじがウィンナー好きってこと分かってくれたでしょ”
”帰ったら。。。”
”。。。”
”ハンバーグ食べよ”

の”。”の部分で示した間が完璧!!!
しゃべりのリズムは去年のままなのに
話への引き込みかたは全く違いました。
優勝できなかったのが残念でしょうがない!!!

岸学
どきどきキャンプの岸学がピンで登場。

どきどきキャンプネタ同様、気持ち悪さを中心に持ってくるのかと思っていたのですが
それをさらに発展させた、虐められている高校教師コントでした。
虐められた内容を生徒の誰がやったのか問い詰めるというコントでしたが
後半になるにつれ、設定の中で遊んでいく感じが良かったです。

例えば、ただ虐められて怒っているというだけでなく

”誰だぁ~~先生の原付、200Kまで出せるようにした奴~!!”

のような感じで、どんどんありえない方向へ飛んで行きました。
後半、面白かったです。
ただ若干緊張していたのか、間が悪いところがチラホラありましたね。

浅越ゴエ
前々回の優勝者、浅越。
史上初の大会2冠を狙ったのですが3位と一歩とどかず!!

ネタはお得意の”しっくりこないニュース”。
前半の
”本日、私が世界遺産に登録されました”
でグッと掴まれた後、たて続きにニュースを連発し
後半の、天気予報の流れまで、本当に良くできたネタですね。
ネタ構成はニュース番組そのもの。
なので、単発ネタの繋ぎ合わせという部分があまり気になりませんでした。

博多華丸
今回の優勝者、博多華丸。
ネタはアタック25でお馴染みの児玉清の物まね。
ネタ事態は相方の大吉が書いたそうです。

物まねが細かい所まで似すぎ!!
僕の周りでも良く彼の話題が挙がっていたので余計に面白かったです。
児玉清ファンって意外と多いんです。
それを示すかのようなマニアックな、まとめサイトをご紹介いたします。
http://members.at.infoseek.co.jp/koba84/goroku.htm

さて物まねは置いておいてネタ内容ですが
児玉清は”あいうえお作文で全部表すことができる”という前フリで
ホワイトボードに50音が列挙されていたのですが
全く、あいうえお作文になってない。。。
無理やり50音に当てはめたという印象が強い。
そして、アタックNo1への主題歌を使った物まねの入り方も結構無理やりなんですよ。。。
アタックNo1のところらへん、かなり面白いのに
無理やりすぎてネタ入り込めなかったというのが正直なところ。
それでも爆笑を取っていたので問題ないのかもしれませんが。。。。

そして何より、僕の隣に座っていた嫁が全く笑わないのです!!
嫁曰く

”アタック25をまともに見たことがない”

なるほど。。。数十回以上見たことがないと
細かすぎて伝わらない部分は確かにあったかもしれないなぁ。。。
それを補うのがネタの流れなんだと思うんですけど
そのような意味で、ネタ自体の完成度はやっぱり低いんじゃないでしょうか?

繰り返しになりますが、もちろん知っている人には面白いネタだったと思います。

[まとめ]
 ・あべこうじの来年に期待!!!!
  (去年も同じことを書きましたが。。。)
 ・バカリズムのネタをもっと見てみたい!!
 ・審査員の点数の見せ方がちょっと不満。
  最後に発表するなら、せめて誰が誰に何点入れたのか見てみたかった。


リンカーン ーダウンタウンが世代交代を促進!!??ー [TV番組感想]

リンカーンの放送が始まった。
ダウンタウン久々の新番組という事もあり
かなりテンションが上がっているというのが、僕の現状である。

だが、自分に釘をさすためにも少し客観視してみると
リンカーンが進む先には不安がとても多い。

本日は第1回目のリンカーンを見て
いくつか気付いた事実を書き残しておきたい。
その事実が良い方向へ進むのか
はたして悪い方向へ進むのか
今は判断せず、事実のみを列挙しておきたい。

まずは放送された内容をまとめると

[出演芸人]
ダウンタウン以外のレギュラの出演芸人は
さまーず、キャイーン、雨上がり決死隊、ドンドコ山口である。

その他若手陣として

飯尾和樹,インパルス,おぎやはぎ,カンニング竹山,劇団ひとり,品川庄司
次長課長,南海キャンディーズ,バナナマン,ビビる大木,ペナルティ,ほっしゃん。

[放送されたコーナ]
≪ネタの影武者 勝手にベスト10≫
芸人の持ちネタをほかの芸人が考え、誰が考えたのかを
知らない持ちネタの持ち主本人が、ランキングを決定し
それを発表する。
今回の持ちネタ芸人は、ふかわりょう。

≪平成ベタベタ教育委員会≫
問題に対して一番ベタな答え出す

≪クイック笑点≫
”10秒”という短い時間の中で大喜利の問題を回答する。

≪おかん ビジュアルクイーン コンテスト2005≫
芸人達のおかんの写真を街で見せ投票してもらい、ミスおかんを決定!

[まとめ]

さてこれらを見て分かるように
どこかで見たような内容のコーナ、出演芸人が多い。
ほとんど内村プロデュースのようだと感じている。

そしてリンカーンという番組名の語源にもなっている

「芸人の、芸人による、芸人のための番組」

とは、内村プロデュースのことだと僕は思う。
それは先日まとめたとおりである
(http://blog.so-net.ne.jp/suna_keshi/2005-09-28)

そう、リンカーンは内村プロデュースの残像を追いかけているようなのだ。

ただ1点大きく違う点は
内村プロデュースはすべることを前提に作られた番組であるのに対して
リンカーンはそのような構成になっていない。
放送時間帯という呪縛もあるのかもしれないが。。。

次にダウンタウンが普段と全く違う。

”松本人志がいじられる側に立っている”

ワールドダウンタウンや罰ゲームという例外こそあれ
ここ最近のダウンタウンは若手からいじられることはなかった。
それがどうだ。
若手からツッコミを入れられ放題、いじられ放題である。

遅かれ早かれ、売れた芸人は最終的にこのような
自分を相対化する道を通るものだが
松本人志がこの時期にそれを許すようになるとは思っていなかった。
松本は

自分は長いこと芸人をやるつもりはない

という内容のコメントを多く残しているが
本当にそんな時期がやってくるのかもしれないと感じさせられた出来事だった。

そして浜田。
全てのコーナにレギュラ芸人のツッコミが代わる代わる
浜田のサポート役としてついていた。
それに対して、浜田は指導とも思えるコメントを
サポート役の芸人へしている場面が見られた。

つまり

”世代交代をダウンタウンが積極的に促している”

ように見えてならない。

内村プロデュースのような番組で
それがどのように見えてくるのか?
結果、笑いになるのか?
色々な意味で目が離せない。


ガキの使いSP笑ってはいけない高校編まとめ2 [TV番組感想]

ということで前回まとめの続きです。
前回はこちら↓
http://blog.so-net.ne.jp/suna_keshi/2005-10-08

[くちびる西高校教科書]

「がーすーPの俳句集」

 ラーメンで 視聴率(すうじ)が取れなきゃ 犬を出せ

 下ネタは  俺がいるうち 許さなねぇ

 テレビマン 出きる奴ほど 色黒だ

[出演ゲスト&ネタ一覧]

 ・ムッシュかまえつ
  →ラグビー部、部員として登場。
   ラグビーボールをキャッチできず、顔面にボールが直撃。

 ・温水洋一
  →肩を痛めた野球部エース。

 ・劇団ひとり
  →遅刻した生徒として登場。
   遅刻した理由を聞かれ
   ”妹が病気になって。。。”
   と理由を話した瞬間に先生からビンタをくらう!!

 ・村上ショージ
  →英語の教師として登場。
   何故か頻繁にメガネを交換する。

 ・ジミー大西
  →英語の授業の教材VTRにて登場。
   英語の教科書を読もうとして
   ヴェニス(VENICE)を

   ”ベン、ベン、ベン。。。ビクター”

   と読み間違える。

   さらに英語で1から100まで数えるというお題では

   20を”テン、テン”
   21を”テン、テン、ワン”
   これが100まで続き
   100は想像どおり”テンテンテンテンテンテンテンテンテンテン”でした。

   ジミーちゃん最強です!!
   よく海外で生活できていたなぁ。。。

 ・レイザーラモンHG
  →体育教師として登場。
   ハードゲイ風なハードルの飛び方を披露。

 ・板尾創路
  →他校の不良役で登場。
   改造バイクで校舎の廊下を駆け抜けて現れ
   なんでんかんでん社長に喧嘩を売る。
   が、お昼休み終了の鐘と同時に去っていってしまう。

 ・なんでんかんでん社長
  →板尾に絡まれる生徒役。
   TVRないで紹介はなかったが一瞬映った彼の弁当は
   もちろんラーメンだった。

 ・ほっしゃん
  →理科の先生役。
   いつのも鼻から入れて口から出す芸を披露。
   わらびを鼻に入れた際に

   ”はい、丁度のパターン”
   ”鼻から口まで丁度の長さのパターンや”

   という名言を残す。

 ・阿藤海
  →役側は不明ながら、遠藤がトイレに言った際に
   何故か横に立っていた。

 ・ホリ
  →音楽の先生役。
   お得意の田中、山崎のモノマネに始まり
   この人はこんなこと絶対言わないモノマネで生徒を苦しめた。
   ビートたけしの物まねをしながら

   ”ダンカン、ありがとう”

   を披露した後に、生徒に同様のネタをやってみろと強要する。
   山崎が連続して指名され、苦し紛れに

   ”だんかぁ~ん、コロッケとってぇぇ~~”

   これに田中が爆笑。

 ・ゆうたろう
  →夕ご飯の炊き出しに石原軍団が登場。
   何故かちょっと偉そう。

 ・山田花子
  →トイレの花子さんで肝試しの幽霊役。
   泥酔状態で生徒達の悩みを聞く。
   ”フランスの赤ワインが美味しい”を連呼。
   
 ・品川庄司の庄司
  →卒業式の在校生代表。
   ハイテンション芸人で伝説を生んだパピプペポを披露。

 ・次長課長、河本
  →松本の彼女として登場。
   普段は人志君と呼んでいるらしいが、みんなの前ではそう呼ぶのを禁止されており
   思わず人志君と呼んだ後に
   松本君と言い直す、けなげな女の子。

[ガキの使い準レギュラ陣]

 ○いつものおばちゃん×2
  →今回特に怖かった。。。ガキの使いではお馴染みのおばちゃん。
   くちびる西高校のマドンナ、駐禁を取り締まる婦警×2として登場。

 ○今夜が山田
  →今年も登場!!今夜が山田!!
   今回は音楽に乗せながら”今夜が山田!!”
   相変わらずしつこい。

 ○板尾の嫁
  →今回のMVPはなんと言っても板尾の嫁でしょう!!!!!!!
   マドンナの音楽に乗せて、摩訶不思議なダンス!!ダンス!!ダンス!!
   ダンス中の微妙な表情もかなり面白かった。

本当に今回はゲストが多数でネタが多かったですね。
板尾の嫁、ジミー大西が特に光ってました(笑)


気になる、お笑い新番組一覧 [TV番組感想]

秋も深まってきて新番組がどんどん始まっています。
第1回を見逃さない為にも
どんな物が始まるのかまとめてみました。

皆様も参考にどうぞ!!
お笑い系で足りない情報があったら教えてください!!



[フジテレビ系]

はねるのトびら
10月19日(水)8時

はねるのとびらがついにゴールデンに進出であります。
収録で北陽伊藤が失神し病院へ行ったなんてマイナスの話題もありましたが
どんな放送になっていくのでしょうか?
めちゃいけのようになっていって欲しくないと切に願います。

<ブンブンサタデー>ヴァケスケ
2005 年 10 月 8 日 (土) スタート
毎週 土 曜日 午後 11:00~11:30
http://www.fujitv.co.jp/tokuhen/05aut_new/b_hp/dream.html

くりーむしちゅーがゲストと一緒に休暇を過ごすといった番組。
撮影している時点で休暇ではないですが。。。(笑)
くりーむが司会業をやるのが最近増えてますね。

タモリのジャポニカロゴス
2005 年 10 月 11 日 (火) スタート
毎週 火 曜日 午後 11:00~11:30
http://www.fujitv.co.jp/tokuhen/05aut_new/b_hp/logos.html

過去にもスペシャルで放送されてましたがレギュラー化です。
日本語の面白さを探求しようといった内容でしょうかね?



[TBS系]

リンカーン
10月18日スタート 火曜よる10時
http://www.tbs.co.jp/lincoln05/

はい、久々にダウンタウンの新番組!!
なにやら大喜利やリアクション大会のようなものもあったりするそうです。
楽しみであります。

クイズ!日本語王
10月13日スタート 木曜よる6時55分

ウッチャンナンチャンが司会の新番組って久々ではないでしょうか?
こちらも日本語に関するクイズ。

お笑いLIVE10!
10月26日スタート 水曜よる9時
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/09/18/06.html

今田が司会のネタ番組。
なんと、ベスト10と同じように生放送!!!
生で毎週10組のネタが見れるなんてなかなかない!!!
嬉しい番組が始まります!!!

あなた説明できますか?
10月12日スタート 水曜よる7時25分

こちらは常識系のクイズ番組。
司会が今田耕司&藤井隆、吉本の仲良しピン芸人コンビであります。
TBSのゴールデンに今田は2つも進出するんですね。

10カラット
10月5日 水曜深夜0・25
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/comedy/20050926et01.htm

ゲンセキから10カラットへ変身!!
選ばれた10人によるコント番組になるみたいですね。
本日から放送開始!!
お手並み拝見!!!!



[日テレ系]


 落下女
火曜日23時25分~
http://www.ntv.co.jp/rakka/

昨日から始まったコント番組であります。
出演はバナナマン、南海キャンディーズ、おぎやはぎ、ドランクドラゴン、アンガールズ、ラーメンズ片桐と
今見たい芸人が沢山集まっている!!!
感想は別途書く予定です。

ガガガガガレッジセール
金曜日23時00分~

プリティガレッジが終わって新しく始まる番組のようです。
ガレッジの他に森三中が出演するという情報はあったのですが
その他内容は不明であります。。。

歌笑HOTヒット10
10/16~放送開始

みんテレから名前を変えるそうです。どうなんでしょか?



 [TV朝日系]

爆笑問題の検索ちゃん
10/17(月)0:45スタート

雑学バライティとのこと。
”今話題のキーワードからインターネット上で見つけられる様々な役立つ知識をクイズ形式で出題していく” との番組説明があったのですが
要するに爆笑問題が気になったことにチャチャを入れる番組ってことですね。

matthew's Best Hit TV
10月18日 7時スタート
http://www.tv-asahi.co.jp/matthewtv/

こちらもゴールデン昇格組。藤井も最近勢いついてますね!!



[TV東京系]

三宅式こくごドリル

2005年10月11日(火) 
午後7:00~8:54

こちらも日本語系の番組。
なんか各局でエラかぶりじゃないですか!!??
TV界に何が起こっているのでしょうか!!!???

ゴッドタン 10月7日(金) 25:00~25:30

芸人がトークの力のみで戦う番組だそうです。
ちょっと面白そうですね。
以前、スペシャルとして一度放送されたそうですが見逃しました。。。
TV東京の深夜も侮れないですね。
第1回はハードゲイことHGが登場する模様。

[萌えてムーチョ]
10月5日水曜深夜2:45~
http://www.tv-tokyo.co.jp/moe/

番組説明にはこんなことが書いてありました。
”秘密結社【萌えドル】と名乗る謎の部隊が”
”萌えチョを浸透、増大させる為、 様々なミッションを展開して参ります”
さっぱり内容がわからん!!!(笑)
次長課長が司会の番組だそうなので一度は見てみようと思いますです、はい。
(ninaさん情報ありがとうございました!!)



[総評]
なんでか知りませんが日本語系のクイズ番組がブームの様子です。
どれが生き残るのでしょうかね?

あとTBSには遅れたお笑いブームが来ている様子!!
お笑いLIVE10!が特に気になりますね。

日テレ系はマイナーチェンジの番組が多いようでかなり守りに入った印象です。
エンタとかがあるので、特に挑戦する必要はないのでしょう。
落下女にどうしても期待してしまいます。


ガキの使いSP笑ってはいけない高校編1 -くちびる西高校校歌- [TV番組感想]

ガキの使いSP笑ってはいけない高校編が放送された。
今回はゲストが沢山登場し、ネタが豊富であった。
感想を1つ1つ書くのも大変なので
松本、ココリコ他が苦しんだ
憶えている限りのネタをチョイスして書き残しておきたい。
第1回はくちびる西高校校歌。

今回の罰ゲームの舞台となった”くちびる西高校”
もちろん浜田の唇にかかっているのですが
校歌が秀逸でした。

[くちびる西高校校歌]

(1番)

惚れたあの子が持っている

口にそびえる富士の山

ふっくら柔らかぼってりと

赤く育った二枚貝

ああ、くちびる、くちびる西高校

(2番)

振られたあたいが育んだ

口に咲きます桃の花

しっとり潤いもっちりと

色気を放つ桜餅

ああ、くちびる、くちびる西高校


チェックしている番組 [TV番組感想]

自分がどれくらいTVを見ているのだろう?とふと疑問に思いまして
リスト化してみました。

 1軍・・・必ずチェックしている番組
 2軍・・・時々チェックしている番組


1軍


[ヘイヘイヘイ]
[内P]
[雨トーク]
[登龍門]
[鶴の間]
[はねるのとびら]
[考える人]
[ゲンセキ]
[DTDX]
[少女B]
[松紳]
[笑の金メダル]
[水曜どうでしょう]
[エンタの神様]
[爆笑オンエアバトル]
[ガキの使い]



2軍


[マシュ―]
[たけしの誰でもピカソ]
[リチャードホール]
[笑点]
[黒バラ]
[やりすぎコージー]
[ヤンチャ]
[Q様]
[あざぁ~っす]
[さんまのまんま]
[芸能プロフィール刑事]

その他3軍として、HDレコーダが勝手に録画してくれた物も一応チェックしているので
リスト化してみて量に自分で驚きました。。。
ちなみにキーワード設定は

「ALLジャンル設定で”笑”」

となっております。
頑張れ自分!!!


タイガー&ドラゴンお約束事まとめ [TV番組感想]

4回の放送が終了したタイガー&ドラゴン。
本当に素晴らしい作品だ。
張られた伏線が少しずつ繋がり始め
深い笑いへどんどん導かれているのを感じています。

さて、そのような本題とちょっと違うところでも、この作品は楽しめる。
それが”お約束”。
放送4回で見えたお約束をまとめてみたい。

[お約束1]出演者の誰かが冒頭で高座に上がり、ドラマ説明を行う

→毎週高座に上がる出演者が違う。次回は誰だ!!??

[お約束2]タイガー、タイガー、じれっタイガー!!!

→小虎の一発ギャグ(?)どん太兄さんから伝授。
 スベルが必ず落語中のどこかで使用する。

[お約束3]小百合ちゃんが泣いています

→師匠の奥様。息子のことになると涙もろく
 彼女が泣いてこのセリフが出てきたら、喧嘩終了の合図。

[お約束4]どーん、どーーん、どーーーん、***

→どん太兄さんの持ちネタ。
 *の部分が毎回違う。

[お約束5]どん太のカツラ投げ

→アフロヘアーの汚れ芸人である兄さん。
 実はアフロはカツラ。
 芸人から素の状態へ戻る際に脱ぐ。

[お約束6]切れ返し

 →同じセリフで切れ返すシーンがある。
  例えば、”どっちだって良いだろ?””良くねぇーよ!!!!!”
  というセリフを言う側、言われる側が逆転して
  全く違うシーンにおいて同じセリフが使用されている。

[お約束7]ラストシーンで師匠から小虎に借金返済

 →授業料を毎月払っている小虎。
  そのお金をそのまま借金返済に使用している為
  師匠と弟子という関係から、債権者と債務者という関係へ一気に逆転する。
  
細かい物も入れるともっと沢山あるのだが
このようなお約束があるのも、ファンを引き付ける。
しかも、毎回同じではなく、少しずつ変化をつけるのもクドカンの粋なところ。

さあ、本日の放送ではどのようにお約束が変化しているのか!!??
これも見所でっす!!!!


「タイガー&ドラゴン」すごい・・・  [TV番組感想]

昨日、TV感想を大興奮でUPしましたが
ラーメンズ片桐TV復活よりも興奮した番組がある。
「タイガー&ドラゴン」だ(公式HP:http://www.tbs.co.jp/TandD/

このドラマはスペシャル番組として放送された単発物だったのだが
それが連続ドラマとして復活した。
落語を題材にした、なんとも珍しいドラマである。
今回は第1回目ということもあってか、スペシャルの筋を説明する個所がいくつかあり
ドラマのスピード感が損なわれる部分が幾つかあった。
(最下にスペシャルの概要を載せます)

それでも、このドラマの面白さは類を見ない。
宮藤官九郎を単純に、ひたすらに尊敬する。

3つのポイントを挙げたい。
1.構成(落語とドラマの融合)
       2.西田敏行/笑福亭鶴瓶の存在感
3.人間描写

まず、構成が良い。
毎回一つずつ落語の題目にスポットが当たりストーリが展開されていく。
今回は「芝浜」
記憶力の弱い虎児を見かねて、師匠が「伝えたいところだけ使って後は捨ててしまえ」と
アドバイスしたことから、自分が体験したことを入れ込んで
現代風にアレンジした芝浜を披露した。
その、”自分が体験した事”の部分がドラマの要素となっており
ドラマと落語のシンクロがとても素晴らしい!!
今後も虎児がどのように、古典落語や新作落語に取り組むのか期待が膨らむ。

そして西田敏/笑福亭鶴瓶行のおっさんコンビの存在が大きい。
落語をやったことがあるんじゃないかと思わせる西田の存在感。
落語素人の僕が見ても上手い。
そして鶴瓶の子供に甘いヤクザの親分、似合いすぎてます!!
あらためて彼等の大きさを感じさせてくれる。

最後に人間描写。
僕は宮藤官九郎の描く、青春や家族が好きだ。
一見、軽く見える人間関係を描きながら一番深いところをいつも、すくい取っている。
今回もそれが健在です!!
第一回目は「芝浜」を通し「嘘」について描いてくれました。
まだ前フリの状態ですが色々な伏線が張られていそう。
一番気になるのは、荒川良々。なんで彼がエンディングに登場するのか?

長いこと書いてしまいましたが、とにかく必見です!!
来週はこれまた有名な落語「饅頭怖い」が題材。
1週間が楽しみになってきました!!

----------------(スペシャルの概要)HPから引用----------------------------------
少年時代のある事件から笑いを失ってしまったヤクザの山崎虎児(長瀬智也)は、
落語家・どん兵衛(西田敏行)の借金の取立てを機に笑いに目覚め、弟子入りを志願。
虎児はどん兵衛の息子で、
裏原宿でデザイナーズショップを開いている谷中竜二(岡田准一)に出会う。
そして二人は、何人もの男を手玉に取る謎の女・メグミ(伊東美咲)の行方を追ううちに
面倒臭いトラブルに巻き込まれていく…
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