SSブログ
前の10件 | -

芸人格闘場「すべらない話」 [DVD/ビデオ/映画レビュー]

”誰にでも一つは、すべらない話をもっているものである。”
”そしてそれは誰が聞いても、何度聞いても面白いものである。”
”そのひとつひとつを披露するだけでお送りするという”
”とてもシンプルな番組。もちろんすべてのお話は実話”

をコンセプトに始まったこの番組。
すでに6回が放送され
その1,2回が収録されたDVDが発売された。

本日はDVD「人志松本のすべらない話」のレビュです。

まずDVDの構成は、番組と同じく、かなりシンプル。
放送時には素人のすべらない話などのコーナが設けられていたが
それが一切取り除かれ、第1回、第2回と未放送分のすべらない話の
3部構成となっている。
回を重ねて得た番組の形を、第1回、2回にもフィードバックしたといえる。

ここで少し”すべらない話”を実生活でする事を考えてみたい。
同じ話でも、話の間、トーン、構成といった話術がまず要求される。

松本人志も何かの番組で触れていたが
後輩と旅行に行って、そのときの話を後輩がTVでしているのを見たときに
俺ならもっと面白く話せる、同じ体験をしたとは思えないと語っていた。

しかし、もう1点、重要な要素がある。
話者に対する親近感である。

しごく当たり前の事実ではあるが
いくら面白い話でも嫌いな人から聞けば、笑いにはならないのだ。
分かりやすい例ではアイドルのお笑い番組は
この親近感でなりたっているといっても過言ではない。

松本人志の周りには、技術はあっても視聴者からの
親近感(人気)が無かった芸人が複数人いた。

千原ジュニア、ほっしゃん、宮川大輔、河本準一、黒田有。。etc

松本人志は「すべらない話」でテーブルという”場”を作り
 ・自分がその輪に入る
 ・サイコロに話者を委ね期待感を煽る
という2つの方法により
自分に対する親近感(人気)を分散させ
親近感が無いことが原因で今まで伝わりにくかった
技術がある芸人達のすべらない話を
伝える事に成功している。

これは簡単なことではない。
技術がなければ、その親近感は一気に不快感へ変わってしまう恐ろしい格闘場なのだ。

大げさかもしれないが
実力を発揮し結果を出して親近感を得た
DVDに出演している主な芸人達は現在
この番組が放送された当時より
話術を売りにして前に出るようになったと感じている。

中でも僕は千原ジュニアの独特のテンポが好きだ。
落語のように情景が頭に浮かぶ瞬間がたまらない。
そんな彼が本当に落語に挑戦してしまったのを御存知だろうか?
次回はそのレビュをしたいと考えている。

砂消しゴムで消せなかった度数
★★★★☆

人志松本のすべらない話

人志松本のすべらない話

  • 出版社/メーカー: アール・アンド・シー
  • 発売日: 2006/06/28
  • メディア: DVD


nice!(4)  コメント(8)  トラックバック(1) 
共通テーマ:お笑い

「すべらない話」の奥深さ [TV番組感想]

DVD感想を書こうとしたら思い出したことがありまして
どうしてもこれだけは書かせて頂きたいです!!
だって、めっちゃ驚いたんです。

夜、突如空が明るくなったんです。
なんだろって気になって見上げると
UFOですよ、UFO!!
噂どおりの円盤型で
これでもかってくらい銀色でした。

UFOの側面には丸型の窓が付いていて
そこに宇宙人らしき人影が。。。

そしてなんと、こちらに気付く様子も無く
宇宙人が窓を開けたんです!!

”げぇぇぇーーーーーーー!!”

宇宙人、UFOに乗り物酔いして
吐いてるんです!!
宇宙人、真っ青。
宇宙人の肌の色が悪いのは乗り物酔いが原因で決定です。
そして横にはもう一人、母親らしき宇宙人がいまして
吐いてる宇宙人の背中をさすってました。

いや驚きましたね。
有体ですが驚いたの一言でした。
この話は10数年前、ダウンタウンがUFO特番に呼ばれるきっかけとなった
松本人志の”小話”なんですが
先日、「ごきげんよう」で”マルシア”が全く同じ話をしてました!!!
嫁とTVの前で口あんぐりです。

マルシアよ!!
世間は欺けても、お笑い好きは欺けないのだ!!!
そして同じ話をしているのに気付かないくらい
話が下手だったぞ!!
嫁様に指摘されてやっと気付いたくらいだ。

同じ話でも話し手が違うと、こんなにも印象が違う。
話者によっては同じ話でも面白い話は何度聞いても面白い。
そんなシンプルな事実を何の因果か
マルシアが松本人志の話をパクるという形で感じることが出来ました。
この話の詳細はもちろん、

”人志松本のすべらない話”

DVDレビュにて続けたいと思います。


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

見れなくなった大泉洋VSナイナイ岡村 [笑い一般]

本日も更新を休んでいた間のお話。
DVDレビュは次回からの予定です。

ここ最近で一番芸人が世間を騒がせたニュースといえば
元極楽とんぼ、山本の吉本解雇だろう。

関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000018-spn-ent

僕はTV媒体のニュースやゴシップネタを
あまりリアルタイムで鵜呑みにしないことにしている。
数ヵ月後に本当の事実が現れて、論調が間逆になっている事が
沢山ありすぎるので、時間を置いてから情報を噛み砕くように心がけている。

ということで山本がやった事自体に対してはコメントはしない。

それにしても今回の事件のWEBの盛り上がり方が凄かった。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/737246.html
この記事でリンクの張られた加藤謝罪動画は
YOUTUBEで断トツのヒット数を弾き出し
山本に関連する芸能人のBlogが荒れたりもした。

例えばよゐこ有野のBlogコメントが祭りの現場となり
「聞かれる方の気持ちになってほしい」
というコメントを有野は残しているほどだ。

それだけではない。
騒ぎはWEB/レギュラー番組だけに止まらず
山本が出演していたドラマ「東京タワー」も
放送延期が決定した。

そして山本解雇と東京タワー放送延期の余波をダブルでくらった番組がある。

東京タワーの放送予定日は7月29日(土) 21:00~だった。
そう、この前枠では「めちゃいけ」が放送されている。

TV雑誌に記載のあった、めちゃいけの放送予定内容は

「大泉洋と東京タワー特別試写会」
「おづつ監督登場で駄目だし連続!大泉と大喧嘩!?」

であり、放送直前の東京タワーの番宣が予定されていたのだ。

僕はこれをこの上なく楽しみにしていた。
大泉洋のファンとしては見逃せないし
そしてなんといっても、以前紹介したように
ナイナイ岡村と大泉は最近飲み友達になり、数少ない友人だというではないか!!
おづつ監督はおそらくナイナイ岡村だろう。
なんと残念な。。。二人の大喧嘩姿を見てみたかった。

28日、実際のめちゃいけの放送は「やべっち寿司総集編」と「冒険王リポート」へ
差し替えられていた。
その総集編で大泉洋がちらっと映っており、なんだか複雑な気分である。
そして、急遽撮影したであろう冒険王リポートでは
必死に素人とからむ、めちゃいけメンバの姿。
これもちょっと複雑な気分。。
されに加藤が小さい子供に「大丈夫だよ」と励まされていた。
複雑な気分の連続。。

そして、大泉洋の事務所のHPにある日記を読むともっと複雑だ。
以下、抜粋です。

”あの日は辛かったなぁ”
”そして沢山の人から励ましの言葉を貰いました。”
”実に勇気づけられました。”
”懐かしい友達なんかからもメールが来て”
”どれだけあのドラマを多くの人が楽しみにしていたかを再認識しました”
”『東京タワー』は必ず放送されると信じています。”
”ですから皆さんも絶対に『東京タワーが観たいぞ熱』を”
”冷まさないようにしてくださいね(笑)”

笑いを生むはずの一人の芸人が
こんなにも沢山の人たちを悲しませている。

山本は自分の影響力を過小評価し、この結果が生まれたと感じる。

事実はどうあれ、山本は沢山の人に借りが出来たし
沢山の物を損ない失った。
お笑いを続けることも、借りを返すことに成り得るだろう。
全く別の人生を全うすることも選択肢の一つだろう。

山本がどのような道を選び挽回するのか。
はたまた、埋もれていくのか。
僕はずっとこの事実を忘れず、見守っていると思う。
一お笑い好きとして。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

ちょっと遅めの、お笑いホープ大賞感想 [笑い一般]

本日も、更新を休んでいた間の話です。

第4回となったお笑いホープ大賞が放送されました。
主催者の意向なのか
吉本系の芸人以外が元気な大会なので
地上波で放送されるようになって、楽しみにしていました。

出場者の中で今年気になったのは以下の面々。
東京03、三拍子、ハマカーン、ザブングル、ラバーガール、キングオブコメディ。
優勝したのは東京03でした。
おめでとうございます!!

”東京03”は不思議なコントでした。
バス停でサッカー日本代表の試合について
語りあう他人同士の3人。
一人は代表の試合を見てきたツッコミ。
一人は試合を録画したので結果を知らずに家に帰りたいボケ。
もう一人はTVで試合を見たので結果は知っているボケ。
録画したので家でクリアな気持ちで試合を見たいから
試合結果が分かるようなそぶりを見せるな!!という無茶な要求を
二人にする。
始めはサッカーファン同士という好意でそれに付き合っていたツッコミが
次第に切れ始めるという流れだ。

まず、バス停で声を掛け合うという設定に無理があるのだが
それが気にならないほど、彼らの演技は上手い。
そして試合結果が分かりそうな一言一言に
いちいち反応するボケに対してイライラが募っていくという流れも
とても自然でツッコミの爆発力が生かせる形になっていた。
優勝納得です!!!!

”三拍子”は漫才の合間に関係ない一言を入れる漫才が
かなり定着してきましたね。
大変申し訳ないのですが、3,4年前まで
三拍子とチュートリアルがかぶって見えていた時期がありました。
漫才が耳に残らないという意味で。
しかし、三拍子もチュートリアルも全く別の方向で
それぞれのスタイルを確立させてますね。

”ハマカーン”は過去に見たことのある
ロボット漫才でした。
今回のパターンよりも前回の方が笑えました。
違いはちょっとした間だけだと思うのですが
同じネタなのに全く印象が違いました。

”ザブングル”は財布盗難ネタ。
拾った財布の中身、お金や免許書を確認した後に
落とし主が財布を捜しにくるという設定。
なんででしょ!!??
彼らは盗難の設定が多い!!
確かにボケの特異なキャラが生かせる設定ではあるのかもしれないですが
そこに止まるのはまだまだ早くないですか!!??

”ラバーガール”はネタの放送時間が
あっと意的に他の芸人よりも短かったのですが
一番笑ってしまいました!!
舞台では受けなかったのかなぁ。。。?全編見てみたかったです!!
友人宅へ夜遊びに行き、泊まっていけと誘われる。
一度は他の家族がいるので迷惑だからと断るのだが、あまりの誘いの強さに泊まることにする。
りんごを持って来ると友人が出て行くと
家族と話している声が聞こえてくる

”なんかぁ。。。泊まることになった。。。”
”なんかぁ。。。空気読めてなくて。。。うんうん。。。帰ってもらうね”

とあの強引さはどこへ!!??
そんな微妙な空気を見事なコントにしていたのだ。
彼等のネタはここのところハズレがない!!
でも放送時間は短い。。。なんでだろう。。。

”キングオブコメディ”は何度か見たとこのある
新幹線の設定での芸能人と修学旅行生コント。
ツッコミの舌ったらずな感じがあいかわらず良い(笑)
去年の優勝から、ずっと良質のコントを排出している。

総評。
東京03の安定感は最近、コントの枠を少し超えて
演劇のようでもあると感じる。
人の心の機微がひしひし伝わってくるのだ。
そして何より「この感情分かる!!」と感じさせながらも
設定やキャラクタ、コント流れは絶対に日常ではありえない
笑いへ持っていく構成が素晴らしい。

僕は彼らが切り取ってくれる一見凡庸な”感情”が大好きだ。
とても人間臭い。


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(18) 
共通テーマ:お笑い

どうしても忘れられない須藤元気の一言 [TV番組感想]

今日も更新を休んでいる間の話です。

目が離せなくなった人がいます。
その人はタレントでもなく、芸人でもない、格闘家。

「須藤元気」

彼の戦いぶりがトリッキーなのは知っていましたが
トークまでトリッキーだとは知らなかったのです。
あぁこの人おもろいと思ったのは
ダウンタウンDXでのこの発言です。

”マリモが好きなんです”
”マリモは成長しているのか生きているのかも分からない”
”そんな生物を生んだ、ピースフルな地球のプランが好き”

おもろいじゃないか!!
ツコッム所が多すぎて何から正してよいか分からないが
何かスジが通っているようにも聞こえる、このバランスが素晴らしい。

その他にも、渋谷で出会ったラッパーの話も秀逸。

渋谷のど真ん中でヘッドホンでガンガンに踊るラッパーに
何を聞いているのか聞いた須藤。
するとラッパーは

”もちろんチャゲアス!!”

と答えたそうだ。
そんな魂に感動しながら須藤が頑張れよと声をかけると

”SAY YES!!”

と親指を立てたそうだ。

こっちの話は落ち付きですよ。
とんでもない方向から突如オチがやってきましたよ。
本当に格闘家なのか!!??

こんな須藤元気語録を集めたサイトないのかなぁと探したのですが
見当たらなかったので
とりあえず知っている二つを放出してみました。

求む須藤元気語録!!!


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

良い作品と沢山出会った1ヶ月 [笑い一般]

ということで、更新を休んでいた間の気になった話題を振り返りたいと思います。
まずはこちら

【我輩は主婦である円満終了】
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/news.html

こちらは別途まとめたいところですが
まずは1回声を大にして

”面白かった!!”

と叫ばさせて頂きたい!!
すでにDVD購入決定です、はい。

昼ドラの肩の力が抜けた具合と
それを逆手にとった巧みな戦術
そして笑いと涙
さらにミュージカルまで
30分がこんなにも濃厚になるのかと脱帽。
あっというまの一週間の連続でした!!

ちなみに携帯の着信音は「やな家」です(照)

【休んでいる間に見たDVDあれこれ】
更新を休んでいる間ですが
必死でTVや作品だけは見ていました(笑)
やっぱりね、どんなに忙しくても笑いなしの生活は考えられませんので。
ということで、休みの間に出会った秀作DVD達です。

 ・人志松本のすべらない話
 ・6人の構成作家と1人の千原ジュニア
 ・チュートリアリズム

今週から来週にかけてレビューしてみたいと思っております。

【M-1 2006エントリー始まる】
http://www.m-1gp.com/entry.htm

ついに戦いの幕開けであります!!
今年はどんな戦いになるのでしょうか?

そしてエントリー開始と同時にブラックマヨネーズが
今年のM-1への不参加を表明しました。
連覇はまだ誰も成し遂げていないので挑戦してもらいたいところですが。。

まだ予選も始まってないですが
チュートリアルに期待しています。
その話はまた別にDVDレビュと一緒にまとめたいと思っております。

【リアル武勇伝】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000015-san-pol

赤坂御所にパラシュートでダイブ!!
リアルな武勇伝を作ってしまったオリエンタルラジオ。
麻生大臣から嫌味を言われてます(笑)
ま、本当の武勇伝は引かれてしまうって事なんでしょうね。。

これを彼らはどんな風にすべらない話に出来るのか?
はたまたこの話に触れないのか?
今のところ彼等の肉声を聞いていないので密かに楽しみにしております。


nice!(1)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

そろそろ復活


長い間、更新をお休みいたしました。
理由はいろいろですが
一言で言ってしまえばしごく単純で
体力の限界です。
千代の富士っす。
このネタが通じる世代はどんどんおっさんになってますね(笑)

書きたい書きたいと思いつつ
後回しになってしまいまして
書きたいネタだけは沢山溜まっています。

来週くらいから、通常更新に戻す予定です
自分に言い聞かせるという意味でも
更新再開を宣言させていただきます。

ここ数週間で色々な事件がありましたのでまずはそれから振り返ろうかな?


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

オリエンタルラジオ黒い音楽館 [番組感想2006年6月]

あっという間に更新を1週間休んでしまいました。。。
日常生活でトラブル続きであります。
まずか書いたものから吐き出さないとということで
かなり古いTV感想から数回に分けてアップしたいと思います。

そんなこんなで、本日は先々週末~先週頭くらいまでのTV感想です。

【オリエンタルラジオ黒い音楽館】
音楽の黒い部分を切り取って紹介するといった内容の特番音楽番組。
オリエンタルラジオが司会でした。

内容は、似てるいる(パクッタ?)曲の紹介や
歌詞の意味の分からないところを追求したりと
題名にもあるように、かなりブラックな内容。

オリエンタルラジオがこのような黒い要素を持った番組を
回すところを始めて見たのですが
ひたすらに関心してしまいました!!!
毒をはく、あっちゃんと、それに突っ込みを入れる藤森の
バランスが非常に良いんです。
真っ黒にならない程度に笑って楽しめる番組に仕上がっていました。

特に藤森の突っ込みが冴えてましたね。
うまぁ~くフォローしたり、一緒に毒を吐くところでは吐いていたりと
緩急が付けられるようになってました。

この突っ込みの成長がどのようにネタに生かされるのか
次にネタを見るのが楽しみであります!!

【リンカーン】
フレンドリーダウンタウン。
今回はバナナマン!!
好物の芸人、ダウンタウンとバナナマンが絡んでるだけでも嬉しい!!

日村が誕生日ということで、相方の設楽も加わりパティーを開くことに。
その会場は設楽家!!
奥様とお子様が出演されていたのですが、間違いなくトラウマになったはず(笑)

設楽家に入る前に、ため口の権利を日村から設楽へ移しました。
家族の前で松本さんを呼び捨てにして良いところを見せたい!!ということで。
結果は、浜田のピンタの雨あられ!!!
お子様はくすりとも笑ってませんでした(笑)
たまらず、権利を捨てて日村に返してました。

【爆バト】
オンエアで気になったのは、つばさ・きよし。

”つばさ・きよし”は、ぼんちおさむの弟子のきよしと
大木ひびきの弟子のつばさこコンビだそうだ。
この二人の弟子だけあって、かなりしっかりした漫才でした。
ただ注文を付けたいのです。
若いのに熱が足りなさ過ぎる!!
この手のベタな漫才で、一歩引くスタイルをやるには
まだまだ早いような気がします。
熱いネタも見てみたいなぁと感じました。

【やりすぎコージー】
トークスペシャル。
30分のトークがかなり短く感じる。
今田東野パワー全開です!!

今回から新コーナが始まり、レギュラー陣の気になることを
単純に発表するという内容でした。
東野はおもしろ漫画を紹介したりと明るい話で進むのかと思いきや
千原兄が重い口を開くと

”可愛がっていた後輩アップダウンの阿部が”
”ここ1ヶ月以上、誘っても断ってくる”

かならず”ちょっと駄目なんです”などと避けられ
怖くてその理由が聞けないとのこと。
図太く見えて意外と繊細な千原兄(笑)

結局断る理由は明確ではなかったものの
彼女に止められており、行き難いということでしょうかね?
千原兄も子供のビデオを見させ続けるってのも良くないかもしれませんが(笑)


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

松本人志母の「おかん川柳」 [拾い物]

世の中サッカー一色です。
僕は一番Jリーグが下火だったころのサッカーファンでした。
ピクシーが日本でプレーしていた頃です。
そう天才ピクシー。
僕は彼のプレーで何度と無く笑わせられました。
そんな笑いも好きです。

そんなこんなで、日本代表を応援しつつの
本日は拾い物紹介です。

【松本おかん川柳】
http://blog.humax.ne.jp/archives/50760073.html
http://blog.humax.ne.jp/archives/50779269.html

ガキのトークでも一度話題になりましたが
松本おかん様の趣味は川柳です。

「カーネーション、送る母さん、もういない」

など意味深な名作川柳を多々生み出してきましたが
松本人志がTVで発表してくれないことに業を煮やし
松本兄様のBlogでその作品を発表されることとなりました!!
相変わらずの腕前でございます(笑)

【笑い飯バッサリ!!】
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/06/16/0000052226.shtml

あの長髪を切ってしまったそうです!!
それにしても、それがYahooトピックスのニュースで
ピックアップされるとは、笑い飯もメジャーになりましたなぁ。。

【お笑い専門DVDレーベル誕生】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060606-00000019-spn-ent

プロダクションの垣根を取っ払い
お笑い芸人がネタを販売できる環境を作ろうとしているそうです。
参加している会社は
「太田プロダクション」「サンミュージック」「人力舎」
「タイタン」「マセキ芸能社」「ワタナベエンターテインメント」

第1弾は爆笑問題のネタDVD。
そういえば彼らのネタDVDでありませんでしたね。

【しずちゃんのダンス】
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g060622.html

なんだか、しずちゃんばかりが一人歩きしている今日この頃。
山ちゃんのツッコミの才能にも日が当たるようになるのでしょうか??
最近は変態扱いばかりされているような気がします。。

【家庭内デート】
http://www.youtube.com/watch?v=D-tmfUK1qwU&search=%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%86%85%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88

ふっふっふ~~恋人ふうふ~♪
うたばんに出演したときの動画です。
見逃していたので見れてよかったでっす。

【やっくん動画】
http://dougajin.blog55.fc2.com/blog-entry-219.html

はじめて彼のネタを見ました。
なるほどぉ。。。客を上手く参加させていじってますねぇ。
毒蝮三太夫に見えたのは僕だけでしょうか?(笑)

【むつごろうさん動画】
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50219450.html

開いた口が塞がりません。。

【5秒ルールは正しい】
http://www.sorainu.com/archives/50171046.html

麒麟、田村が落ちた食べ物でも

”最高10秒までいける”

との名言を残していましたが、科学的にも正しいとのこと。
ただし、フローリングなどに限るそうです。

【世界一面白いギャグ決定】
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2006/06/post_2651.html

先日、英語の研修でアメリカンジョークを言わされました。
トラウマです。

【エキサイトの検索履歴】
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1589.html

なんとなくずっと眺めてしまいます。
色々な検索ワードが流れてきて面白い!!
さきほど

”芸能人ワキ汗画像”

というマニアックな物を拝見いたしました。


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

松本人志新作コント「ザッサー」 [ダウンタウン]

5年ぶりとなる、松本人志のコント「ザッサー」。
地上波を離れ、第2日本TVというWEB上でコントを配信している。
http://www.ntv.co.jp/dai2ntv/index.html
本日は「ザッサー」のレビュです。

まず、正直な話210円はちょっと割り高である。
20分という大作コントではあるが
2時間のお笑いDVDが3000円くらいで売っている昨今
流通させるのにお金が比較的かからないネット配信で
この値段設定はいかがなものかと思う。

さて、5年ぶりの新作であり、久々の松本人志のコント。
それなにり楽しむことが出来たのだが
僕はちょっと消化不良気味だ。

ザッサーは飛行機墜落という設定のコントである。
機長松本と副機長板尾の掛け合いは
「お前が墜落の原因だろ!」とお互いに思いあう
微妙な空気感が完璧だ。
そしてタイトルにもなっている「ザッサーー!!」は
ザッサーー具合が面白い!!
昔からダウンタウン組が放つコントといってよいだろう。

しかし僕らは変わったのだ。

5年前。ごっつえぇ感じが復活した際に視聴率が低く
松本人志はTVでコントを放送する必要がないと感じたそうだ。
そしてTVという制約の中で精一杯やっても
評価されない事を嘆いた。
それから彼はTVでコントをやっていない。

そんな松本人志が復活の場に選んだのがネット配信。
僕たちは松本人志のコントを見る方法を
変更することを迫られ、割高であろうとも
その変化に対応した。

しかしそこにあったのは昔、TVで見れていたようなコントだった。

比較的制約の少ないWEB配信で
僕は松本人志がどのように自由に羽ばたくのか期待していた。
(CGを使用したという驚きはありましたが。。)
しかしそこにはVISUALBUMで得たチームワークや
早朝放送していた働くおっさん人形のような
TVではなかなか味わえない制約の無さなどを感じることができなかった。

あえて問いたい。
僕らは変わった。
松本人志は変わらなくてよいのだろうか?

極端な言い方かもしれないが、もっと好き勝手にやった結果を僕は見てみたい。
続けてコントが配信されることを切に願っている。


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。