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ダウンタウン、老いてもなお進化 [番組感想2006年6月]

So-netさん、またしても激重でしたね。。。
なんとか安定したシステムにして頂きたいものです。

そんなこんなで本日はTV感想です。

【爆バト】
気付けば、2週分溜まってしまいました。。。
先週はタイムマシーン3号、エレファントジョン、POISON GIRL BANDがオンエア。
今週は磁石、アレキサンダーオリョウがオンエア。

”タイムマシーン3号”は、ここの所デブネタが縮小中です。
良い!!!
デブネタ使わなくても全然やっていけるじゃないですか!!??
M-1以降、彼らはアドバイスを真摯に受け止め
新しい道へ進んでいますね!!
どのように開花するのか、観察を続けたいです。

”エレファントジョン”は初見。
どこかで見たことのある顔だなぁと考えたら
アメデオの片割れじゃないですか!
いつの間にか解散してたんですね。
漫才はそれなりだったのですが
ちょっと構成がくどいし、面白いところを伝えられていない印象。
内容はそこまで悪くないのに、見せ方で損してます。

”POISON GIRL BAND”は爆バト初オンエアだそうです!!
確かに最近の爆バトの雰囲気からちょっと外れたコンビかもしれないです。。
ネタは運動会のバトンの渡し方。
前半、全く客を乗せられてませんでしたが
後半でジワジワっと客をPOISONワールドへ引き込みましたね!!
本当にするめみたいな芸人です(笑)
もう少し長く見ていたくなるんですよねぇ。。

”磁石”は芸人を辞めたら?という漫才。
かなりこのネタを見て驚きでした!!
以前からこのBlogで磁石は漫才のネタの繋がりが悪く
無理やりショートコントを繋いだ構成なのがもったいないと
評してまいりました。
が、今回の磁石は違いました!!
一見関連なさそうだった前フリを中盤で天丼に使ったり
漫才の流れを大きく1つに絞っており
かなりドップリした印象をうけました!!素晴らしい!!
まだ、発展途上な感じもありますが
このまま成長して欲しいです。

”アレキサンダーオリョウ”は男前ネタでオンエア。
昔の”呪ってやる”ネタから180度違うネタです。
見るのは2度目でしたが、前回の方がインパクト強かったなぁ。。
色々なシチュエーションを男前に乗り切るという一人コントなのですが
もっともっとぶっ飛んだ男前ぶりが沢山あっても良いかなぁ?
前フリだけで終わったように感じました。

【ガキの使い】
先週はトークオンリー。
今週は山崎音楽プロデュース。
かなり楽しめました!!

まずは先週。
以前ここで、ダウンタウンが老いていくのを嘆いたことがあります。
物忘れしてしまってトークがちょっとグダグダになった時です。
しかし、先週のトークを見て、それはそれで良いのかもしれないなぁと
感じてしまいました。

直球の”老い”をテーマにしたトーク。
題名を言われた映画を5秒以内に一言で説明したり
あったこともない人の人名を言い合あったりと
頭の回転を二人で試していました。
やっぱりおっさんになっていまして
なかなか出てこないわけです。
そんな二人の姿が滑稽だったり
いきなり、いつものボケが飛び出したりと
その妙なバランスに若干の感動を覚えてしまいました。

本当に幾つになっても見逃せないダウンタウンであります!!

そして今週。
以前放送した、山崎音楽プロデュース第2弾。
山崎が作曲した歌を今回は個人ではなくユニットで熱唱。

最後のSMAPっぽいガキの使いメンバ応援歌が良かった!!
いつか書き起こしてみたいです。。。

そしてさらにさらに!!
この放送終了後から第2日本TVで松本人志のコントが放送開始!!
そちらの感想はまた別途書きたいと思います。

【リンカーン】
リンカーンラブストーリー第2弾。
今回のカップルはキャイーン天野と
バナナマン日村のお母さん。

バナナマン日村と日村母似過ぎです!!!!!!!!

日村をそのまま女装したら日村母(笑)
そんな日村母とあつ~~~いキスを交わす天野。。。
脳裏に焼きついております(笑)

【銭金】
スペシャルがあったりと久々に連続してみたのですが
ネプチューン原田がすっごい痩せていてびっくりしました。
何かの病気!?!?って思うくらいでしたよ。。。
貧乏生活しているわけでもなし(笑)

さてさて、このところ元Uターン土田から目が離せない。
銭金でもダントツの安定感。
今田、東野のようなオールマイティさを感じていたのですが
先日面白い番組に出会いました。
「快感ここでるTV」というローカルトーク番組にて
土田がお笑い感を話していました。

「いろもんに出演したとき、今田東野に何もさせてもらえなかった」
「何もかもが負けていた」
「どうやったら面白くできるのか、今田東野の出演番組を録画し」
「文字に書き起こして、どんなふうに笑いをとるのか研究した」

マネ出来るというのは、素晴らしい才能だと思います。
そして何より鶴の間に出演した際に感じた挑戦者魂が
花を咲かせ始めているように感じます。


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コメント 5

土田晃之はいいですね

 ネトサーしていて、「TV局側の人としては、VTRから切り替わったとき、彼のようにスパンとキレのいい、なおかつ安定したクオリティーのコメントを期待できるタレントは貴重」といった記述を読んだ気がします。
 私が今、再会を望んでいるのは、「弾丸ジャッキー」です。テレ朝の「虎之門」で2回しか観たことがないのですが、元自衛隊&元(?)体操選手のコンビで、フィジカルなヤツラです。秋田の幼児殺害事件がもりあがっている最中にあのネタはねえだろ、と思うのですが、ワイヤーソー(?)ネタのブラックな笑いはたまりません。
 たぶんベシャリはぐだぐだと思っていますが、リアクション芸人ではなく、真性芸人としての彼らの今後を楽しみにしています。
by 土田晃之はいいですね (2006-06-14 09:19) 

土田晃之はいいですね

うわあ、3連投なんてする気はなかったんです!

どうも送信できた感じではなかったので。

失礼しまつた。
by 土田晃之はいいですね (2006-06-14 17:26) 

すなけし

こんばんは、重複分のコメント削除しました。
確かに今の土田はどこに置いてもハズレが少ないので
扱いやすそうですね。
一番関心するのは、自分でそれを目標にして実現したってことだと思います。

弾丸ジャッキー全くのノーマークでした。。。
今度TVで見れる機会を静かに待ちたいと思います!!
by すなけし (2006-06-16 00:24) 

ファンキー

ダウンタウンのごっつ、だったかで彼らが年老いて売れなくなり、吉本の大崎部長と思われる社員(今田耕治演ずる)にセビリ倒し、最終的に切れた社員から「お前ら、もう、終わった芸人なんじゃ」と言われる、なんとなくさびしいシュールなコントがありました。芸人とは、笑いとは、いろいろと考えさされて、妙に印象的でした。最後に二人が漫才をしながらフェイドアウトしていく、ラストシーンが寂寥感を醸し出していました。
by ファンキー (2006-10-27 12:46) 

NO NAME

松本さんは将来のそういう画も見越してこういうコントしてたんですかね。
一度ダウンタウンの番組見なくなってたのですが、
最近見たらやっぱり面白くてまたハマりました。
最近久々に東野さんと共演してたのを見て、やっぱりごっつの頃のメンバーとの絡みが一番面白いな~と感じた。
by NO NAME (2006-12-03 22:01) 

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