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前途多難なお笑いLIVE10! [番組感想2005年10月]

もう少しで10月も終わりです。
M-1も予選2回戦へと突入していくようです。
果たして誰が残っていくのか興味津々であります。
1回くらい予選を見に行きたいなぁ。。。

そんな願いを込めながら
本日はTV感想です。

[雨トーク]
大阪1のお笑い軍団として
「バッファロー吾郎ファミリー」が登場!!
メンバは笑い飯、ケンコバ、友近、南海キャンディーズ、レイザーラモンHGと
僕にとってかなり豪華!!!
関東では天然素材を知らない限りバッファロー吾郎よりも
メジャなメンバが多そうですね。。。

ただ、彼らを発掘したのは間違いなくバッファロー吾郎なのです!!!!

バッファロー吾郎ファミリは北島ファミリーを目指しているそうだ。
知らなかったなぁ(笑)
北島ファミリーで言うところの誰々というポジションが全員に与えられていた。
その話で滑りかけた木村が竹若に対して

”おもしろぉしゃべれや!!”

と責任転嫁!!
そうなんだよなぁ。。。ネタとか大喜利では強いバッファローですが
トークの中での瞬発力が若干弱いんですよね。
笑わず嫌い王に出演したときも
ナイナイと仲が良いはずなのにギクシャクしていた。。。

そのような意味で、彼らを慕うファミリーが
上手にそこらへんをカバーしており
かなり見ごたえのある、トーク番組となってました。

笑い飯の微妙に似てない物まねも笑わせていただきました。
「始皇帝」の物まねができるのは西田しかいない!!!!!!!!

[リンカーン]
今回からレギュラ放送。
レギュラメンバ全員にドッキリをしかけて
親睦会を開くといった内容。

一番面白かったのは番組を10年続けるという趣旨で
タイムカプセルへ10年後への意気込みを入れるというもの。
結局10年後ではなく、スタジオで開けることに(笑)

宮迫の「がんばっていきまっしょい」も
かなり寒くて面白かったですが
圧巻はダウンタウン。

松本「半年ごとにギャラアップ」
浜田「10年続くとは思えません」

二人そろってこれですか?(笑)

さて全体的にはまだ、ちぐはぐな感じが否めない。。
なんとなくまだチームになりきれてない印象。
とりあえず4番バッターを集めただけ。
これからどのようになっていくのか楽しみではありますが。。。

[はねるのとびら]
ゴールデンに昇格して試行錯誤してるみたいですね。
古いコントを復活させたり
挑戦/体張り系のコーナを増やしたり。
ただなぁ。。。なんか早送りしたい衝動にかられてしまいます。

僕がいろいろ見すぎているのか
全部どこかで見たことがある感じなんですよね。。。
それに加えて昔のコントを持ってこられて
あまり新しい要素がないとなると、かなり指が早送りにかかってしまう(笑)

もう少し見守りたいと思います。
コントでもう一花咲かせて欲しいと望んでおります。

[落下女]
またしてもラーメンズ片桐の出演時間が短い!!
若干、先週よりも多いは多い時間写ってはいましたが。。。
授業中の格好良い手の上げ方というコントでは
生徒役で出演しているのに、出番がなかった。。。
なんだか見るたびに悲しくなってしまいます(涙)

それはさておき。コントはなかなか粒ぞろいだ。
アンガールズ田中!!
格好良い手の上げ方でなぜか
手でサランラップをぶち破る勢いで手を上げていました(笑)
田中の微妙な空気間とマッチしていて吹き出してしまいました!!

ダウンタウンの番組を除けば
今、一番楽しみにしている番組です!!!

[鶴の間]
今回の相方は、ほっしゃん。
初対面の二人が漫才!!

とても楽しめました。
二人が二人ともお互いの話を拾って広げており
話を潰すということが1回もなかった。
初対面とは思えない!!!

師匠もそう感じたようで
漫才後のトークでテンポや考え方が似ていると
ほっしゃんを絶賛していました。

二人とも引き出しを沢山持っているので
あの時間で終わってしまうのがもったいなく感じました。
もっともっと長く見てみたい回だったと思います。
二人のトークショーとかあったら
絶対に見に行きたいです!!!

[10カラット]
今回は木梨にネタみせ。
会場の客とスタッフの投票で5組のネタ放送された。
放送されたのは、オジンオズボーン、マチコ、バットボーイズ、
オリエンタルラジオ、プラスマイナス。
全部のネタに拍手!!なかなか楽しい回でした。

”オジンオズボーン”はコント。
彼らのコントを見るのは初めてだったのですが
漫才よりもコントの方が面白く感じました。
新任の先生がやってくるという設定で
やってきたのがフェラーリ好きの先生。
ことあるごとに笑顔でフェラーリについて熱く語りだすのを
ツッコムといった内容だった。
とにかく笑顔がよい!!
異質な雰囲気を笑顔で話すことによって際立たせていた。
[砂星:★★★]

”マチコ”は餅つきの掛け声でコントを披露。
相変わらず変な設定に挑戦してくるなぁ(笑)
流れは依然見た野球と同じで暴力的な物に変わっていくという物と同じでしたが
設定にくだらなさと、それに挑戦しようとした意気込みに拍手!!
なんだか分からないけど最後まで見てしまうコントでした。
[砂星:★]

”バッドボーイズ”は二人の温度差を巧く使った漫才を披露。
二人の立場が逆転しだしたあたりから
ぐっと漫才に引き込まれた!!
最後には、ボケがでかい声でしゃべるだけで
面白く感じるようになっているから不思議。
無駄な熱い語りもかなり好きだった(笑)
[砂星:★★]

”オリエンタルラジオ”はいつもの武勇伝。
今までで一番好きなネタが多かった!!
お気に入りは

”名古屋城を攻め落とす”
”信長、秀吉、次あっちゃん!!”

着実にコツコツと売れていって欲しいと願う
今日この頃です、はい。
[砂星:★★★]

”プラスマイナス”はいつものボヤキ突っ込み漫才。
良い!!!
まず、ツッコミのこけ方。
ブリッジで頭からこけてました!!!(笑)
次にボケのくだらなさとツッコミの熱量のバランスが丁度良い!!
野球解説がしたいというネタ振りから
うぐいす嬢という軽いジャブ程度のボケから入り
最終的にはネクタイで時計を作るところまで繋げるくだらなさ。
それにツッコミを入れるテンションの変化が見事だった。
ここまで漫才のスタイルが確立されていると
見ているこちらも安心感がある。
[砂星:★★★]

[お笑いLIVE10!]
初回から日本シリーズで1時間遅れて放送が開始!!(笑)
それも含め前途多難だなぁという印象。

ゲストが好きな芸人10組を指定し
選ばれた芸人たちが生放送でネタを披露するという番組内容。
初回ゲストは上戸彩。
出演した芸人を見る限り、ゲストって誰でも良くない?って感じだった。
だって、今旬な芸人がそろっているだけなんだもの(笑)

冒頭で今田が
”ゲストが好きなら、リットン調査団が出る可能性もあります!!”
なんて言っていましたが
この様子だと、旬な芸人が出てくるだけで終わりそうな空気を感じました。

さらに生放送が売りの1つのはずなのに
アンタッチャブルは初回から録画。
しかも、漫才もせずコメントのみ。
どーなってるのよ!!???

と、番組自体には不満が残ったのだが
最後には満足することになった。
劇団ひとりのネタが最高に良かった!!!!!!

”劇団ひとり”が披露したのは
女子高生におやじ狩りにあっているおっさんを
助けに入った”真性Mのおっさん”という設定のコント。
状況の説明から
自分がMであるという告白までの演技や間、
そして、注意しているときの状況と心の声との使い分けの構成力
どれをとっても完璧に近いネタだった!!!

それに加え、上戸彩に呼ばれて出てきて
真性Mのコントを披露すること自体が挑戦的で良い!!!
ネタ中に上戸が時々写るのですが
Mのネタで笑っているアイドルってものシュールでした!!!
[砂星:★★★★]


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綾花

TBさせていただきました。「リンカーン」の感想です。
「お笑いLIVE10!」に、大林素子を出したら、と書かれているブログを見ました。
納得。(笑)

http://yaplog.jp/a-room/
by 綾花 (2005-10-30 15:21) 

すなけし

TBありがとうございます!!
確かに彼女ならマニアックな芸人が沢山出てきそうですね(笑)
同じく納得です!!
by すなけし (2005-11-01 01:45) 

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