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紳助・松本と落語 [番組感想2005年9月]

So-netさん、また調子が悪くなってますね。
頑張ってください!!!

本日はTV感想です。

[松紳]
今回の松紳は思い出深いものになりそうだ。
はがきトークにて、お題が”落語”
2つ印象的な話があった。

1つは紳介とさんまの落語の話。

紳助は一度だけ、さんまの落語を見たことがあるそうだ。
しかも実家で披露。
ものすごくつまらなかったらしい(笑)
どんなものだったのか分からないが
さんまが座ってしゃべり続けているという事実が貴重である。
元落語家なので普通の事ですが
なんだか信じられない。

そして紳助は三枝師匠の創作落語の会に一時期席を置いていたそうだ。
一度だけ高座に上がったことがあるとのこと。
その内容を自画自賛(笑)

もう一つは松本人志の幼少時代の話。
父や兄に連れられて落語を沢山見に行っていたとのこと。

形は違えど、今一線で活躍している芸人は
なんだかの形で落語に触れているという事実が面白い。
やはり基礎、ベタあってこそなんだと再認識させられた。

[笑の金メダル]
笑い飯が登場。
その他は安田大サーカスHIROのダイエットが中心。
安田大サーカスにとっては痩せないほうが得のような。。。

”笑い飯”は久々にTVでネタを見ることができた。
笑い飯の臭い飯以来かな?
そして見たことの無いネタだった。
「ハエ」と「ダム建設反対」。
どちらも小さい波を沢山作り、その波が合わさって
大きな波にしていくようなネタ。
非常に上手い。
ただ、津波まではいかない感じ。
彼らにはもっと津波のような熱量を期待してしまう。
M-1までにあと何個ネタを見れるだろうか?
[砂星:★★]

[エンタの神様]
ポイズン、中山功太、オリエンタルラジオ、くまだまさし、パンクブーブーが登場。

”POISONGIRLBAND”はエンタではお馴染みの彼氏彼女コント。
何度となく書いているが、コントである必要ないじゃん。。。
彼らの面白さを殺してしまっている気がしてならない。
さて、POISONのツッコミなんですが
ボケより前にツッコミが用意されているんじゃないかと思えるような
ボケよりのツッコミだった。
まず簡単なボケを考えた後にツッコミを作りこみ
それにあわせてボケを完成させていったような印象を受けた。

さらに!!
吉田が男前豆腐のTシャツを着ているではないですか!!!!???
変なところで大興奮してしまいました(笑)
[砂星:★★]

”中山功太”はDJモンブランのBarでモテタイ男バージョン。
言葉のチョイスは面白く感じるのだが
ボケの後にある、ツッコミまでの時間がどうしても気になってしまう。。。
むぅ。。。
ネタの内容は彼特有のギラついた目が有効活用されており
印象には残ったかなぁ?
[砂星:★]

”オリエンタルラジオ”はもうエンタの準レギュラといっても過言じゃないですね。
POISON吉田も言っていましたが一気に出世してしまいました。
今回のネタは平均値が高かったなぁ。。。
ドカン!!と僕は笑わなかったのですが、ずっとクスクス笑っていた。
前回のゲンセキの時とは違い、スピードがゆっくりだったのだが
やっぱりこちらの間の方が数段良い!!
もう少し遅くてもよいです。
[砂星:★★]

”くまだまさし”も再びエンタに登場!!
ゲンセキ組がエンタで頑張っている。
こんなに綺麗に滑れる芸人を
ゲンセキは何故選出しなかったのだろうか?
”ふぉぉぉ~~~”は封印した方がよいような気がしますが。。。(笑)
[砂星:★]

”パンクブーブー”はマフィアチックなおっかけのネタ。
以前も見たことのあるネタでしたが
今回の方が尺が長く、楽しめた印象。
設定を思いついただけで勝ちなコント。
ファンと芸人という上下関係が一気に逆転するマフィアという設定で
上手くギャップを作っている。
最近、彼らの漫才よりもコントの方が好きだな。
[砂星:★★]

[爆笑オンエアバトル]
今回はコメントなしで。。。お願いいたします。
ちょっと愚痴ってしまいそうなので。。。

[関根&優香の笑う夏休み明け]
悔しい。。。30分見逃しました。。。TVを付けたら放送中とは。。。
その間にアンタッチャブルや南海キャンディーズのネタを放送したはず。
ちょっと泣きそうです。
確認できたのは、おぎやはぎ、チョップリン、東京ダイナマイト、東京03
、ハイキングウォーキング、次課長。

”おぎやはぎ”はウェイターをやりたいネタ。
前回見たときもこの漫才だったなぁ。。彼らの最近のお気に入りなのでしょうか?
矢作が怒っている姿が面白い!!
大声出しただけで、なんであんなにも面白いのだろうか。。。
最後の

”オレは認めない!!小木がゴキブリなんて認めないからな!!”

の顔も好き。
あれ。。。僕、矢作がツボなのか!!??
[砂星:★★★]

”チョップリン”はおっさんしかいない星に不時着した地球人のコント。
なんだか
”おっさんとして生まれ、おっさんとして生き、おっさんとして死んでいく”
というフレーズがちょっと泣けた(笑)
生まれたときからダルイって。。。
相変わらずチョップリンは不思議なコントだ。
[砂星:★★]

”東京ダイナマイト”はどこかで見たことのある相方の母親からの手紙ネタ。
この設定をやっている芸人が何人いるだろうか?
人のネタをサンプリングするのを公言している東京ダイナマイトなので
それに対して特に文句はないのですが
クオリティがそんなに高くなかった印象を受けました。
そういえば、ハチミツ次郎が杖をついていた。
ヘルニアだそうだ、、、なんだか大変そうだった。

”東京03”は歌手を目指すコンビがバイトの面接に来るというコント。
交通事故の歌ネタの違うバージョンといったところ。
断然、元になっている交通事故ネタの方が良い!!!!!!!
歌が耳につく具合も元ネタの方が数段上。
それにしても、相変わらずツッコミのテンションがすごい(笑)
かなり好み。
[砂星:★]

”ハイキングウォーキング”は登龍門で披露した頃のある黒ひげネタ。
内容が結構変わっていた。
今回の方が、ボケの気持ち悪さが際立ってよい。
[砂星:★]

”次課長”はお見合いコント。
お見合いコントは数あれど、能を披露するお見合いコントはなかった!!!
オチはありきたりでしたが。。。
それにしてもやっぱり、ツッコミの井上が気になってしまう。
彼のツッコミをちゃんと聞いていると、面白い。
優しいんだか厳しいのだか微妙な線の言葉のチョイスが良い。
[砂星:★]

[ガキの使い]
久々のトーーーーク!!!(歓喜)
沖縄のマンタの話をしていた。
松紳でも同じ話をしていたが、盛り上がりかたが全く違った!!!
松本さんの話し方の本気度もさることながら
やっぱり浜田なんだよなぁ。。。としみじみ。


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