タイガー&ドラゴンお約束事まとめ [TV番組感想]
4回の放送が終了したタイガー&ドラゴン。
本当に素晴らしい作品だ。
張られた伏線が少しずつ繋がり始め
深い笑いへどんどん導かれているのを感じています。
さて、そのような本題とちょっと違うところでも、この作品は楽しめる。
それが”お約束”。
放送4回で見えたお約束をまとめてみたい。
[お約束1]出演者の誰かが冒頭で高座に上がり、ドラマ説明を行う
→毎週高座に上がる出演者が違う。次回は誰だ!!??
[お約束2]タイガー、タイガー、じれっタイガー!!!
→小虎の一発ギャグ(?)どん太兄さんから伝授。
スベルが必ず落語中のどこかで使用する。
[お約束3]小百合ちゃんが泣いています
→師匠の奥様。息子のことになると涙もろく
彼女が泣いてこのセリフが出てきたら、喧嘩終了の合図。
[お約束4]どーん、どーーん、どーーーん、***
→どん太兄さんの持ちネタ。
*の部分が毎回違う。
[お約束5]どん太のカツラ投げ
→アフロヘアーの汚れ芸人である兄さん。
実はアフロはカツラ。
芸人から素の状態へ戻る際に脱ぐ。
[お約束6]切れ返し
→同じセリフで切れ返すシーンがある。
例えば、”どっちだって良いだろ?””良くねぇーよ!!!!!”
というセリフを言う側、言われる側が逆転して
全く違うシーンにおいて同じセリフが使用されている。
[お約束7]ラストシーンで師匠から小虎に借金返済
→授業料を毎月払っている小虎。
そのお金をそのまま借金返済に使用している為
師匠と弟子という関係から、債権者と債務者という関係へ一気に逆転する。
細かい物も入れるともっと沢山あるのだが
このようなお約束があるのも、ファンを引き付ける。
しかも、毎回同じではなく、少しずつ変化をつけるのもクドカンの粋なところ。
さあ、本日の放送ではどのようにお約束が変化しているのか!!??
これも見所でっす!!!!
コメント 0